3月21日の授業内容
【1時間目】
「木かげにごろり」を最後まで読みきりました。最初、一ページずつ交代で読んでいきましたが、積極的に読んでくれました。声に出して読み始める前にわからない漢字にはふりがなを振ることにしたのですが、私に読み方を確認して合っている漢字にもルビを振っているのが少し気になりました。(「ご先祖様」の「さま」など) 本人達は「念のため」という風に言っていましたが、ルビが無くても読めているんだという事をうまく伝えて、ふりがなの量を減らしていきたいです。
内容理解はぴったりテストで既に予習してくれていた子に助けてもらいながら、よく話の流れをつかんで物語の落ちをまとめられていたと思いました。
【3時間目】
音読プリントより「竹取物語」を2回、全員で一緒に読みました。文語体を読むのは、あまり好きではないようでした。その後、「漢字の表す意味を考えよう」に入り、授業では「曲」がどんな意味で使われているか、教科書を見たり、例文から想像したり詞ながら考えて図にまとめました。とってもよく出来ました。最後の5分は「木かげにごろり」の漢字カルタをしました。
【今週の宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①音読プリント「春のうた」
②音読 3年生の教科書pp82-83にある川島さんの文章(「ショウリョウバッタとカマキリ」)
③漢字の意味を考えよう:ノートに「空」「家」「長」を使った熟語の図を書きました。(教科書に書いてあるものと同じです)それらの漢字のがどんな意味で使われているか考えて、短い説明を図の近くに書いてください。また、各漢字一つずつ、合計3つの例文を考えてみてください。意味はぴったりテストp79を参照してみてもいいと思います。
④教科書ぴったりテスト 3年p.78,79の漢字とp 81,82
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3月14日の授業内容
【1時間目】
最初に、音読プリント「冬が来た」を全員で一緒に読みました。暗記するところまではいきませんでしたが、先週に比べて上手に読めるようになっていました。その後、「木かげにごろり」を読み進めました。内容理解は「だれが」「どうした」という物語の骨格になるところは読み取れていたと思います。場面ごとのまとめは、半分以上は自分の言葉を使って書けていました。来週はおちまで読めるので、読解が深まると思いました。最後に、4年生の作品集の表紙を書き始めました。
【3時間目】
授業の単元は「のはらうた」で、はじめに作者についての説明を聞きました。その後、一人ひとつずつ詩を音読していき、詩の作者はだれか、詩の中に出てくる言葉の意味を考えました。詩の情景を思い浮かべたり、作者の名前をヒントにしたりしてよく詩を読めていたと思います。最後に、自分たちも野原の住人になって詩を書いてみましたが、どの作品もとても素晴らしかったです。短時間で手直しするところまでできて、とても良かったです。
【宿題より】
先週の宿題で、「島」「鳥」という漢字が出てきました。両方の漢字に共通している部首のところ(上の部分です。きちんと説明できずにすみません)、「日」ではなく「目」みたいになっている間違いが、みんなのぴったりテストで見つかりました。お手数をおかけいたしますが、子ども達に「中の棒は一本だけ」と念を押しておいて下さいますか。よろしくお願いいたします。
【今週の宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①音読プリント「竹取物語」
②音読 3年「木かげにごろり」P67~最後まで
③教科書ぴったりテスト 3年p71、73
④教科書ぴったりテスト 4年pp86-87
⑤作品集にむけて:子ども達に薄黄色のA5の紙を渡しました。それをそれぞれの作品集の表紙にしたいと思っていますので、絵を書いたりして表紙を作って来てください。その時、自分の名前、タイトル、年度を必ず含めるようにしてください。(子ども達に紙の裏側にメモを取ってもらいました。)また、今日の授業で書いた「のはらうた」の詩もボールペン等でなぞって仕上げておいてください。
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3月7日の授業内容
【1時間目】
3年生の教科書「木かげにごろり」を読みはじめました。最初の数ページだけを読んで、登場人物がどんな人物なのかを見ていきました。今週は、気持ちが勉強に向きにくかったでしたが、何とかがんばってくれていました。
【3時間目】
4年生の「作品集」を作るべく、2学期から今まで書いたまとめのページや作文などの中から気に入ったものを2つ選んでもらいました。(子供たちのノートは私が持っています。)その後、漢字カルタをしました。先週よりずいぶん読める漢字が増えていました。
【宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①音読「木かげにごろり」最初からp65まで
②教科書ぴったりテスト3年pp68,69,70,72
③音読プリント「冬が来た」
④「木かげにごろり」の漢字練習
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2月28日の授業内容
【1時間目】
最初に音読カードの音読発表をしました。今週は「早口ことば」でしたが、楽しんで読んでくれたようでした。交換日記のルールを確認して次の当番に渡しました。4年生の教科書「三つのお願い」に入りました。宿題でたくさん練習をしてくれていたので、積極的に長い段落を読もうという姿勢が見られましたし、音読自体もとてもスムーズに読めていました。内容に関しては、物語の流れは9割方理解できていましたが、細かい語彙。例えば、「意外だ」や「ついてる」という言葉は辞書で調べてもいまひとつピンと来ていない様子でした。
