□□□□□□□□□ 3月18日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目:
漢字のテスト
「ことばを楽しもう」
この単元のめあては「回文を楽しみ言葉のおもしろさにきずく。」です。音読をした後、言葉の区切りを確認しました。 この単元は、みんな、楽しく取り組めたと思います。 その後、教科書以外の回文を探してみました。 「たいやきやいた」など素晴らしい回文も思いつきました。 「上から読んでも下から読んでも同じ」という意味を正確に把握せず、なんとなく音が似ている言葉を探した時は、ノートに書いて、実際に下から読んでみるように促しました。
2時間目: 「楽しかったよ、二年生」
この単元のめあては、「詳しく思い出し、その時の事が伝わるように書こう」です。 2時間目の実質時間が30分になってしまったため、駆け足の授業となりました。 まず、みんなで協力して、「ぎょうじ」「べんきょう」別にどんなことをしたか思い出し、紙に書き出しました。 次に、各自、「いちばん楽しかったこと」を決め、具体的に何をしたかをノートに書きました。 「スイミー」や「スーホの白い馬」 が楽しかったようです。 特に、スイミーを折り紙で作ったことは、大きく心に残ったようです。その後、思ったことを書き出し、実際に作文をしたかったのですが、ここで時間切れとなってしまいました。
3学期を終えての感想を述べさせて頂きます。 2学期は、「もっと日本語を勉強したい。」という気持ちを強く持ってほしいという気持ちから、「楽しい授業をする」ことに重点をおきすぎたかなと反省し、3学期は、漢字の学習や授業での単元に関わる活動に重きをおきました。しかしながら、その他の事や細かいところまで指導ができなかったと残念です。
3学期、漢字のテストを導入した結果、やはり、毎週しっかり新しい漢字を覚えられなかった子供達が多かったようです。 また、「かん字れんしゅうノート」からの復習漢字もきちんと習得できていなかった子供達が多かったです。 また、書き順を意識していないような印象をうけました。 週2時間の授業では、漢字の練習や書き順まで指導できなかった事を残念に思いました。
また、作文は、「日本語で考えをまとめる」こと事態が難しいという印象をうけました。 でもこれは海外で暮らす場合は、ある意味では当然で、かなりの努力が必要となると思います。 よって、「まずは模倣から」でも良いので、宿題に作文が出た場合は、一緒に考えてあげることも必要かもしれません。
しかしながら、文章の構成や考えまとめる以前に、一年生で学ぶ「伸ばす音」「つまる音」の表記ができていない場合や、耳で聞いた通りの表記が多く(例えば、「柔らかい」を「やらかい」または、形容詞の「あたらしい」を「あたらしいな」と表記するなど), まず、「ひらがなでの正しい表記」を目標にするとよいでしょう。
これらは、私の反省点として述べさせて頂きました。
よって、春休みの宿題は、3年生からの勉強に準備として
1. 漢字の復習をしっかりする。(書き順も含め)
2. ひらがなの表記を正しくできるように復習する。
3. 「スーホの白い馬」 感想文
とします。
□□□□□□□□□ 3月11日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 と 3時間目
「今週のニュース」 Sちゃん 来週はM君です。
漢字のテスト: 今週は、良く出来ました。
「ソーホーの白い馬」
1時間目と3時間目を使い、「ソーホの白い馬」の本作りをしました。 まず、先週の宿題であった場面1-3 をお友達同士見せ合いました。 絵がとても上手に書けた人、頑張って長い文章を書いた人、お話のまとめ方も人それぞれで「自分らしさ」が出て良かったです。
残りの場面を音読した際に、「わからない言葉はありますか。」の問いかけに、以前より、みんな積極的に「この言葉の意味がわからない。」という発言がありました。 こうして、少しずつでも語彙が増えていけばいいなと思います。
宿題
1.音読 117 – 124 ページ
2. 漢字: 最後の週なので124 ページの進出漢字とかん字れんしゅうノート 15,16
3.教科書ワーク: 116-117 ページ 実力はんていテスト 冬休み (どれぐらいで出来るか時間を測ってみましょう。)
4. 「ソーホの白い馬」 感想文は春休みの宿題にします。 (1週間では中々時間が取れないとおもいましたので。) 今週は、
「ソーホは白馬が帰ってくるまで、どんな気持ちで待っていたか」という事に焦点をあてて、ノートに書いてください。 目安: ノート1ページ
□□□□□□□□□ 3月4日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目
今週のニュース E君
「今週のニュース」の意図は、丁寧な言葉の定着、話したい事をまとめる、人の話を聞いて質問を考えるなどです。 3行ぐらいで結構ですから、ノートに話したい事を書いてきてください。
漢字テスト
「スーホの白い馬」
単元のめあて: 場面の様子を登場人物の行動を中心に想像を広げながら読む
心に残った言葉や文を書き抜き、自分の経験と結びつけて感想をまとめる
先々週読んだ箇所を思い出し、登場人物や背景、場面1でおこった出来事について話し合いました。その後、場面2の音読をして、言葉の意味の確認をした後、どんな出来事がおきたかを話し合いました。
言葉の意味調べを宿題にだすようになってから、言葉の習得に興味が出てきたり、積極的に国語辞典を使って調べることを楽しく思うようになった印象をうけました。 国語辞典で調べる習慣はとても大切だと思います。 ただし、国語辞典の説明がわからない場合もあるかと思います。 その場合は、簡単な言葉で説明してあげてください。 大人でも、言葉の意味を他の言葉に置き換える事は難しいですね。 授業では、例えば、「キリッとした顔をしてください。」と問いかけ、子供の反応で意味を理解しているかどうかを確認しました。 言葉の意味は例文をあげて説明してあげるとわかりやすかもしれません。 ご家庭で音読をされる際、知らない言葉の意味を説明してあげてください。
また、この単元jは、「飛ぶかかる」「立ちふさがる」などの複合語が沢山出ていたので、「この言葉にはどんな言葉が隠れているかな?」 と問いかけ、複合語に注目しました。 複合語は大変良く理解できていました。
3時間目
2時間目と同様に、場面2と3 (106の終わりまで) を音読し、内容が理解できているかを確認しました。その後、「スーホの白い馬」を自分で本にするための表紙を書きました。(作者、絵) 早く出来た子供は、場面1-3の絵を書きました。
宿題
1 今日の授業で作り始めた表紙、場面1-3 の絵を書き、各場面でおこった出来事を書いてみましょう。(今日の授業計画に予定していなかった活動なので、手持ちのA4の紙を使いました。 ご家庭で別の紙を使いたい方は、やり直して頂いても結構です。 文章は、1-3行の簡単なもので結構です。
2. 漢字 116ページ 進出漢字 かん字れんしゅうノート 13,14
3. 教科書ワーク 102-105 ページ
4. 音読 107ページから最後まで
□□□□□□□□□ 2月18日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
来週の当番は、E君です。 今週のニュースをお願いします。
1時間目: 「なかまのことばとかん字」
今週のニュース: りょうすけ君
漢字のテスト: 書きの問題は、教科書の進出漢字を中心に出しましたが、書けない子供達が多かったので、また、機会のある時に練習してくだだい。
先週、「家の人」をしましたので、「お金」「一日」「教科」「色」「天気」のことばカードを作りました。なかまのことばを集めるだけでなく、かん字で書いて、かん字を覚える事もめあての一つでした。 みんな、楽しくなかまのことばを考えらえたかと思います。かん字では、「正午」の読み方がわからない子供達が多かったので、気をつけてあげてください。
宿題と重複しますが、新しいカードを3枚ずつ渡しましたので、そのカードを使い、教科書以外のなかまのことばを集めましょう。 (例: 動物、体、動きをあらわすことば。 他にも花などなんでもいいです。)
2時間目: 「スーホの白い馬」
今週のニュース: M君 (先週分)
まず、「スーホの白い馬」 を読んだ初回感想を発表してもらいました。 次に、段落に番号をふりましたが、どこで段落がかわっているのかがわからない子供もいましたので、また、ご家庭でご指導願います。 (特に、会話があるとわかりにくいようです。) 次に、段落ごと音読し、言葉の意味を確認しました。 宿題に言葉の意味を調べることを出していたので、良く調べてきた子供はクラスで積極的に発表して、お友達と共有する事ができました。自分で言葉の意味を調べる事が習慣になると、新しい言葉の意味をに興味を持ち、語彙が増えていくと思います。 そして、お話の内容について質問をしましたが、みんな、お話の内容は良く理解できていました。
宿題:
音読: 102ページ-112 ページ
漢字: 音読した箇所(98-102) の下に出ている漢字とかん字れんしゅうノート 11,12
教科書ワーク: 98-101 ページ
作文: 今回も音読箇所の言葉の意味を調べましょう。 目安は 5-10 です。 もちろん、余裕のある人は、調べたいだけ調べてください!