【3時間目】
引き続き、「三つのお願い」を読んでいきました。最後まで読んだ後、お話を「はじめー中1-中2-終わり」の4つにわけ、それぞれの部分のまとめを書いてもらいました。何が起こったかはよく理解できていましたが、「て、に、を、は」などが難しくて自分だけでまとめを書くのは難しそうでした。「そして」や「だから」のような接続語はよくわかって書けていました。
残りの時間は漢字カルタをしました。初回だったので、わかって札を取れているのは3割くらいでした。
【宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①音読プリント「俳句」
②教科書ぴったりテスト 4年p78,79,82,83
③俳人について調べる:今週の音読は俳句です。授業中に俳人を一人ずつ調べてみようと話しました。参考にリンクを貼っておくので、インターネットを使ったり辞書を使ったりして、①何時代(西暦でもいいです)に活躍したか、②出身はどこか、③代表作、④どんな人物か・作風か(わかれば)を調べて、A4半分くらいでまとめてみてください。
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasyo/syogaku/kokugo/link/4nen/
http://kids.gakken.co.jp/jiten/index.html
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2月21日の授業内容
【1時間目】4年生の教科書「文と文をつなぐ言葉」を勉強しました。「だから」や「でも」など、とてもよくわかっているようでした。「しかし」や「だから」など文頭に書くつなぎ言葉の方が、「~が、」「~ので、」という文中に使うものよりも得意そうにしていました。読解の時にも文中で使うつなぎ言葉に注目して長い文章を書けるように練習していきたいと思います。
【3時間目】引き続き「つなぎ言葉」の練習をしました。教科書に出てきた問題を使って、自分の考えとその理由を作文するという活動を行いました。
意味の通る文章を書けていましたが、語いが増えるともっといいなと思いました。例えば、「が、」は「けれども、」や「だが、」でも置き換えられますが、この場面ではいつもこの言葉と言う風にしか書いていなかったように見えました。授業では、お友達の作文を聞いて自分のと比べられたので、引き続き他の人の発表を気を付けて聞くように声をかけ続けたいと思いました。
【宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①音読プリント「早口ことば」
②教科書音読 「三つのお願い」pp.44-47
③教科書ぴったりテスト4年pp. 80-81,P83の2,3,4(言語・言葉の問題)、P85の2,3(言語・漢字の問題)
④来週は漢字カルタをやろうと思います。「三つのお願い」「文と文をつなぐ言葉」の新出漢字を練習しておいて下さい。
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2月7日の授業内容
【1時間目】
教科書に載っている、俳句を読んでいきました。一句ずつ交代で音読したあと、季語は何か、どういう情景を歌った句かを話しました。読みながら「かな」や「の」など、俳句の音の流れが良くなる表現を紹介しましたが、私の説明が悪く子ども達はあまり納得してくれていないようでした。
【3時間目】
音読の宿題であった、「私と小鳥とすずと」の発表をしあいました。3人とも暗記して上手に読めていて、非常に驚き感心しました。ポーズをとることや、早く読みすぎないという所まで気を配って読めていました。とっても素晴らしかったです。その後、「三つのお願い」という物語を読み始めました。段落番号をふって、漢字の読み方を確認しながら一通り読んだところで時間が来たので終わりにしました。
【先週の宿題より】
今週の宿題では、漢字の惜しい間違いがいくつか見られました。「弱い」のとめ・ハネ、「遠い」のつくりの部分、「細い」「細かい」の送り仮名の付け方など、間違えやすい漢字が出ていましたので、今回間違っていても間違っていなくてももう一度確認してみてください。
【今週の宿題】
①音読プリント 「雲」
②「三つのお願い」の音読
③教科書ぴったりテスト3年pp.74-75, 4年p.73, 76, 77, 89
④YahooキッズのWebサイトで、俳句や短歌についてまとめた動画のページがありました。ハーフターム中に動画を見たり、ドリルをやってみたりしてください。
http://kids.yahoo.co.jp/study/detail/jpn020.html
⑤日記、1日分
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1月31日の授業内容
【1時間目】
最初に、宿題の「仕事リーフレット」の発表をしてもらいました。発表後には質問をしたり、他の人の発表を聞く態度はさすがでした。各自の「リーフレット」を見て、それぞれのリーフレットの良い所、作る時に工夫したところを話し合いました。
その後、3年生の教科書「様子を詳しく表そう」という単元に入り、短い文の中から修飾語を探してどの言葉を修飾しているかを探してもらいました。修飾・被修飾の関係はとてもよくわかっているようでしたが、一つ一つの言葉の意味(「知らせ」や「よちよち」)などを日本語だけを使って説明するのは少し難しそうにしていました。
【3時間目】
「音読ドリル」の使い方を説明し、今週読む文章を「私と小鳥とすずと」に決めました。私が範読をし、息継ぎをするところに鉛筆でしるしを打ちながら聞いてもらいました。その後、各自で一回ずつ練習してもらいました。後半からは、俳句のルールを確認しました。俳句は5・7・5、短歌は5・7・5・7・7・というリズムでつくるという事と、俳句には「季語」が必要という事を確認しました。その後、3年生の教科書に載っている俳句を一句ずつ読みながら、季語とよまれている季節を押さえていきました。
【今週の宿題】
①音読 「私と小鳥とすずと」・・・添付ファイルで塗り絵を送りますので、プリントアウトをしていただけるでしょうか?塗る時は、最後まで読めたら1つ、大きな声ですらすら読めたら2つ、本を見ないで読めたら3つ、植木鉢や葉っぱの絵の所はそこまでたどり着いたら色を塗ると言う感じで記録をしていただけますか。よろしくお願いします。
②教科書ぴったりテスト3年pp.64-66
③3年生の教科書P60「漢字の練習:2年で習った漢字」
④2時間目の句会用に「春の訪れ」をテーマに俳句を考えてきてください。4年生はこのテーマの俳句は「季語あり」でお願いします。
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1月24日の授業内容
【1時間目】
「アップとルーズで伝える」の続きを読んでいきました。数回しか練習していないと子供たちは話していましたが、先週に比べて上手に読めるようになっていました。内容理解に関して、アップとルーズのそれぞれの特徴は良くとらえられていました。でも、「読み手」「伝え手」などもう少し抽象的なこと、例えば本文中に出てくるサッカーのテレビ中継以外の事、まで読み込めるともっといいなと思います。宿題と次回の授業で、具体例以外の所の読み方を練習したいなと思います。
【3時間目】
宿題で、「仕事リーフレット」を作ってもらうために、教科書の例を読んだり、質問する相手、質問事項、どのようにまとめるかを決めてもらいました。最後に漢字カルタをしました。新単元の漢字でやったので、パッと手が出るのは半分ぐらいでした。
【宿題】
①音読「アップとルーズで伝える」
②教科書ぴったりテスト 4年p. 72, 74,75
③「仕事リーフレット」をつくる 4年生の教科書p38~の「仕事リーフレットをつくろう」を参考に簡単な仕事リーフレットを作ってみてください。
サイズはA4片面くらいで、内容に関係する写真や画像を1つ入れて欲しいなと思っています。リーフレットの内容は、インターネットで調べても、お家の方にインタビューしてもいいので、アップの写真かルーズの写真かどちらを使うのが良いかよく考えて写真を選んでほしいという風に子供たちには伝えました。
*「音読ドリル」次回から使おうと思っていますので、来週、子ども達に持たせてあげてください。
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1月17日の授業内容
【1時間目】
4年生の教科書「アップとルーズで伝える」に入りました。段落番号をふった後、漢字の読み方に注意して輪読をしていきました。初見の文章であったことに加えて出てくる漢字が多かったため、読むのが難しそうにしていました。内容も他の文章に比べると、彼女たちの中にスムーズに入っていかなかったようでした。それでも、半分位の情報は教科書から取れていたし文章が進むにつれてわかって来ていたように見えました。
【3時間目】
冬休みの宿題の発表会をしました。はじめに、教科書を参照しながら「他の人の発表を聞く時に気を付けること」「質問の仕方・答え方」を確認しました。発表する人はわかりやすく話せていたし、質問にも上手に答えられていました。聞く態度はいつも通り、言うこと無しのすばらしい姿勢でした。
その後、1時間目の続きをやりました。同じ文章を何回も読んだので、教科書に書かれている事柄を使って内容理解の発問に答えられていました。
【今週の宿題】
以下の宿題をお願いします。
①音読 「アップとルーズで伝える」
②ぴったりテスト 3年 pp.58-60,
4年 pp. 68-71
③漢字練習 3年 「こちら子ども相談室」、4年「仕事リーフレットをつくろう」の新出漢字
この二つと「アップとルーズ」を合わせて3つで来週は漢字カルタをしようと思っているので、読みの練習とその漢字を使った熟語を「ぴったりテスト」で見てみてください。
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12月20日の授業内容
【1時間目】
「もうどう犬の訓練」を読みました。段落をふったあと、出てきた漢字の読み方を段落ごとに交代で音読をしました。そして、ぴったりテストを参照しながら段落ごとの内容をまとめていきました。最後に、それを自分の言葉でさらに短くまとめてもらいました。文中に出てくる、「最初の」や「次の」と言った言葉を手掛かりに、文章読解ができていました。文中の何が要点でなにが具体例か自分で見分けられるようになるともっといいなと思いました。
1時間目の授業内容は以上ですが、3人の集中力と学習意欲はすばらしいものでした。ここ最近で一番の集中力で素晴らしかったです。はじめのあいさつをしたら、すぐに鉛筆と教科書を開いて準備できたし、音読も初めて読む文章なのに漢字の所で諦めずに読めていました。3人でやることを教え合ったりとても立派でした。
【3時間目】
3時間目は本の帯はどんななものか、何のために使われているかなどを考えました。背表紙にタイトルを書いたり色を使ったら、他の人に読んでもらえるのではなどとアイデアを出し合いました。その後、研究レポートに何を書くかを確認し、漢字カルタをしました。
【先週の宿題より】
本の帯を書く宿題の前段階として、心に残った一文と感想を書いてきてもらいましたが、登場人物の気持ちをよく読み取れているようでした。
【冬休みの宿題】
以下の宿題をよろしくお願いいたします。
①「サーカスのライオン」の本の帯を書く。(子供たちが帯に使う紙を持っています)
②研究レポート:各自で決めたテーマについてA4サイズ1枚でまとめてきてください。