「なかまのことばとかん字」: カードを3枚ずつお渡ししているので、自分の好きな「なかまのことば」を集めましょう。 お休みしていて、カードをお渡しできなかった方は、翌週でも結構ですし、ご家庭にあるカードをお使いになって頂いても結構です。
□□□□□□□□□ 2月11日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目: 「みんなできめよう」
漢字のテスト
漢字のテストは、分からない所を辞典で調べるので、今の所、時間がかかっています。 しかしながら、みんなが意欲的である事、漢字の習得に有意義であることから、暫くは、この調子で進めていきたいと思います。
今週のニュース: 今週の当番さんは、まさと君でした。 M君が少し遅刻してしまったので、2時間目の初めにする予定でしたが、時間の都合上、出来ませんでした。 来週に、M君と来週の当番、R君に「今週のニュース」を発表してもらいます。
「みんなできめよう」は、話し合いの仕方を学習する単元です。 まず、初めに、話し合うためにはどんな事に注意したらいいか、何をしなければいけないかについて考えました。 (話し合う事を決めて確認する。 話し合う人を決める) それから、話し合いを進める人、意見をいう人、意見を聞いている時は、どんな事に注意したらいいかを考えました。 「話し合う時に何を注意したらいいか」という質問に、みんなが口を揃えて「です、ますで話す」 と言ったので、少なくとも「状況に応じて丁寧な言葉で話す」という考えは定着しつつあるかと思います。
何について話し合いたいか考えました。 例として「学芸会で何をするか」や「えびす塾で何か変えたい事があるか(例えば、2時間目や休み時間の過ごし方) 」を挙げてみました。 子供達の反応は意外で、「えびす塾で他に何を勉強したいか」 について話し合うことになりました。
3時間目: 「みんなできめよう」
初めに、話し合いを進める場合や意見をいう時の表現を教科書をもとに確認してから、実際に話し合いをしました。 話し合いを進める人はM君にでした。 「です」「ます」がかなり意識できるようになりました。 ただ、私達も英語で自分の考えをまとめようとすると中々意図をえないように、日常会話以外の内容を日本語で考えて発表する事は、考えがなかなかまとまらないけいこうがありました。 これからも、「今週のニュース」などを活用して練習を続けたいと思います。
話し合いの結果、子供達は、国語だけでなく社会、体育、算数、理科、図工などを勉強したいという事がわかりました! そして、その理由は、「しないと忘れるから」ということでした!
最後の15分は「なかまのことばとかん字」 の「家の人」のことばのカードを作ってみました。 続きは来週にしたいと思います。七瀬さん、カードを用意してくださって本当にありがとうございました。
宿題
漢字: かん字のれんしゅうノート 9,10 95-97 の進出漢字
音読: 「スーホの白い馬」 98-102 ページ
教科書ワーク: 94-97
書く: 音読をしたところで、意味のしらないことばをノートに書き出し、意味を調べましょう。(めやす:5-10 ぐらい。 余裕のある人は例文を書きましょう。)
□□□□□□□□□ 2月4日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「おにごっこ」(ことば)
今週のニュース
漢字のテスト
まず、「しかけカードの作り方」 で学習した「順序を表す言葉」 を復習しました。 皆、良く覚えていたので感心しました。 次に、「順序を表す言葉」のように「例をあげる時、加える時、反対の考えをののべる時に使う」 言葉を確認してから、先週の宿題であった作文を発表しました。発表後、皆が作文に使った言葉をホワイトボードに書き、これらの言葉を使うと上手に作文が書けることを意識しました。
2時間目 漢字の広場
まず、以前に学習した「主語」「述語」とは何かを思い出しました。例文(例えば、「象の鼻は長い」)をあげ、それが「何が(は) なんだ、どうだ、どうする」のどれに当たるかを皆で一緒に考えました。 その後、用意したプリントでさらに確認しました。
次に、「漢字の広場」 の漢字を読み、「主語と述語」の関係に気をつけて、公園の様子を表わす文を書きました。 文をつなげて長い文を書いてみたり、「ので」など理由を表す言葉を使って文を書いた児童もいました。 「学校の様子を表す」文を書くことを宿題に出しました。 主語の述語に気をつけて、また、理由をあらわす言葉「ので」を使ったりして、工夫してみると良いでしょう。
最後の15分は一年生の漢字カルタをしました。 この遊びから、皆が一年生の漢字の読みを良く覚えていることが確認できました。
1. 漢字 れんしゅうノート 7,8 漢字の広場 91ページ
2. 教科書ワーク 92/93 ページ
3. 音読 92-95 ページ
4. 主語と述語のつながりに気をつけて学校の様子を書きましょう。
(授業で91ページ、漢字の広場で公園の様子を文章にしてみました。 その延長です。 )
□□□□□□□□□ 1月28日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
授業内容
1時間目: 「おにごっこ」
1. 今週のニュース
2 漢字のテスト
この単元のめあては、「自分の体験と結びつけて思いや考えを発表する」 です。 よって、単元に入る前に、「(おにごっこのような)遊びで、自分が良くする遊び」について考えました。 まず、口頭で発表後、用意したプリントに「遊びの名前」「遊び方」「その遊びのおもしろいところ」を書きました。
2時間目 「おにごっこ」
2時間目は、本単元を音読、言葉の意味の確認をしました。言葉の意味を調べることは宿題の一つでしたので、調べてきた児童は積極的に発表して、クラスのみんなと共有する事が出来ました。 調べてこなかった児童は、自ら、国語辞典で調べました。 国語辞典をお持ちの方は、授業に持ってきてくださると良いと思います。
その後、文の構成「はじめ」「中」「おわり」 を確認し、どんな遊び方が出てきたかを一緒に考えました。
最後の5分で「だるまさんがころんだ」 を遊び、この遊びについて「どんな遊び方があるか」「この遊びをもっと面白くするにはどうしたらいいか」考えて作文をすることを宿題にするという事を確認しました。
宿題:
1. 漢字: かん字のれんしゅう ノート 5,6 プラス 90ページの進出漢字
2. 音読: 引き続き 「おにごっこ」
3. 教科書ワーク 88-91 ページ
4. 作文:
「だるまさんがころんだ」 の遊び方や面白くするための工夫について書きましょう。
または、1時間目に考えた「自分が良くする遊び」や「こんな遊びがあればいいな」について書いてみてもいいでしょう。
保護者の方へのお願い:
外国に住んでいながら、日本で住んでいる子供達と同レベルの語彙力、作文力など日本語のレベルをみにつけるのはかなりの努力がいります。 もし、そのような事を目標とされている方は、教科書に出てきる言葉を全部覚えていく事が必要となります。 また、日本語での読書も大切です。 しかしながら、こちらの学校で勉強している子供達には大きな負担となり、この問題は永遠の課題となるかと思います。
また、良く「3年生の壁」と言われていますが、3年生から教科書の内容がぐっと難しくなるので、2年生の教科書に出てくる新しい言葉の意味を理解できていないと、さらに、教科書自体を理解する事が難しくなると思います。
□□□□□□□□□ 1月21日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「ようすをあらわすことば」
まず、先々週学習した「ようすをあらわすことば」 にどんなものがあるか確認して、「お正月会」で印象に残ったものや事柄を「ようすをあらわすことば」を使い一人ずつ発表しました。 聞いていた人は、それが「ようすをあらわすことば」のどれにあてはまるかを考えました。 次に、「のそのそ」「あかちゃんみたいに」などの「ようすをあらわすことば」を列挙したプリントを用い、それらの言葉を使い文を書きました。子供達の書いた文の中には、日本で使われている慣用的なものとは異なる表現もありましたが、子供達の「書きたい」という気持ちを尊重し、よほどおかしいと思った表現以外はあえて直しませんでした。
2時間目 「見たこと、かんじたこと」
漢字のテストの後、「見たこと、かんじたこと」を学習しました。 まず、現地校で詩を勉強したことがあるか、詩を書くときには、どんな事に注意をしたらいいかを考えました。 次に、教科書の詩を、一つずつ、模範音読、意味の確認、そして各自音読の練習、発表をしました。 その後、詩には繰り返しの表現を良く使うことなどを確認しました。 また、自分の好きな詩はどれか、どうしてかなどを考えました。
次に、最近起こった「ドキッとしたこと、うれしかったこと、びっくりしたこと」を考え、絵に描いてみました。 その後、それをもとに詩を書きました。 子供達の詩をご覧になると、「これでいいの?」と思われるような短いものもありますが、詩は心の表現であること、また、詩を書くということは、子供達にとっては新しい作業だということを考え、取り合えず、心のに浮かんだことを言葉にしてみるということを評価しました。
その後、「聞いてたのしもう」の「3まいのおふだ」を動画鑑賞しました。
漢字テストで良くできた子供は自信を得たようです。 間違った漢字やわからない漢字は国語辞典をもっている児童が持っていない児童にかしあい、また、使い方のわかる児童がわからない児童に説明したり協力しあって勉強している様子がとても微笑ましかったです。
なお、当番さんの「今週のニュース」は「です」「ます」などの丁寧なことば使いの練習の場にしたいと思っております。
<宿題>
1. 音読 「おにごっこ」 82ページから 87ページ
2. 漢字 漢字練習ノート 3,4 プラス 鳴
3. 教科書ワークはありません。
4 書く宿題ですが、今週は作文等はなく、「おにごっこ」を読み「知らない言葉」の意味を国語辞典で調べてノートに書きましょう。 余力のある人は、例文を書きましょう。
知らない言葉のない人は知っている言葉でもいいので、意味を調べてノートに書きましょう。
目安は10個ぐらいです。
ご参考までに、注意したい言葉を下に書いてみました。
どうぐ、さまざまな、てつぼう、むこう、つかまえる、にがて、こうたいする、おいかける、くふうする、なかま 等
作文力には語彙も必要です。 宿題が足りないと感じた方は、調べた言葉を使い沢山例文をかきましょう。
来週の当番さんはエドウィン君です。 できれば、3行ぐらいでもいいですから、「今週のニュース」を簡単にまとめましょう。
では、宜しくお願いします。
□□□□□□□□□ 1月7日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
今学期から、1. 漢字のテスト 2. 当番さんの「今週のニュース」を始めたいと思いますので、宜しくお願いします。
授業内容
1時間目 「てのひらを太陽に」
まず、題名を聞いて、どんな「言葉」を思いつくか、どんな感じがするか考えました。 その後、言葉の意味を確認して、繰り返しの表現に注目しました。 次に、各自で音読を数回練習し発表しました。 (この段階で、子供達は「歌」のメロディを口ずさみ始めました。) その後、しの中の言葉を他の言葉に置き換え、自分のバージョンを作ってみました。 最後にパパイヤ鈴木の「てのひらを太陽に」 の動画を鑑賞しました。 この動画は、パパイヤ鈴木や子供達が簡単な振り付けでこの詩を歌います。 YouTube で 簡単に探せますので、是非、お子様とご鑑賞きださい。