③ぴったりテスト3年 55,56,57,61,62,63,67、冬休みのチャレンジテスト
④音読「もうどう犬の訓練」
⑤漢字「盲導犬の訓練」と「アップとルーズでとる」の新出漢字の練習をしてみてください。
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12月13日の授業内容
【1時間目】
「サーカスのライオン」を最後まで読みました。先週の続きで場面ごとのあらすじと登場人物の気持ちをまとめました。その後、ハンドアウトを使って、文章全体のまとめを考えました。
【3時間目】
「研究レポートを書こう」に入りました。教科書を一緒に読んだ後、冬休みの宿題として何かについて調べてレポートをまとめてほしいという事を話しました。授業内では何について調べるか考えてもらいましたが、決めかねている様子もありました。最後に漢字カルタをしました。
【今週の宿題】
以下の宿題をよろしくお願いいたします。
1 音読 サーカスのライオン pp16~
2 「サーカスのライオン」のハンドアウト(本の帯をつくろう)の残り 心に残った一文を選ぶのと、ちょっとした感想を書く所が残っています。来週の授業の時に、本の帯を書きたいなと思って いるのでハンドアウトを終わらせておいてください。
3 冬休みの研究のトピックを決める
4 漢字の練習 「研究レポートを書こう」に出てくる漢字の読み・書きの練習をしてみてください
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12月6日の授業内容
【1時間目】
「サーカスのライオン」を順番に音読した後、あらすじと物語の主人公(じんざ)の気持ちに注目して読み込んでいきました。音読はとっても上手に読めていてお家で練習したのが伝わってきました。内容理解はじんざの気持ちを話の流れから想像して読み取れていましたので、この調子でもっと文章の中から根拠を見つけて内容が読み取れるようにしていきたいなと思っています。
【3時間目】
先週作った、漢字カルタをやりました。先週よりもわかる漢字の数が増えていて盛り上がりました。サーカスのライオンの新出漢字以外からもう5枚くらいカードを増やして、来週も漢字カルタをやろうと子供たちと話しました。その後は1時間目の続きをやりました。最初の二場面のあらすじをまとめましたが、前のお話(ごんぎつね)よりも自分の言葉を使って上手にかけていました。最後、時間が中途半端に残ってしまったので2年生の漢字の復習のページをやりました。
【先週の宿題】
ぴったりテストのごんぎつねの最後の場面の読み取りがとてもよくできていました。でも一番よかったのは音読がすらすら出来ていた所で、漢字の読み方を調べて練習したのが伝わってきました。今週もこの調子でがんばってください。
【今週の宿題】
以下の宿題をよろしくお願いいたします。
①教科書ぴったりテスト3年 pp46-49
②音読 サーカスのライオン pp11-15
③3年生の教科書P30に出てくる漢字の復習(送りがなに注目して、書く練習をしてみてください)
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11月29日の授業内容
【1時間目】
「ごんぎつね」を読み終わりました。今回は各まとまりのいちばん大きな出来事と兵十・ごんの気持ちをそれぞれ一行ずつにまとめる練習をしました。
【3時間目】
2時間目に作ったかるたで遊んだあと、3年生の下の教科書に入りました。漢字は半分くらいわかる漢字だったようですが、まだ難しいと子供たちは感じているようでした。また来週もやろうと話しました。3年生の教科書の巻頭詩の所は一回の音読でよく読み取りができていましたが、ひらがなが多かったため音読することが難しいようでした。その後、教科書一つ目のお話「サーカスのライオン」を読み始めました。物語が続いているので、ごんぎつねでやったことを活かして勉強していきたいです。
宿題は以下の3つをお願いいたします
1.3年生のぴったりテストP45
2.4年生のぴったりテストp58-67 まだのところ
3.音読 サーカスのライオンp11の10行目まで
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11月15日の授業内容
【1時間目】
先週の宿題でやってきてもらった「お話」の発表をしました。3人とも想像力豊かに、はらはらする面白いお話を書いてきてくれました。
その後、ごんぎつねの3のまとまりに入りました。段落を振って、交代で音読をした後、教科書ぴったりテストを元に内容理解を対話形式でしていきました。ノートにはどんな場面だったか、登場人物(ごんと兵十)の気持ちを一行でまとめてもらいました。
【3時間目】
4年生の教科書「慣用句」をやりました。3人で辞書を使って意味を調べた後、絵を書いてもらいました、その後、2年生までの漢字で漢字カルタをしました。うろ覚えな漢字が多く、部首をバラバラにしてしまうとなかなか漢字が思いつかないという雰囲気でした。
【先週の宿題】
「お話」を作るのが、とてもよくできていました。文末など多少直したほうがいいかなと思うところもありましたが、最初に出てきた要素が物語の後半に必要だったり全体的にまとまっていました。文末表現等に関しては、ほかの宿題も使いながら少しずつ練習していきたいなと思っています。
【今週の宿題】
22日はお休みさせていただきますので、少し多いですが以下の宿題をよろしくお願いいたします。
①「ごんぎつね」の音読(3と4のまとまり)
②教科書ぴったりテスト3年 pp.50-52
③教科書ぴったりテスト4年 pp.63-65
④日記
⑤漢字 「ごんぎつね」「サーカスのライオン」「お話を作ろう」に出てくる新出漢字
29日の2時間目にこの範囲で漢字カルタを作ってもらって、3時間目時間があればさっそく少しカルタをしたいなと思っているのですが、いかがでしょうか?
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11月8日の授業内容
【1時間目】
「ごんぎつね」の2のまとまりに入りました。段落を振った後、私が音読をし子供たちには指で追いかけながら新しく出てきた漢字と言葉にチェックを入れていきました。一通り読んだ後、どんな場面だったか、登場人物はだれか、何をしてどう思っていたかという点をまとめました。
【3時間目】
最初に1時間目にやった「ごんぎつね」の残りをしました。そのご、3年生の教科書をつかって「こそあど言葉」の練習をしました。こ・そ・あ・どの使い分けは、なんとなくわかっているようでしたが、これとこっち、こちらなど同じ「こ」から始まる指示語の中から適切なものを選ぶとなると少し混乱しているようでした。(今日見た例文の中には、複数の言い方ができる場合もあったので「この時は絶対にこう!」と言い切れないことも子供たちが釈然としない理由のひとつかなと思いました。)最後に、「お話を作ろう」という単元に入り、お話を作り始めました。
【先週の宿題より】
「ごんぎつね」の読解がとてもよくできていて、教科書ぴったりテストの問題は二人とも満点でした。すばらしかったです。この調子で、残りも読み進めていきたいなと思います。
【今週の宿題】
以下の宿題をお願いいたします。
①「ごんぎつね」2のまとまりの音読
②こそあど言葉の練習(関連の問題をYahooきっずのドリルのところに見つけました。URLを張っておくので、やってみてください)
http://kids.yahoo.co.jp/study/drill/japanese/03/jpn03_47.html
http://kids.yahoo.co.jp/study/drill/japanese/03/jpn03_48.html
③3年生の教科書P22ページの地図を見てお話を作る
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11月1日の授業内容
【1時間目】
4年生の下巻の教科書が届いたという事で、さっそく「ごんぎつね」を読み始めました。1つ目のまとまりだけ勉強することにして、段落ふり、新しい漢字の書き・読み・意味の確認、音読練習をしました。音読は、初見という事もあり難しそうにしていました。出てくる漢字に関しては意味はわかるけれど、読み方がわからないという感じでした。漢字が出てきても、内容はわかっているいうことは、3時間目の内容理解のやりとりの中でも見受けられました。
【3時間目】
宿題の日記やあらすじのまとめを発表した後、「ごんぎつね」の内容の確認をしていきました。黙読をした後、登場人物の気持ちや、場面の様子などをお互いにクイズを出し合って見ていきました。文章に書いてあることから推測して登場人物の心情までよく読み取れていました。だいたいどんなことが書いてあるかと言うところまでは押さえられたかなと思いますので、来週は細かい言葉遣い等まで見ていけたらいいなと思います。残りの時間は、先週の宿題の範囲から漢字の書き取りゲームをしました。
【先週の宿題】
日記やあらすじのまとめがとても上手に書けていました。特に、段落わけが適切にできていて読みやすかったです。
ときどき、文末の表現が「~ます。」で終わっていたり、「~だ。」で終わっていたり混同していました。今週の宿題からは内容だけでなく、文末の細かい所まで見ていきたいなと思います。
【今週の宿題】
①音読 4年生教科書下p9の9行目まで (「ごんぎつね」の1つ目のまとまり)
②教科書ぴったりテスト 4年生pp.60-61
③漢字 教科書ぴったりテスト4年生pp.58-59に出てくる漢字の練習
④日記
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10月18日の授業内容
1時間目:「茂吉のねこ」を読んでいきました。まず、段落に番号を振った後、段落ごとに音読をしました。方言や独特のことば遣いがたくさん出てきたので、それらは私が意味を伝え、わからない言葉の中でも使用する機会がありそうな言葉に関しては自分たちで意味を調べてもらいました。1ページ程進むたびに、そのページでの登場人物、場面を確認し、文中で起こった出来事をまとめていきました。
3時間目:3年生の漢字をつかって、漢字カルタ、神経衰弱のゲームをやりました。読みは随分できていましたので、今度は「書き」のゲームをしようねと話しました。その後、1時間目の授業と合わせて「誰が、どこで、いつ、何をした」を考えるゲームをしました。
【今週の宿題】
①教科書ぴったりテスト3年 p45まで
②教科書ぴったりテスト4年 p57まで
③漢字 (次回の授業では漢字の早書きのゲームをしようと思っています。4年生の上の教科書p145「一つの花」以降の漢字を練習しておいてください。)
④茂吉のねこ あらすじをまとめる
⑤余力があれば日記
追伸
ハーフターム明けからは、下巻の教科書に入ろうと思っていますので、4年上・3年上の教科書は持ってこなくても大丈夫です。
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10月4日の授業内容
【授業】
1時間目:「手と心で読む」の音読をした後、文章を「はじめ→なか→終わり」に分け、それぞれの部分の要旨をまとめていきました。3人とも上手に掛けていました。特に、文中のキーワードにとてもよく気付けていたと思いますし、それらを使って短い文章を作れていました。これからは①自分の言葉で言い換えられること、そして②具体例を使って作者は何を伝えているのか、と言うところまで読み込めるともっと良いなと思います。まずは、1つ目の目標を達成できるように、授業中に練習したいなと思います。