3時間目: 「ようすをあらわすことば」
教科書74ページの写真を見て、そのようすをあらわすことばを考えました。 その殆どが「ざあざあ」「バシャバシャ」などの擬態語でした。 その後、色々なイメージをみせ、ようすをあらわすことばを発表しました。 次に、ホワイトボードを使い「みたいに」「ように」などの他の言い方を説明して、擬態語・擬声語以外にも「ようすをあらわすことば」があることを確認しました。
各自目を閉じ、何かをイメージして、それを絵に描いてから、「ようすをあらわすことば」 でそのようすを描き表しました。
「ように」「みたいに」の違いが良く分からなかったようなので、次の授業で説明したいと思います。
宿題:
1. 音読 74ページ ー 77 ページ
2. 教科書ワーク 84 ページ
3. 漢字 漢字の練習ノート 1回、2回を ノートに練習 + 太陽の読み
4. お正月会のようすを「ようすをあらわすことば」をつかって書いてみましょう。
次回の当番さんはマイケル君です。 「今週のニュース」を宜しくお願いします。
□□□□□□□□□ 12月17日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目:
夏のチャレンジの2ページ目の「いなばの白うさぎ」の話のあらすじを簡単に生徒たちと確認したところ、あまり覚えていないようでしたので、指導者があらすじを話してから、質問に答える形をとりました。
今回は、皆で質問を読みあい、答えを考えながら進めました。
4番の質問(だったと思いますが・・・)、ウサギがうれしくなったのは、なぜですか?の質問では、生徒達の意見が、「わにをだませたから、うれしくなった。」というのと、「あと一歩できしにおりれたから」と、言う回答に分かれました。生徒自身のそれぞれの意見がしっかりしていたので、あえてどちらが間違いとは言わずにおきまいしたので、ご理解ください。
夏チャレンジ、冬チャレンジに出てくる漢字の復習を、漢字カードを使って復習してから、冬チャレンジの1ページ目に取り掛かりました。
それから、反対語のカートを使って、反対語を一通りみんなで答えてから、チャレンジの4番の質問に取り組みました。(本が厚い、薄い、海が深い、浅いは、難しい反対語ですね。)
2時間目:
教科書p70-71の「冬がいっぱい」の絵を確認すると共に、「ゆき」の歌を音読した後、数回歌いました。生徒たちは、もうこのあたりから、気分はすっかりクリスマスになっておりましたので、他に知っている「冬」にちなんだ歌を紹介しました。(たきび、子ぎつねコンコン、ジングルベル、赤鼻のトナカイ、など)
その後、各自で冬を感じるものや出来事を話してから、カードに絵と文章で書いてから、発表してもらいました。(出来上がったカードは私が保管しておりますので、次回に由起子先生へお渡しします。)
漢字ビンゴ:夏・冬チャレンジに出てくる漢字24個を使って、漢字ビンゴをしました。生徒たちは、ビンゴの遊び方が、あまり理解していなかったため、予定以上に時間がかかりましたが2学期締めくくりの授業を楽しみながら出来たと思います。
本来なら、教科書下巻の後ろにある「十二支の始まり」も読みたかったのですが、時間切れになってしまいました。
3時間目:クリスマス会
□□□□□□□□□ 12月10日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「ことばのたからばこ」 教科書上から
2学期に予定していた単元を全て終了しまったので、昨日は今までの復習を中心に授業を行いました。 教科書上の「ことばのたからばこ」 の「気持ちを表すことば」 123ページを復習しました。 活動内容は、1. 顔の絵を描く 2. 書いた顔の気持ちについて考える。 3. そして、どうしてそんな気持ちになったか考え文章にしてみる。次に、123 ページで「自分のしらないことば」を確認。 ノートに書き出し、国語辞典で調べる作業をしましたが、途中で子供達の集中力が無くなったので、二つのチームにわけ、早くできたチームから早口言葉の練習をしました。チーム活動をすると、みんな、集中して楽しく活動が出来たので今後もこのような活動を取り入れていきたいと思います。
3時間目 「復習プリント」
初めの10分は、1時間目の続きをしました。 その後、「夏の復習、冬の復習、漢字の復習」 のプリントをワンセットにしたものを配布し、夏の復習の一枚目だけをしました。 3時間目に出来なかった子供もいましたので、それは、引き続き来週にします。
宿題 (冬休みの宿題)
今週の宿題は特にありません。 来週、彩映子先生から、復習プリントを渡して頂きます。
1. 復習プリント
2.教科書ワークのしていないところ (付録の漢字の練習ノートを含め)
3. 作文 、感想文もしくは詩
(例: クリスマスに貰ったプレゼントの絵を描いて説明文を書く)
来週は、彩映子先生に代講をお頼みしています。なお、進度票を各生徒さん宛にメールさせて頂きます。
では、皆様、良いお年をお迎えください。 そして、来年、元気な顔でお会いしましょう。
□□□□□□□□□ 12月3日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「わたしはおねえさん」
毎週、ノートに日付と単元名を書きます。 「今日は何日ですか」の問いに「さんにち」という答えが返ってきたため、まず、1日から10日までの読み方の復習をしました。 次に、あらすじは何かを確認して、各自のペースで「わたしはおねえさん」のあらすじをノートに書きました。早く出来た子供には、漢字の復習プリントをしてもらいました。
2時間目 「漢字の広場」
いつも使っている言語以外での計算はなかなか難しいものです。 今日は「漢字の広場」で数字が取り上げられていたので、日本語で算数をしてみました。 まず、日本語の計算ゲームをしました。初めに、「2を足す」「2をひく」などのルールを決め、 ぬいぐるみを投げ、取った人が答えていきます。 とても楽しそうだったので、授業の隙間時間に、また、行ってみたいと思います。 次に、教科書の漢字をノートに書き、例に従って算数の問題を作り、お友達とこうかんしました。
宿題
2学期の単元は残り一つになったため、音読の宿題はありません。
1. お渡しした漢字プリントにまい
2. 算数プリント 1枚
3. 教科書ワーク 80-83ページ
もっとしたいという方は、お友達に伝えたい事があれば、「今週のニュース」としてノートに作文をしたり、算数の問題を作りましょう!
□□□□□□□□□ 11月26日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目
先週、学習した「あったらいいな、こんなもの」 の発表をしました。 発表する前に、話す人はどんな事に気をつけたらいいのか、聞く人はどんな事に気をつけながら聞くのかを考えました。
自分の描いた絵を見せながら、大きな声で、丁寧な言葉(ます、です) に気をつけて発表しました。そして、お友達の発表後は、沢山質問ができました。 質問の時は、聞きたい気持ちが先走り、「です、ます」 で話すことを忘れがちでした。 これからも、言葉を使い分けることができるように促していきたいと思います。 質問が沢山あった事から、お友達の発表を関心をもって聞けたことが良くわかりました。
3時間目 「わたしはおねえさん」
まず、段落に番号をうち音読をしました。 区切りごとに「すみれちゃんは、どんな女の子ですか。」 などの設問をしてお話の内容が理解できているか確認しました。 そして、「あらすじ」とは何かを説明しました。また、自分に似たような経験があるかを口頭で話し合いました。
3時間目の終わりに、あらすじをノートに書き始めました。 いつも、作文は宿題として出すことが多いので、今回は授業中に一緒に書いてみたいと思います。
宿題
1. 音読 54ページから65 ページ
2.漢字 68 ページ (進出漢字を使い文も書きましょう) 69 ページ 漢字の広場
3. 教科書ワーク 76-79 ページ
作文の宿題はありません。 書きたい人は「今週のニュース: 何か友達に伝えたい事」を書いてください。
□□□□□□□□□ 11月19日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「あったらいいな、こんなもの」
先週の説明文の書き方に続き、この単元は、「考えた事を話す順序に気をつけて説明する」事がめあてです。
まず、あったらいいなと思うものを考えてもらいました。 そして、絵を描いてもらいました。 皆んな、目を輝かせ、絵を描きながら、「これはこうなるんだよ。」などと説明してくれました。 あまりに一生懸命なので、皆んなが絵を描いている間に教科書を音読して、47ページの学習の流れを確認しました。 絵を描きながら、自ら、形や働きについて絵につけたしたり、題をつけ始めました。 絵や説明が早くできた子供には、プリントのコピーを渡して、「あったらいいなと思うわけ、働き、形や大きさなど」を整理しました。
3時間目 「にたいみのことば、はんたいにいみのことば」
まず、先週に引き続き「ことばをつなぐ練習」をしました。 (プリント) 形容詞は「くて」 形容動詞は「で」 は比較的良く分かっているようです。 「勇気があって」や「しっかりしていて」 のつなぎ方が分からない子供達が多かったです。
次に、教科書52,53ページを読み、「にたいみのことば」を探しました。 「うけとる」 の意味を知らない子供達が多かったです。 ご家庭でも「にたいみのことばさがしごっこ」などをして、語彙をふやせればいいですね。「はんたいのいみのことば」は、カードを使って学習あひました。 「ふとい、厚い」「まげる、のばす」「とまる、うごく」などが分からなかったですが、それ以外は良く知っているので感心しました。
<宿題>
1. 音読 54-65 ページ (多いのでできる範囲でお願いします。 60ページまではできるだけ)
2. 漢字 51,53 ページ (少ないので、この漢字を使った言葉を探して、その意味を書いたり、漢字を使って文を書きましょう。)
3. 教科書ワーク 72-74 ページ
4. 教科書49ページのメモを参考にして、発表のメモを書きましょう。
□□□□□□□□□ 11月12日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目: 「しかけカードの作り方」
めあて: 順序を考えて教材文を読み、説明の仕方について考える。
1時間目の目標は、説明文を書くためにどんな工夫をするかを考える事でした。 授業の初めに、先週作ったしかけカードを見せてもらい、どんふうに作ったかを口頭で話してもらいました。 そして、「ここに」などの言葉を使った場合、一緒に居ない人には何処かわからないという事を認識させてから、私が音読しながら、「説明するのに良いと思った言葉」に線を引きました。 その後、順序を表す言葉が大切な事を認識させ、今度は、順序を表す言葉を四角で囲みました。 また、「4cm」などの具体的な数字を書く事、写真や絵を入れるといい事などを確認しました。「順序を表す言葉」」に対する理解は良かったので、ご家庭でもご一緒にお料理などをして、意識的に「初めは、まず、次に、最後に」などの言葉を使ってあげってください。
その後、「おもちゃの作り方」を音読し、今まで作った事のあるおもちゃやお料理(サンドイッチ)などの作り方を「順序を表す言葉」を使って発表しました。
3時間目: 上 「ことばのたからばこ」
説明文についての理解が良かったため、3時間目は今まで習った事の復習をしてみました。 まず、下「かたかなで書くことば」の復習を兼ねて、かたかなで書く言葉だけのしりとりをし、また、長く伸ばす音の表記の確認をしました。 次に、上「ことばのたからばこ」 の緑の部分(性格を表す言葉) を使って、自分や家族、友達の性格について文を書きました。
次に、二つ以上の言葉を使うように指示しました。
日本で育っている子供達は、特に学習しなくても、形容詞、形容動詞および動詞のつなぎ方を身につけますが、外国で育っている子供達には、つなぎ方を間違えてしまいます。 形容詞の場合は、「やさしくて」形容動詞は「元気で」動詞は「勇気があって」となる事を子供達がわかるように説明しました。 授業の隙間時間に継続して取り上げていきたいと思います。 ご家庭でも注意してあげてください。
1. 音読 46ページ から 53 ページ
2. 漢字: 41 ページ、45 ページの進出漢字
復習プリントはお渡ししませんでした。漢字の練習をもっとしたい方は、付録の漢字練習ノートを活用してください) 余裕のある人は、漢字を使った文を書いてみましょう。
3. 教科書ワーク 66ページから71ページ
4. 「順序を表す言葉」を使い、説明文を書きましょう。 (例 自分の好きなサンドイッチの作り方)
5 任意 けん玉を作ってみましょう。
音読劇、上手にできて良かったです。 大きな子供達がいつまでも拍手していたのが、印象的でした。
□□□□□□□□□ 11月5日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
宿題
進出漢字 p33 (少ないので復習プリントを用意していましたが、お渡しで来ませんでしたので今週お渡し致します)
音読 p36-41
教科書ワーク62-65
お話の続き
今週は、仕掛けカードの説明文の書き方を勉強しますので、仕掛けカードを持ってきてください。
□□□□□□□□□ 10月22日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「主語と述語」
音読劇の練習: 自分の台詞がスラスラ言えるように、引き続き、練習お願いします。
教科書21ページの例文をもとに、主語と述語の関係を理解しました。 主語と述語の関係は比較的簡単に理解できましたが、「主語」「述語」という言葉を初めて聞いた子供達は少し戸惑いました。 (音読劇の練習で時間が足りなくなったため、教科書21,22ページをみんなで読むことが出来ませんでしたので、音読の宿題に追加させて頂きます、)
2時間目 「かん字の読み方」
「述語」で「どうする」「どんなだ」「なんだ」の区別がつきにくいようでした。 よって、予定以上に時間をとり、色々な文章を聞かせ、もしくは「お手紙」の中から文を選び、述語がどれに当たるかを考えました。
2時間目の後半は「かん字の読み方」をしましたが、時間の関係により、教科書23ページ「日」「九」「上」「下」 に色々な読み方があること、そして、それらをノートに書いてみました。 ご家庭で、これらの漢字カードを作ってください。
送り仮名も軽く説明をしたに留まりました。
宿題
1. 進出漢字 25 ページ 続き 27 ページ 秋
2. 教科書ワーク 58ページ から61ページ
3. 音読 21ページから33ページ
4. 送り仮名 プリント (もう一枚のは宿題ではありません。 したい方は是非)
5. 24ページ 「上」「下」 23ページ「九」「日」 の漢字カードを作りましょう。 表に漢字の読みを書き、裏に例文を書きましょう。 この漢字だけでなく、もっと作れる人は、沢山つくりましょう。
6 「秋がいっぱい」は授業でする時間がありませんでした。 ご家庭で、ご一緒に音読し、秋を感じるものについて話し合ってください。 教科書26ページにあるような「秋を感じるもの」のカードをつくりましょう。
□□□□□□□□□ 10月15日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
土曜日の授業内容と宿題をお伝えします。
土曜日の単元「お手紙」 の大きな目当ては「音読を楽しもう」です。 そのために、登場人物の行動や会話を中心に気持ちを考え、声の出し方などに工夫をすることが目標です。
1時間目
音読劇とは何かを確認して、まずは、単元の内容を確認しました。 また、どんな場面があるか、また、挿絵を見ながら、登場人物の心の写りを考えました。
3時間目
2時間目に役割分担ができていたので、その役割にそって、音読劇の練習をしました。 沢山読まなければいけない役割、少ししか読まなくていい役割があります。 沢山読まなければいけない子供達には、その責任の重さを確認させ、今週良く練習するように促しました。また、自分の発言が暫くないと注意がそれてしまい、自分の番になっても気がつかないこともありましたので、子供達に自分が聞いている時も、しっかり教科書見るように指導しました。 何回か練習するうちに、少しずつ、スムーズに音読ができるようになりました。
宿題
1. 自分の分担をしっかり練習すして、すらすら読めるようにしましょう。
2. 漢字: 20ページの進出漢字 (少しですので) それプラス 22ページ 「 語」 25ページ 「 東」「京」「古」
3.教科書ワーク 52-55
4 音読劇で自分の分担が少ない人は、「お手紙」に出てくる登場人物に手紙を書きましょう。
なお、音読劇はハーフタームあけの2時間目に行います。
□□□□□□□□□ 10月1日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
単元名 どうぶつ園のじゅうい
1時間目
通読した後、先週の続きを音読し、意味の確認をしました。 「手当て」や「治療」などの言葉の意味もわかっている子供達が多く感心しました。 また、意味を知らなかった子供達もお友達の発言を聞くことにより理解できました。
その後、「驚いたこと」「初めて知ったこと」「似たような経験」を中心に初回感想を発表後、ノートに書きました。
2時間目
この単元の目標は「時間を表す言葉」や「理由を表す言葉」に注目することです。 初めに、自分の知っている時を表す言葉を考え、例文を書いてみました。 その後、教科書からそれらを書き出させる予定でしたが、ある子供が「むかしむかし」もいいのと質問したことにより、子供達に「時を表す言葉」を使ってお話を書かせることにしました。 皆んな、夢中で書き始め、時間がなくなりそうになったので、途中で「理由を表す言葉」について説明し、作文に取り入れるように促しました。「もっと書きたい!」という子供達の姿勢に感心しました。
授業の終わりに皆んなの前で発表しました。 発表も積極的にできました。 また、だんだん、大きい声も出せるようになってきました。
宿題
作文: 教科書 114ページ「書いてみよう」 学校の1日を時を表す言葉、順序を表す言葉、また、理由を表す言葉を使い作文しましょう。
教科書ワーク: ページ44,45,50,51
漢字: 引き続き、自分のペースで練習 (余力のある人は、漢字を使った言葉を探してみましょう)
音読: 教科書 下 「手紙」 ページ 6-17 できる範囲で
□□□□□□□□□ 9月24日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「ことばあそびをしよう」
先週の宿題で作った「言葉(熟語) をホワイトボードを使い発表しました。 お友達に自分の学習した事を発表する事で、自分の知らなかった事を知ったり、また、自分への自信、話す事への自信につながると思います。 その後、「ことばあそびをしよう」 を音読し、各自、あいうえおで始まる文を作ってみました。 教科書103ページの「あそびうた」は、海外に住んでいる子供達には難しい言葉が多く、どこで区切るのかわからない子供達が多かったです。 再度、ご家庭で一緒に読んであげてください。
3時間目 「どうぶつ園のじゅうい」
音読と意味の確認が中心の授業となりました。 昨日、読んだ範囲は、109 ページまでです。この単元のめあての一つはは、「時間を表す言葉」「わけや理由を表す言葉」 に注目することです。 次回の授業で全ページの音読と意味の確認が終われば、「時間を表す言葉」などに注目する予定です。
宿題
1. 音読 104-111 ページ
2. 進出漢字の練習 (ノート1行以上)
3.教科書ワーク 46-49 ページ
4.好きな動物についてノート半分ぐらいの作文
宿題ではありませんが、「ことばのあそびうた」(103 下段) は充分に読めませんでした。 ご家庭で再度楽しくお子様と読んであげてください。
宿題が多すぎる場合は、決して無理せずできる範囲でお願いします。 宿題内容は、読む、書く、漢字、読解をカバーするように出しています。
宿題の量にご意見がある場合は個別にメールお願い致します。
音読カード: すみません。。。 私が持ち帰ってしまいましたので、今週分はお返しした時にご記入ください。
□□□□□□□□□ 9月17日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「大すきなもの、教えたい」
1時間目は、宿題で作文してきた「大すきな、教えたい」の発表をしました。 発表の前に、教科書を音読をして、発表する時に注意する事柄を確認しました。 全員、大きな声でみんなに聞こえるように発表する事が出来ました。 聞いている人は、発表している人への質問を考えました。 また、質問する時は、「です」「ます」 を使いた丁寧な言葉使いで質問するように心がけました。 自分の「好きなもの」を伝える時の子供達の嬉しそうな顔が印象的でした。 今後も「場面によって」使う言葉を選んでいく習慣を練習していきたいと思います。
2時間目 「カンジーはかせの大はつめい」
前半は、二つの漢字を合体させるとどんな漢字ができるかを考えました。 皆んな、漢字が大好きなので集中して考える事ができました。 自分の考えた漢字をノートに書き、その漢字を使った文を作りました。後半は、二つの漢字で言葉を作りました。カードに漢字を書き、言葉を作る活動でしたが、前半の活動と似通った活動でしたので、前半の活動とこんがらがってしまった子供もいました。 この活動は、今後、漢字の成り立ちや熟語を学習していく基礎になります。
宿題
1.教科書ワーク p42, 43
2. 教科書 p.98-101 の進出漢字の練習 (1行ほど)
3. 二つの漢字を使って言葉を作りましょう (5つほど) また、その言葉を使って文を書きましょう。
4.音読 104-111 (長い単元なので、できる範囲で結構です)
注意事項
1. 音読カードを渡しました。 先週の文までご記入お願いします。
2. 返却した宿題:感想文の原稿用紙の使い方(句読点、題、名前の書き方など) は、説明しましたが、教科書ワークは採点だけしてお返ししました。 ご家庭でお子様とご一緒に確認していただけるといいかと思います。
□□□□□□□□□ 9月10日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
1時間目 「おおきくなあれ」
目標
1.音の響くを楽しみながら工夫して音読できる。
2..擬態語 (子供達には「様子を表す言葉」と説明)を意識する。
3.命令形表現を意識する。