3時間目:1時間目に3人が書いてくれたまとめを発表してもらいました。そして、それぞれの部分の役割は何か、結論は何かなどを考えていきました。「役割」「結論」ということばの意味を辞書で引いて調べました。その後、教科書の続きの「発表の仕方」を音読していき、何かを調べるときにどういう手段があるのか、調べたものをどのようにまとめると効果的かなどの意見を出し合いました。最後に宿題の説明をしました。
【先週の宿題】
日記は構成がしっかりしていてさすがだなと思いました。ぴったりテストの「書き抜き」問題も合わせて、句読点の打ち方が少しあやふや(どこに打つか、句読点で1ます使うなど)なように感じたので、文章を書く宿題を時々出していきたいなと思います。漢字は2週分という事もあってたくさん練習してありました。
【今週の宿題】
①4年生の教科書P88,89を参考に本の紹介ポスターを作る。
分量はA4ノート1ページ分位で、88ページに書いてある4点に加えて、本のあらすじを書いてきてください。
②教科書ぴったりテスト4年P40,41,48-55
一部の問題はすでに宿題でやってあるので、残りの問題をやってみてください。
③「かげ」の音読
④漢字(3年生の教科書p141、142)
来週漢字カルタをやろうと考えています。漢字の読みの練習をしてみておいてください。
⑤余力があれば、運動会のことを日記に書いてきてください。
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9月27日の授業内容
1時間目:宿題に出ていた四年生の教科書P105~108「手と心で読む」を三人で順番に音読していきました。少し難しい文章で音読するのにも時間がかかっていました。その後はP47「漢字の広場」①、P83「漢字の広場」②をみんなで三回読みました。1/3位が正しく読めたでしょうか。繰り返しが大切ですね。
2時間目:三年生と合同で組体操にトライしてみました。最初はあまりうまくできませんでしたが、三回ほど練習したらずいぶん上手になり、運動会でも披露することになりました。
3時間目:三年生教科書P82「慣用句を使ってみよう」から一つ慣用句を選び、辞書で意味を調べ、その後それを絵に描いてみました。
宿題:日記と漢字です。
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9月20日の授業内容
【授業】
1時間目:「じゅげむ」の音読をしました。ふだん使わないような言葉づかいが出てきたため、やや読みにくそうにしていましたが、会話の所などはテンポよく読むことができていました。その後、落語について辞書やぴったりテストのコラムを読みました。最後に、お話の落ちを考えたり、教科書ぴったりテストに沿って内容理解をしていきました。落語は江戸時代に出来たことや、江戸時代は何百年も前の時代なのだということがわかって、言葉遣いのちがいなどに納得がいったようでした。
3時間目:「手と心でよむ」に入りました。まず、段落番号を振り、漢字やわからない言葉を辞書で確認しながら順番に音読をしていきました。熟語は一つ一つの漢字は知っていたので、そこから全体の意味をつかむことがてきていました。言葉は「はたらきかける」や「親しむ」と言った動作の言葉を調べました。
お話を一通り読んだ後、話のジャンル、文章構成、各段落の大まかな内容をさらっていきました。文章の内容は一回でつかめていると感じたので、細かな内容理解を宿題と来週とでやっていきたいと思いました。
【先週の宿題】
漢字の練習をとても頑張って、丁寧な字で練習できていました。教科書ぴったりテストでは、漢字の細かなミス(線が一本多かったり、朝の左側が車になっていたり)が多少ありました。内容理解の問題は「どうしてー」と聞かれたら文末は「-だから。」と答えるという事を徹底していきたいです。
【今週の宿題】
①音読 4年生の教科書p105-108「手と心でよむ」
②教科書ぴったりテスト3年 p44,巻末の「夏休みのチャレンジテスト」
③教科書ぴったりテスト4年 p50の漢字のところ、p52,53の上段(問題番号1)
④漢字 間違えた漢字+個人のペースで
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9月13日の授業内容
【授業】
1時間目:「一つの花」を段落ごと交代で音読したあと、物語後半の内容理解や言葉の確認をしていきました。音読は先週に比べてずいぶんスムーズに読めるようになっていて、おうちで練習してきてくれたのが伝わってきました。内容については、登場人物の気持ちや、場面描写の様子などよく理解してくれていました。宿題の「ぴったりテスト」の問題もよくできていました。ことばは、「きまって」や「たえず」などの修飾語に説明が必要でしたが、子ども達は前後の話の流れからなんとなく意味をとれているなという感じがしました。その後、「新聞をつくろう」を音読していき、新しく出てきた漢字と言葉を確認していきました。時間が来たので、単元の途中でストップしました。
3時間目:「新聞をつくろう」の音読と言葉の確認を最後まで終えた後、3年生の教科書に移り、「夕日がせなかをおしてくる」の音読と内容確認をしました。押さえておいてほしい所は答えられていたので、すぐに新しい単元「案内の手紙を書こう」に入りました。音読と漢字の読み方を確認し漢字ノートに3回ずつ書く練習をしました。最後は夏休みに書いてきてくれたお話を読んだり、部首かるたをどうやって使っていくか話したりしました。
【先週の宿題】