皆、 積極的に音の響きを楽しみながら音読できました。 とても上手に音読出来たので、授業は「様子を表す言葉」を中心に進めました。 初めは、戸惑っていた子供達も、自分の知っている擬態語に気がつき、ノートに書き出した後、文を作りました。 (子供達に興味を持ってもらう為、文の内容に関しては特に注意しませんでした)
これからも、ご家庭で、どんどん新しい「擬態語」を見つけてご家族で楽しんでください。
子供達が見つけた擬態語
パカパカ ピヨピヨ ピーピーとんとん ぱくぱく シュルンシュルン プンプン しーん
ごくんごくん にやにや ハハハ
2時間目 「大すきなもの、教えたい」
教科書96ページを音読した後、好きなものを発表してもらいました。 自分が友達に教えたい「好きなもの」を決め、そのどんな事について発表したいかを考えました。 (97ページ音読)
「好きなもの」 は、すぐに決められましたが、何について伝えたいか考えることは、少し難しく、「練習は何回しますか」「好きな選手はいますか」など質問することにより、手がかりを得たようです。
宿題
教科書ワーク 38.39ページ
音読 教科書 98,99 ページ
作文 来週「大すきなもの」について発表しますので、発表できるように作文してきてください。 発表するために、伝えたい事について少し調べるといいかと思います。
□□□□□□□□□ 7月9日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
<一時間目>
・かん字のひろば(p63)
最初に1年生の漢字の復習をする事を話し、プリントでかん字のひろばに出てくる漢字がどれくらい読めるかをテストしました。
その後、教科書で絵の中の漢字を使って、文章を書くこと、「は」や「を」に(ついでなので「に」や「が」についても)気をつけて書くことを確認しました。
文章を書く前に、「て・に・を・は・が」が違ってしまうと、意味が伝わらなくなってしまう事をプリントで確認し、使い方の練習問題をして、その後ノートに書けるだけ文章を自分で作って書きました。
最後に1年生で習った漢字の成り立ちクイズ(絵を見て何の漢字か当てる)をしました。
→1年生で習った漢字の読みを、みんなとてもよく覚えていました。間違えが多かった問題は、「中」を「なか」ではなく、「ちゅう」と読まなければいけなかったり、普段あまり使わない「正門」の読みでした。
→「て・に・を・は・が」の使いわけは、なかなか難しかった様でした(細かくて難しい単元だと思います)。ただ、間違えた「て・に・を・は・が」の文を口に出して読むと、感覚で何かおかしいなと気付くことが多く、自分でなおすことができていました。
→文章作りは、長い文章を作ろうとチャレンジしてくれる子もいて、とてもがんばっていました。長い文章ほど「て・に・を・は・が」も難しくなりますが、なおしをしながら文章が作れました。
→漢字の成り立ちクイズでは、みんなすぐに答えを言ってくれて驚きました。
<三時間目>
・うれしい ことば(p70)
最初に、どんな時にどんな言葉を言ってもらうとうれしいか、私が困った時・がんばった時等の演技をして、みんなにうれしくなる言葉をかけてもらいました。みんなの発表を聞きながら、うれしい言葉はどんな言葉か確認しました。
その後、プリントで、場面ごとにどんな言葉を言われるとうれしいかを考えて、書いてもらいました。
自分で書いてきた、うれしいことばのメモを”どんな時”、”誰が”、”何といってくれた”、”どう思った”かに分けて書き、その後文章にまとめました。
(プリントは私が預かっています)
→私が困った演技をすると、「大丈夫?」「何か手伝うことある?」とみんな色々な言葉をかけてくれました。他の場面でも、皆思い思いの声をかけてくれました。
→プリントで、場面ごとにうれしいことばを書く時には、それぞれがその前の声かけで出なかったものを考えて書いてくれました。
→自分が言われてうれしかったことばの文章は、みんな、がんばった時にお家の人や先生に褒めてもらった事を書いていました。私が預かってしまっているので丸つけをして、次回お返しできる様にします。
≪宿題≫
・漢字と「て・に・を・は・が」プリント(3枚)
新しい漢字と「て・に・を・は・が」の間違えさがしのプリント、今までに習った漢字の復習プリントです。
・絵日記
A4の紙に絵日記を書いてきて下さい。
その際に、次回の「こんなもの 見つけたよ」のp69の文章を書くルール(句読点や鉤括弧)に気をつける様に声かけをお願いできたらと思います。
・前回の先生からの宿題の作文を持ってくる
来週使うので、もう一度持ってきていただける様お願いします!
今回も代講に入らせて頂き、ありがとうございました。みんなとても積極的に発言してくれて、助けられました。文章のルールを気にして書く事が多い授業だったので、大変だったかと思いますが、がんばってくれました。
宿題の部分に書きましたが、前回の宿題の作文を来週も持ってきて頂ける様、お願いします。
また、私が預かってしまっているプリントがありますので、先生にお渡しして、次回お返しできる様にします。
□□□□□□□□□ 7月2日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目 教科書64ページ こんなもの見つけたよ
・今回の単元の目標である、「構成(はじめ、中、おわり)を考えて文章を組み立てることができる」について、まずは皆に明確にして貰えるように説明しました。
教科書64ページを音読してもらい、探検・組み立てのことばの意味を確認しました。
その後64,65ページのイラストを見ながら気付いた事を発言してもらうことで、子供達の集中力を維持することを狙いました。具体的な質問をして発言を促すと皆日本語で積極的に発言してくれます。
夏祭りのイラストでは、和太鼓、盆踊りなど日本独特の単語も良く知っていました、日本の夏祭りを皆見たことがあると嬉しそうに言っていました。
・宿題として出した、作文の題材のメモを各自発表してもらいました。他者の発表となると、皆集中して聞くのが難しいようです。今日の会場の教室は他のクラスの声が響いて発表者の声が聴こえにくいせいもあるのですが、、発表には積極的な生徒さんも他者の発表を聞くのが苦手な人が多いので今後の課題でもあります。
・今日見学に来て頂いた由紀子先生に自己紹介をして頂いたところで時間が来てしまったので、一時限目はここで終わっています。
三時限目 引き続き教科書こんなもの見つけたよ 66ページ
・教科書66ページを音読して貰った上で、上段のメモと下段のメモとでは何が違うかを考えてもらいました。下段のメモは詳しく書かれてあること、詳しく書くとは五感を使って得た情報(見たり聞いたり触ったり匂いや味など)や、いつどこで誰が誰と何をしたなどの情報を書くと説明しています。
以前に記録文章を書く単元の中で勉強した「五感」とは何かについて皆覚えてくれていました。
・教科書67ページの作例を別プリントで取り上げながら、
作文を書く際のルールについて確認しています。
まずは、題名と自分の名前を書くこと。
そして、今回の単元目標である、はじめ・中・終わりの三構成で書くこと。
また、句読点について再度復習し確認しています。作例の中の句読点をプリント上で各自色鉛筆で拾って貰い、そのうえで文章の終わりには句点(。)、文章の切れ目には読点(、)、会話にはかぎかっこ(「」)を忘れずに書くことについて確認、前回復習した時よりは皆スムーズに答えられていました。
・段落のはじめは一マスあけること。句読点はそれぞれ一マスに書くが、文頭に句読点だけがくることのないように文末の句点は最後の一マスに書いてもよい。句点。とかぎかっこ」は同じ一マスに書く。
上記の原稿用紙の使い方とも言えるルールについては今日の授業では時間が足りず学習できなかったので、次回に再度確認しようと思います。
宿題
・作文を教科書67ページの作例を参考に作文を書いて来てください。その際に題名と名前の記入も忘れずに、マスのあるノートまたは原稿用紙に書いて来てください。
・教科書ワーク24〜27ページ
・教科書71ページの進出漢字の練習をしてきてください。
・来週に教科書70ページうれしいことばをやるので、今まで言われて嬉しかったことをひとつ以上ノートに書いてきてください。
以上です。
そして大変申し訳ありませんが、来週の授業は私用のために以前に4月に担当して下さった里枝さんに代講をお願いしています。
来週は教科書63ページの漢字のひろばと、70ページのうれしいことばを授業内容とさせて頂いているので、作文については再来週の私の授業の際に原稿用紙の使い方を含めてまとめていく予定です。授業内容が前後してしまい大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
□□□□□□□□□ 6月18日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目:スイミー
・宿題として出した、スイミーを読んでの感想をひとりずつ発表してもらいました。
「〜からうれしかった、ほっとした、どきどきした、ハラハラした」など、自分の気持ちを表す文章を表現豊かに書けていました。
主人公スイミーの特徴やキャラクターをつかみながらスイミーの気持ちも理解できていた感想が多かったです。(「スイミーはとてもさみしかったと思います。」や、「スイミーはリーダーシップをとって魚をやっつけた」など、以上子供達の感想文より抜粋。)
「どうしてかというと〜」という教科書の理由を表す表現も上手に使えていました。
・子供達は発表はしっかりできても、他者の発表を集中して聞くことはなかなか難しいようでした。これも今後の課題です。
・気持ちを込めてスイミーを音読。
それぞれのセリフの際のスイミーの気持ちと小さな赤い魚たちの気持ちを皆に考えて話し合ってもらいました。その後スイミー役、赤い魚たち役、ナレーション役にわかれて音読練習をしました。
三時限目:教科書48ページ同じぶぶんをもつ漢字
・教科書48ページを読んで貰い同じぶぶんを見つけてもらったうえで、漢字の成り立ちについて説明しました。例えば「休」の字が木のそばで人が体を休めることを表しているように、漢字のぶぶんそれぞれが意味を表していたり、
物事のかたちから生まれた漢字の起源の話(象形文字)について説明しました。(厳密には4種類漢字の成り立ちがあるようなのですが…http://okjiten.jp/sp/kanji1.htmlというサイトを参考にしました…今回は成り立ちについては簡単にしか説明していません。)
・49ページの例文を音読して貰ったあとに、同じぶぶんをホワイトボードにクイズ形式で書いてもらいました。皆同じぶぶんをみつけるのは楽勝でも漢字の読みに苦戦していたようです。新出漢字の量も増えてきたので、漢字の読み書きは繰り返し練習しながら覚えてもらうことが大事だと思いました。
・教科書巻末126ページを開いてもらい、今度は講師がホワイトボードに書いたぶぶんを持つ漢字を各自ノートに書き出してもらいました。(糸へんの場合は「読」「紙」「線」「細」など。)
・先々週行った漢字テストを子供達に返却しています。残念ながら全問正解の生徒さんはいませんでした。一方、漢字の書き取りは線がひとつ足りなかったり、出てはいけないところが出てしまったりという惜しい間違いもたくさんありました。
子供達の意欲を削ぐことのないように、また達成感を感じて貰えるように、漢字練習の宿題を今後重ねたうえで、また後日漢字テスト第二回をできればと思います!