音読がとても上手にできるようになっていました。漢字にフリガナを振ったり、ヒントを書いたりして読みやすくするのを継続していきたいなと思います。つっかえずに読めるように、一回に読む分量は少なくして、回数をこなせるようにしたいです。
漢字の練習も丁寧な字で書けていたのとても良かったと思います。「ぴったりテスト」は場面を想像して書く問題が特によくできていました。
【今週の宿題】
①「じゅげむ」p118-121の漢字にルビを振ること
②「じゅげむ」p118-121の音読
③漢字ノートに書いた漢字の練習+個人のペースで漢字
④教科書ぴったりテスト3年p43まで (やらなくていい問題が何か所かあります。そこには子供たちと一緒に問題の所にバツ印を打ちました。)
⑤教科書ぴったりテスト4年p36-39
以上をお願いいたします。
9月6日の授業内容
【授業】
1時間目は自己紹介をした後、夏休みに何をしたかなどを話しました。宿題で、心に残った出来事を書くというのがあったので、教科書でスピーチをするとき、聞く時に気を付けることを3人で確認した後、宿題の作文を音読してもらいました。それぞれのスピーチを聞いた後、生徒同士で質問をしたり感想を言いあったりしました。
その後、「紙ひこうき」「夕日がせなかをおしてくる」の詩を読みました。詩とお話の文章の特徴や違い、それぞれの詩は何連で出来ているかなどを確認しました。それぞれの詩を3人で順番に音読していき、新しく出てきた漢字をノートに書いて、3回ずつ書く練習をしました。
3時間目は、詩の続きから始めました。1時間目に音読をしていたので、私が一連ずつ読んだあと、それぞれの連の表現や内容理解に関してぴったりテストの設問を参考に、2人に考えてもらいました。比喩表現は1回読んだだけでは理解することは難しいようでしたが、話をしているうちに2人とも自分で気が付いて納得してくれたようでした。
その後、「一つの花」に入りました。内容は夏休みの宿題で知っているとの事でしたが、あまり音読をしなかったという事でしたので音読の練習をすることにしました。
段落わけや、文章の構成(はじめ→なか→おわり)などはきちんとわかっていて、私にどういう構成なっているか教えてくれました。内容理解に関する発問もしてみましたが、それもわかっているようでスムーズに進みました。出てくる言葉に関しては何個か説明の必要なものがありました。
音読は漢字が難しいのと、読み慣れていないために、つっかかりながら読んでいくという感じでした。
【夏休みの宿題に関して】
夏休みの宿題を採点していて思ったことは、文章読解の問題で「抜き出しなさい」という設問があっても、自分の言葉で書いていたり、一文の途中までしか書いていなかったりと言う惜しいミスがあったなという事です。今度の授業の時に、確認しようと思っていますが、今回の宿題でもそのような設問があったらぜひ声をかけてくださると幸いです。作文の宿題は感想文、作文の2つともとても上手に書けていたと思います。
【今週の宿題】
来週までの宿題は、
①「一つの花」p62-65の音読、
②「一つの花」に出てくる漢字にルビを振ること
③教科書ぴったりテスト3年p36,37
④教科書ぴったりテスト4年p35まで
⑤個人のペースで漢字
をお願いいたします。
漢字のルビに関して、フリガナがあった方が子ども達は音読する気になりやすいじゃないかと思い、フリガナの必要な漢字にはルビを振っていこうかなと思います。ただ、回数を読んでいく中で音読がスムーズにできるようになったら、ルビははずしていきたいです。今週は音読を3ページ分だけお願いしています。読む分量が少し短めかなと思うので、すらすら読めるようになるくらい回数を練習してほしいなと思っています。
宿題の分量や内容など、多くないか少なくないか、つまらなさそうにしていたかなど、次回お会いするときやメールでフィードバックをいただけるととてもうれしいです。
7月12日の授業内容
1時間目
1.教科書ぴったりテスト
2.4年生教科書の「動いて、考えて、また動く」高野進さんの説明文を読み、段落ごとの内容を確認しました。動きを実際に児童とやってみることで各段落で何が説明してあるのか、なぜそのように筆者は考えたのか、何が結論なのかなどをゆっくり考えてもらいました。漢字は非常に難しくなっており、児童は読めない漢字が多くなってきています。ただし、漢字のサポートをしてあげるだけで、音読自体はかなりスムーズにいっています。そして大体の内容もよく理解してくれていますので、細部の理解にあまりこだわらず進めていまし。中にはいろいろな言い回しを練習したほうがよい言葉などもありますが、それは、ご家庭で気づかれたらやってみてください。
2時間目 1学期の終了パーティー
3時間目
1.4年生教科書の漢字
2.3年生教科書の「慣用句」の単元で、「ねこのひたい」、「ねこの手もかりたい」、「ごまをする」、「馬が合う」、「雲をつかむ」、「うり二つ」などの慣用句について説明しました。英語である表現を例に出して、慣用句とはどんな意味なのかヒントを出してから説明すると納得が早いようでした。おうちでもできれば使用してみてください。少しづつでも語彙を増やしていくとよいかと思います。
3.児童たちの希望により文章作成ゲームをしました。「だれが」「どこで」「いつ」「何をした?」で3人でそれぞれ書いて合体させて文章を作りました。中には大笑いする文章もできあがりとても楽しい授業となりました。
私の担任はこれで最後でしたが、カードやプレゼントまでもらって、1学期でしたがとても楽しい授業でした。子供たちも楽しんでくれたらうれしいです。ぜひ今後も学習を継続していってください。児童は皆素晴らしい可能性と実力を持っています。楽しく長く続けていってほしいと願っていますね。新しい先生も素晴らしい方に担当してもらえるかと思いますので、頑張ってください!