宿題: 来週は夏祭りで授業がお休みとなるために、宿題のボリュームも二週間分となっています。漢字の読み書きの練習が必要かと思いましたので、漢字の宿題が多めとなっています。
・漢字プリント4枚(読み書き各2枚)
・教科書47ページ、49ページ、62ページ、69ページのそれぞれの単元の新出漢字をノートに5回ずつ書いて来てください。その際に読みがなも書いてもらい、書き順にも気をつけて貰えたらと思います。
・絵日記または記録文章(もしもまだ前回に使用した植物が成長中で観察可能でしたら)の好きなほうを2日分書いてきてください。
・教科書64〜67ページを音読したうえで、友達に知らせたいものや出来事をこの二週間のあいだに見つけてきてください。次回以降にその題材について作文を書いてもらう予定です。
・教科書66ページの作例を参考に、はじめのメモ(教科書上部「見たもの」)のみ書いてきてください。
その後聞いたことや、したこと、匂いなどメモの情報をふくらませて、はじめ・中・終わりと文章を組み立てて(教科書67ページ参照)作文を書いてもらう予定をしているので、
文章を展開できる題材選びを保護者のかたに見定めて貰えたらと思います。
□□□□□□□□□ 6月11日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目:スイミー
それぞれの段落を子供達に音読してもらった上で場面の内容の理解を確認しました。
場面3の内容確認
・接続語『けれど』について、同じ意味の接続語『でも』『しかし』『けれども』があることや、
前の場面2の内容と一転して場面が変化したことを確認しました。
・虹色のゼリーのようなくらげ、水中ブルドーザーみたいないせえび、こんぶやわかめ、うなぎ、ヤシの木みたいないそぎんちゃくなど表現の確認。ことばの意味に関してはわかる子供達から発言し、イメージを膨らませることができました。
・場面2で悲しい気持ちになったスイミーが、海の中のすばらしいものを見て元気を取り戻した、気持ちの変化についても理解の確認をしました。
場面4の内容確認
・『そのとき』とはいつのことか。
・『スイミーのとそっくりの』とはどういうことか。『スイミーのきょうだいとそっくりの』であることを確認。
ちなみに、このスイミーが見つけた小さな魚のきょうだいたちについては、
まぐろに食べられてしまったスイミーのきょうだいとは別のきょうだいかもしれないし、
まぐろに食べられずに逃げきれたスイミーのきょうだいかもしれない、
またはまぐろに食べられた後におしりから出てこれたスイミーのきょうだいかもしれないと子供達の想像力は無限大でした。
・おもしろいものとはなにか。
・なぜ小さな魚たちは岩陰にいるのか。
・『うんと考えた』…『いっぱい考えた』『しっかり考えた』と子供達のことばで言い換えてくれました。
・接続語『それから』について、また前の行での場面をさしていることを確認。
・はなればなれにならないこと、もちばを守ることの意味について。
場面5
・どうしてスイミーは目になったのか→黒いからと子供達から回答。
・スイミーがきょうだいたちを食べられてしまったのちに、海のすばらしいものを見て元気を取り戻し、またきょうだいたちと泳ぎ大きな魚を追い出したという、一連の流れとスイミーの気持ちの移り変わりを確認してもらった上で、
子供達それぞれにスイミーにどんなことばをかけたいかノートに書いてもらいました。:
「まぐろを一緒に追い払おう!」
「まぐろ(大きな魚)になったあとに一緒に遊ぼう!」
「きょうだいと(海の中で)家を作ろう」
「どこでまぐろを見つけたの?」
など、個性豊かに答えてくれました。
三時限目:
・教科書44ページより、宿題で出した迷子のお知らせをペアでチームとなってもらい、クイズ形式で読んでもらいました。
ゲームの前に、だいじなことを落とさずに話したり聞いたりするにはどのようなことに気を付けるか確認しました。
・後半の余った時間に教科書40ページのいなばの白うさぎの読み聞かせをしました。読み聞かせの前に教科書のイラストを見てイメージを膨らませてもらいましたが、
どこの国のお話かという問いかけに、イギリス?フランス?と外国をイメージした子供達が多かったです。
読み聞かせ後に出雲の国が日本の島根県であること、子供達の日本の帰省先が何県かについて話しているうちに時間がきてしまいました。
・物語中の「わに」とあるのがこの昔話の中では「サメ」であることを伝えるのを忘れてしまいました、すみません。
宿題:
・スイミーの音読練習。
・教科書61ページの作例を参考に、スイミーを読んだ感想を書いてきてください。その際に、どこを読んでそのような感想をもったかわけも考えて書いてきてください。
・「〜のような」「〜みたいな」という表現を使った例文をそれぞれひとつずつ書いてきてください。
・教科書ワーク18-19ページ。
□□□□□□□□□ 6月4日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目:スイミー
・講師による音読、その後生徒さんに段落ごとに音読してもらいました。『段落』という言葉もだんだんと定着してきたようです。宿題をしっかりやってきた印か、子供達皆活発に発言してくれまして、今度の話は海の世界の話であることやスイミーという名前の魚が主人公の物語であることは皆ばっちりおさえた上で授業に臨めました。
・段落一の内容の確認。
小さな魚たちがどんな風に暮らしていたか情景の理解、
言葉の意味ではからす貝の意味を写真を見せながら確認しました。また段落一の最後の三行はスイミーの紹介、スイミーの特徴について説明していることを確認しました。
『紹介』や『説明』という聞けば理解している言葉も、子供達が自ら発言する際につい英語で出てしまう子供達も多いので、ひとつひとつ日本語で言い直してもらうことで日本語の語彙力を今後も伸ばせたらと思っています。
・段落ニの内容確認。
言葉の意味の確認…『おそろしい』は『こわい』におきかえられること。『ミサイル』は皆理解できていました。『一口で飲み込む』も、皆ジェスチャーをしながら表現してくれました。
生徒さんの教科書のイラストのスイミーにふきだしが書き足されていてセリフを読んでくれたので(昨年のクラスの授業で使ったようです)、
そのアイデアを頂きまして、皆にスイミーの段落ニでの気持ちを自分がスイミーだったら何と言っているかを想像しながらふきだしに書いて発表してもらいました。
皆個性的で、『逃げろー‼︎』や『今助けに行くよー』と魚のきょうだいに呼びかけるスイミーになる子もいれば、『ばかやろー‼︎』とマグロに怒りをぶつける子もいました。
三時限目:漢字テスト、教科書p44ともこさんはどこかな
・予告しました漢字テストを前半の約15分で実施しました。皆時折頭をかかえながらも集中して取り組め、ほぼ解答欄が埋まっていたので、ハーフタームの間に漢字練習を頑張ったのだと伝わりました。お母様方もおつかれさまでした!また採点して来週返却いたしますね!
・ともこさんはどこかなでは、『だいじなことを聞き落とさないようにしながら聞くことができる』という学習課題を確認、だいじなこと…大切なことと言葉の理解は問題ありませんでした。
・皆にあらかじめメモ用紙を配り、迷子のアナウンスを聴きながらだいじなことをメモしてもらった上で人物を探してもらいました。アナウンスを聴きながら人物を探すのは皆上手でしたが、だいじなことをメモ用紙に書き取るという作業は皆時間がかかるようで苦戦していました。
・同じ要領で、遠足の持ち物について講師が読み上げ、皆に聴き取り書き取りをしてもらいました。
〈宿題〉
・スイミーの音読練習をもう一度。
・スイミーの教科書p56以降から最後までの、スイミーのセリフ(かぎかっこの部分)だけをを書写して来てください。
・教科書ワークp20-23
・教科書46ページの迷子のお知らせの文章を参考に、教科書44-45ページのイラストに載っている人物ふたり(大人でも子供でも大丈夫です)を選んで、アナウンス文章を書いて来てください。
次回の授業で、子供達に実際にアナウンスをしてもらい、他の生徒さんに迷子を探してもらうというようなゲーム感覚で授業をしようと思うので、
アナウンス文章の内容はなるべく詳しいほうがいいかもしれません。
□□□□□□□□□ 5月21日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目 :観察記録文章の発表
・それぞれ宿題として書いてもらった記録文章を皆の前で発表してもらいました。発表を聞く側の生徒さんには、事前に色紙を渡し、それに発表の良かったところや具体的な表現内容を書いてもらい、それぞれの発表者に渡してもらいました。
ハーフタームの宿題として、また記録文章を書いてもらうので、お友達の良かったところや表現の工夫を読み取ることで、自分の今後の文章の表現の工夫に活かすことができればと思います。
・子供達それぞれ、表現豊かに書けていて本当に素晴らしかったです!長さを具体的に測ったり、大きさや手ざわりの表現の仕方も様々でとても上手に書けていました。あまりにも上手に書けていましたので、のちにハーフターム中に記録してもらう文章と合わせて作品集のようにしたら、ご家庭でも記念にとって置けると思いましたので、添削内容は記録作品に上書きせずあえて黄色い別の色紙に書かせてもらいました。
・余った時間で、間違いやすい漢字を取り上げながら、どこが間違いかクイズ形式で皆に考えてもらうことで、今後漢字の練習に取り組む際の意識づけをできればと思いました。
皆クイズ形式にすると発言も活発、かつ、しっかり間違いにも気付けていました。
・新しく習った漢字のうち画数も多く難しい『曜』について確認しました。難しい漢字も分解して理解(日を書いたあとにヨをふたつ書いて…といったように説明しています)、覚えることで苦手意識をなくせたらと思います。
三時限目: 教科書43ページかたかなのひろば
・教科書上のカタカナで書かれた言葉をそれぞれ音読してもらいました。だいたいの字は読めた様子でしたが、カタカナを少々忘れてしまっている生徒さんもいるようでした。
その後、どんな言葉をカタカナで書くのかについて確認。(外国からきたことば、外国の国や人の名前、動物の鳴き声、ものの音と説明しています。)
・その後教科書には載っていないカタカナで書くことばを思いつくままにノートに書き出してもらいました。読むことはスムーズだった生徒さんも書くとなると一転、ほとんどの生徒さんがカタカナを書くのは苦手のようでした。
・残りの時間で、一時限目で取り上げた間違いやすい漢字を混ぜながら漢字ゲームをしました。間違って書いた漢字のカードをひっかけとして混ぜて、カルタ形式で読み上げた漢字カードを取ってもらうゲームでした。
・前回の授業で原稿用紙に書いてもらった書き取り文章を添削したものを子供達に返却しています。
原稿用紙の使い方(かぎかっこの会話文は改行して書くことや、かぎかっこで終ったらその下には文を続けずに改行して新しい文を書くこと、句読点は原稿用紙の一番上には書かずに前行の一番下の文字と一緒に書くなど)についてのルールは、今後も授業の中でや宿題の添削の際に繰り返し指導していこうと思います。今日は十分な時間がとれずに返却するだけとなってしまいました。
宿題:ハーフタームということで約2倍の量とさせてもらっています。
・観察記録文章を今回と同じようなかたちで、毎週一度は記録してください。(次回の授業までに計2日分2枚となります。)継続して観察することで、変化があることや変化を記録することについて理解してもらえたらと思います。
・スイミーの音読練習。50〜55ページまでのスイミーの書写練習。
次回からスイミーに入ります!
・スイミー、ともこさんはどこかなの新出漢字の練習。
・ハーフターム終了後に、これまで習った漢字のテストをしようと思いますので、
ワークブックp2,3の①〜③、p6①〜③、p10,11①〜④、p16①〜③の漢字の問題を復習してください。
テストはワークブックの内容から抜粋するかたちで同じものを出題する予定です。
□□□□□□□□□ 5月14日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目 かんさつ名人
・かんさつする、きろくするの意味を確認し、
これから観察してもらうために選んでもらった題材を皆に発表してもらった上で、
今回の観察、記録の目標目的は『お友達にわかりやすいように、くわしく書こう』とし、この単元の課題をつかんで貰いました。
・観察するときの観点を子供達から引き出してもらうために、『見る、触る、匂いをかぐ、聴く、味わう(可能な場合)』と五感にもとづいた観点ごとにそれぞれ色分けした短冊を用意し、
観察のポイントを箇条書きで書き出してもらいました。例えば、一番情報の挙がる『見る』(ピンク色の短冊)では、色、形、大きさ、長さなどを子供達それぞれが題材にとりあげたものを対象に授業中に書いてもらっています。
イラスト入りの色のついた短冊を用いることで、子供達の興味をひくことができたようでした。
五感という言葉は初めて聞いた様子でしたが、五感の内容についてはしっかりと身体のパーツの名称と動詞を使いながら子供達から発言してくれました。
・教科書37ページの記録例を読んでもらい、題名や日付なども含め、どのように記録するかを実際にイメージできるようにしました。
ただ、授業の時間が足りなくなってしまったために、順序よく書くための接続詞の使い方や、観察のポイントの文章中の表現の工夫などについて具体的に説明できなくなってしまいました。
・来週、それぞれ記録文を書いてきてもらい発表してもらうことを宿題としています。また、ハーフタームの間に続けて観察してもらい、継続して観察することでその後の変化の記録をしてもらえたらと考えています。
3時限目 句読点について
・前回やった句読点について、今日は教科書69ページを参照しながら、再度ルールについて確認しました。
丸と点については皆なんとなくイメージしながら理解できているようですが、会話文のかぎ「」については使い方が難しいようであるのと、
「行をかえる」の「行」の意味から教える必要があったのでまずはひとつひとつの理解を大切に説明しました。
・その後、私のほうで音読した文章(ふきのとうより抜粋)を子供達に原稿用紙に書き取りをしてもらいました。来週に添削したものをもとにルールのおさらいをしようと考えています。
会話は行をかえて書く、や、丸とかぎ(。」)は一ますに書く、など、
ルールのひとつひとつを子供達に理解してもらえるまで、
今後も授業の中や宿題の添削の中で継続して指導していく予定です。
句読点や原稿用紙の使い方についてのルールは、作文を今後書いていくにあたりとても重要な課題であると同時に、ルールを覚えることに対する拒否感から作文に対して苦手意識が出てはいけないと思うので、バランスをとりながら指導できればと考えています!
今日ははじめに「書き取りテストをします」と呼びかけたら、テストということばに拒否感の出てしまった生徒さんもいたので、そのあたりを私も気をつけながら苦手意識が出ないような授業展開を頑張ろうと思います。
宿題:
・教科書ワーク16,17ページ
・かんさつする、きろくするの意味について再度ノートに書いてきてください。
・教科書37ページの作例を参照して、それぞれ観察したことを記録する文章を書いてきてください。来週の授業で発表してもらいたいと思いますので、
お友達にわかるようにという目標で絵を描いたり文章の表現を工夫して書いてきてください。
今週から、子供達自身にも意識的に取り組んでもらうことを目的に、宿題の内容を別プリントで作ってみましたが、時間が足りなくなってしまい穴埋めの穴を埋めることができずすみませんでした。
□□□□□□□□□ 5月7日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目: 説明文 たんぽぽのちえ まとめ
・前々回に宿題として出した、『たんぽぽのちえの中で賢いと思ったことや初めて知ったことなど説明文を読んで思ったこと』について、発表してもらいました。
毎回一時限目は集中力が続きにくいようなので、声を大きく出して集中してもらう目的と、
発表の仕方や他者の発表の聞き方を習慣的に訓練と学習をしてもらおうと思いました。
・時間、順序、理由を表す言葉を抜き出してもらい、説明文の読み方について確認しました。
・余った時間で、次回から入るp34かんさつ名人になろうについてイメージを持ってもらうように誘導しながら読みました。
皆植物やペット、生き物の話になると積極的に話をしようと発言が活発になるのが印象的でした。
同時に、話したい気持ちがはやり英語が出てきてしまいますが、子供達同士で日本語での言葉を考えながら助け合うことができました。
観察する、記録することの意味についても確認しました。
三時限目:漢字のひろばより、句読点について
・宿題添削の際に、書写になると皆句読点を書けていますが、書写以外の作文となると句読点が抜けることが多いように感じましたので、
改めて句読点について確認、考えてもらいました。
句点については文章の終わりにつけるということで皆理解はスムーズでした、題名には句点はいらないことを補足しています。
読点については、音読した際に自然に区切るところに読点を使うことや、
文章によっては読点のふりかたによって意味が変わる場合もあること(例:まるおくんはいしゃがきらいだ という文章では
1まるおくんは、医者が嫌いだ。
2まるおくん、歯医者が嫌いだ。など)
また、読点を使うことで読みやすい文章となることと説明しました。
・読点を使うことで読みやすい文章となることの理解と、読点を使う意識づけのために、
早口言葉(すもももももももものうち等)に読点を書いて貰い、どんな意味の文章なのかをクイズ形式で出してみました。
少し2年生には難しかったかと反省しましたが、早口言葉を知っている生徒さんもいて、皆言葉の響きを楽しみながら音読してくれました。
宿題:
・教科書ワークp12ー15
・教科書p4-5の、いつも気をつけよう
話すとき聞くとき、書くとき、読むときの内容をそれぞれ音読と書写をお願いします。
・今後観察、記録をしてもらう題材(植物、生物何でも大丈夫です)をひとつ以上決めて来てください。
□□□□□□□□□ 4月30日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目 たんぽぽのちえ音読と読解
・新しい教科書が手元に届いたので、再度段落を確認しながら番号をつけました。
・段落ごとに全員で声を揃えて音読。
・時を表す言葉と、たんぽぽのイラストを並べて、たんぽぽの様子を理解してもらい、
知恵とそのわけを整理しました。
・『だんだん』『どんどん』『ぐんぐん』のことばの意味の違いについて皆で確認。ことばのもつイメージについて子供達それぞれのことばと身振りを交えて発言してくれました、なかなかわかりにくかったようですが、意味を押さえてもらうと同時に日本語特有のことばの響きにも気付いて貰えたらと思い取り上げました。
・一時限目は朝来たばかりというのもあるのか、子供達の集中力がなかなか続かず今日は苦戦したのが正直なところです。子供達の興味を引き出しながら集中力を保てるような授業を展開できることが私の今後の課題だと思っています。
3時限目 かん字のひろばより、一年生で習った漢字の復習。
と同時に、それらの漢字を使って文章をつくる練習。
・p33に出てくる漢字の読み方とことばの意味について確認。
・村と町の違い、木林森の違い、などについて質問すると子供達から積極的に発言がありました。
・その後、それら14の言葉を二つ以上使って文章を考えてみましょうと、ゲーム形式で出題。ゲームとなると、皆とても積極的に手が挙がり、より多くの漢字を使って文章を作ろうと頑張っていました。
結果的に王さまが主語の物語の文章が多くなりましたが、『そして』や『けれども』など、今までに読んで来た文章で登場した接続詞を使うと更に良い文章になることを説明しました。
・3時限目はゲーム仕立てにしたせいか、皆集中力も続きましたし、子供達全員が積極的に発言し良いムードの授業となりました。
また、授業開始時に授業中の心得(席を立たない、他者が発言しているときにはしっかり聞くなど)を皆で音読してもらったのも効果が多少あったのかもしれません…。
〈宿題〉
・たんぽぽのちえの再度音読練習。
・たんぽぽのちえの書写 p26 9行目から最後まで。
・教科書ワークp10,11
・p33かん字のひろばの漢字を二つ以上使って文章をつくり、書いてくる。(今日の授業で発表してもらった文章でも新しいものでもどちらでも良いです)その際に句読点を意識して書いてくるように伝えてあります。
・『だんだん』『どんどん』『ぐんぐん』のことばを使って一文ずつ文章を書いてきてください。
□□□□□□□□□ 4月23日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目 たんぽぽのちえの音読と読解。
・『ちえ』の意味について、子供達に調べて貰ってきた内容を発表してもらい、その後例を挙げながら理解できたかを確認しました。
・『説明文』であることの説明と講師による音読。
音読を聞いて貰っている間、『時を表すことば』に注目し、音読後にその箇所を抜き出してもらいました。
いくつかは抜き出せましたが全て抜き出すのは難しかったようです。
・前回の授業でご報告し忘れてしまいましたが、『段落』について子供達に教えましたので、今回も段落ごとに番号をふってもらいました。
『段落』については、どんな文章も場面ごとや小さなまとまりである段落にわけて読むことで、読みやすくなると教えてあります。
・わからないことばを皆で確認しながら段落ごとに読解しました。
しぼんで
〜ぽい
じく
えいよう
わた毛
らっかさん
湿り気
…わかる子供達がわからない子供達に向けてジェスチャーや言葉で説明する様子が印象的でした。
三時限目 今週のニュースの発表
・宿題で出してあった、『今週のニュース』について各自発表してもらい、発表を聞く側には質問や感想を述べて貰いました。
・教科書の例文がとても簡潔な内容だったこともあり、子供達のニュースも簡潔でしたので、
聞く側には質問をしてもらうことで、発表者側には詳しく内容を説明してもらうことができました。
発表者側もお友達に内容をわかってもらおうと頑張って詳しく説明しようとする中で、つい英語が出てしまったりする様子が見られましたので、
今後も授業の中で自分の表現したいことを日本語で上手に発表できるような場を増やせていけたらと思いました。
でも子供達皆、発表側も聞く側もニュースの内容をわかろうとこの間は比較的集中できていたかと思いますので、繰り返し行えば表現力も伸ばせるように思いました。
・接続詞『けれども』を使った例文を皆で書きました。もうひとつ例文を考えて書いてくることを宿題にしてあります。
・余った時間で子供達のリクエストによるかるた取りをしました。流石に、ゲームになると子供達は盛り上がりました。ひらがなの理解は全く問題ないことがわかりました。
〈宿題〉
・『けれども』のプリント
・たんぽぽのちえの音読練習
・たんぽぽのちえの書写(教科書p24-p26の8行目までをお願いします。)
・たんぽぽのちえの読解を助けるプリント4枚(教科書ピッタリテストより)
・たんぽぽのちえを読んで、たんぽぽのちえについて、面白いと思ったり賢いと思ったこと、初めて知ったことなどを最低ひとつ選んで書き抜き、
思ったことについて書いてきてください。
□□□□□□□□□ 4月16日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
一時限目
ふきのとうの音読と読解
・段落ごとに時、場所、登場人物の気持ちを確認しました。
・会話文ごとに誰が誰に向かって、どのような気持ちで話しているのかの確認をした上で読み方の工夫を考えてもらいました。『すまない』や『おまちどお』などセリフとして読んでもらうと、抑揚をつけて上手に読めていました。
・p14の段落7からは全員で音読し、ことばの響きやリズムを楽しんでもらうようにしました。
3時限目
・前回の宿題の、『春』と聞いて思いつくものをそれぞれ発表してもらいました、
桜やイチゴ狩り、筍など、日本独特の春の象徴について知ってる子供達も多かったのが印象的です。
・教科書p21のはながさいたの詩を全員で音読。
・p22-今週のニュースを音読し、例を参考に、それぞれひとつ以上最近したこと、見たこと、見つけたものなど、ニュースになることで思いつくものを発表してもらい、
それを次回までに例にならって書いてくることを宿題としました。
・教科書p24-たんぽぽのちえ をひとりずつ音読と、新しい漢字の確認。
読みにくい字は読める人が積極的に声を出して助け合いながら読めていました。
〈宿題〉
1、p22の今週のニュースの例を参考に、最近あった出来事からニュースをひとりひとつ以上取り上げて、例を参考に文を書いてきてもらうように子供達に伝えています。
2、たんぽぽのちえの『ちえ』について、ちえ(知恵)とは何か、ことばの意味について調べてくるように子供達に伝えています。
国語辞典をひいたり、お母さんやお父さんにきくように伝えました。
3、たんぽぽのちえの音読練習。
□□□□□□□□□ 4月9日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
<一時間目>
・たんぽぽの詩
・1年生でならったこと
・ふきのとうの漢字
最初に自己紹介(名前と好きな遊びと好きな食べ物)をしました。
教科書の最初のページにある”たんぽぽ”の詩をまず私が読み、その後全員で音読しました。分からない言葉を確認した後、音読の仕方(姿勢良く、大きな声で等)、聞く時の姿勢等、教科書の”1年生でならったこと”のページに書いてあることをクイズにしながら確かめました。
それを踏まえて、”たんぽぽ”の詩を2対2に分かれて音読をしあい、上手にできていたかお互いに対決しつつ確認しました。
→たんぽぽの詩では、お互いに音読を聞くことで姿勢や声の大きさに気をつけて、上手に音読が出来ました。
→1年生でならったことのクイズでは、私が悪い見本といい見本を見せると、どちらが正しいかをこどもたちみんなとても積極的に答えてくれました。
“ふきのとう”を私が一度読み、それを聞いた後、分からないもの(ふきのとうや竹やぶがどんなものなのか)、写真で確認しました。
新しく出て来た漢字をみんなで探し、読み方と書き順を確認し、漢字プリントのなぞる部分だけ書きました(続きは宿題と伝えました)。
→ふきのとうはあまり見かけないので、写真で初めて見た様でしたが、竹やぶはみんな「これのことかー!」と納得していました。
→漢字プリントをなぞる時、私が何も言わなくても、丁寧になぞりとても綺麗に書いていました。
<三時間目>
・”ふきのとう”の内容の理解と音読
ふきのとうの内容を、絵と登場するキャラクターの札を使いながら、人形劇を見せつつ確認しました。
次に、全員で音読をし、ふきのとうに出てくるセリフを、一つずつ誰が言ったセリフなのか確認しました。
→分かりづらいセリフの所もありましたが、みんなよく考えて、積極的に答えてくれました。
その後、キャラクターの札でくじ引きをして、引いた役のセリフを担当して、ふきのとうを音読しました。
最後に、ふきのとうのセリフのプリントの最初だけみんなで確認しながら書きました(続きは宿題です)
→セリフを担当して読む時、みんな回数を重ねるほど気持ちを込めて読めてきていて、表現力が素晴らしかったです!
≪宿題≫
・ふきのとう漢字プリント(2枚)
新しい漢字の練習と、その漢字を使った言葉や文(自分で考えても、例文を真似てもいいです)を、書くようになっています。
・ふきのとうプリント(3枚)
セリフを言ったキャラクターの絵の下に、その名前と。隣に、セリフを教科書から写して書いてください。マスは答えてとぴったりの文字数になってます。句読点やかぎかっこを書く所もあります。(分かりにくかったら、すみません!)
・春と聞いて思いつくものを5つ以上書いてくる
A4の紙もしくは宿題プリントの裏でもよいので、書いてもらえたらと思います。
・音読 “たんぽぽの詩”と”ふきのとう”
今回代講に入らせてもらい、子どもたちが積極的に意見を言ったり、発表したりと授業に取り組んでくれて、とても助けられました。自分の思っている事を、皆一生懸命伝えようとしてくれて、とても微笑ましかったです。
時間が上手く配分できず、最後バタバタとしてしまい、子どもたちに宿題をちゃんと伝えられなかったので、このメールに書いてある内容でお願いします。すみません。