夏休み中の宿題
1.4年生の教科書ぴったりテストを購入し「まちがえやすい漢字」の単元までをやってみてください。4年生の教科書の内容理解の向上に役立つと思います。
2.4年生教科書「一つの花」を読んで感想文を書く。
3.3年生教科書の「心にのこったことを書こう」の単元(76-81-ページ)を読み、参照して夏休みに心にのこったこと、伝えたい出来事を、メモを書いて文章を組み立ててから、そのメモを基に文章を書いてみてください。
4.3年生教科書ぴったり35ページまで。
5.教科書の進んだところまでの漢字を個人のペースで練習してみてください。
それではよい夏休みを!
7月5日の授業内容
1時間目
1.3年生の教科書「ゆうすげ村の小さな旅館」の内容の確認をぴったりテストを用いて行いました。学習補助教材を併用することで内容理解が深まり読解力の向上につながっています。これからも家庭や授業で継続して使用していきましょう。
2.3年生教科書「話を聞いてメモを取ろう」宿題のメモを児童に発表してもらいました。要点をきちんとまとめており、報告された内容の重要な部分をしっかり理解できているようでした。
3.3年生教科書「漢字の組み立てと意味を考えよう」漢字の組み立てについて説明し、様々な部首(つくり、へん、にょう、あし、かまえ等)から漢字が構成されていることを認識してもらい、ぴったりテストの教材で内容理解を確認しました。
2時間目 七夕の飾りつけの作成
3時間目
3年生の教科書「ほけんだより」を読み、先生が書いた2つの文章を読み比べました。どこが共通しているのか、違っているのか比較し、どちらの文章が説得力があるのか、またそれはどういう理由からかを考えてもらいました。児童ははっきり自分の意見や理由を述べてくれました。
宿題
「ほけんだより」の部分までのぴったりと漢字。
4年生6月28日の授業内容
1時間目:4年生の教科書より
1.「大きな力を出す」
まず、児童と教師と交代で音読しました。大体の内容は理解できているようでした。その後、初め、中、終わりという説明文の構成について説明。知らない言葉(段落、話題、呼吸、筋肉、選手、事実、息をはく、など)についても確認しました。また話のまとまりになる段落についても説明し、各段落で、どんな内容が書かれているのか、子供たちに説明してもらいました。内容もよく理解できていたので、自分の言葉でなんとか説明してくれました。筆者の事実の提示の段落、筆者の意見を述べる段落、など役割が違うことにも着目してもらいました。また、説明文では事実の提示、説明、例を示す、などの特徴があり、「白いぼうし」などの物語との文章校正の違い、事実を提示するという説明文の特徴などについても意識してもらうようにしました。子供たちなりに、違う文章の質を理解してくれていたと思います。
2.「動いて、考えて、また動く」より
まず児童と教師と交代で音読しました。難しい漢字がたくさん出てきていましたが、その部分をサポートしてあげると子供たちはだいぶ上手に読めるようになっています。家庭でも継続して読む作業を少しづつでも取り入れてください。6ページにわたる説明文でしたが、内容は大部分理解しているようです。細かい言葉の確認は授業時間内には終わりませんでしたので、家庭で音読してみてください。そして、知らない言葉は一緒に確認するなどの作業をしてみてください。(宿題を参照)
3時間目:3年生の教科書「ゆうすげ村の小さな旅館」より
1.宿題にしていたあらすじを発表してもらいました。各自の説明やまとめの仕方の違いについて話したり、同じものであれば賛同したり、比較する作業を行いながら、物語の筋をしっかりおて行きました。人物関係にも着目し、これは誰なのか、この人とあの人の関係は?など随時確認することで、児童の曖昧だった部分の理解を深めました。あらすじは自分たちの言葉でよくまとめてくれていました。長い文章を読んで2-3行にまとめるというテクニックが身についてきたようです。この調子で、自分の言葉でまとめる作業を継続していきたいと思います。
2.美月さんやつぼみさんの人柄、人物像が描かれている表現を拾ってもらいました。それぞれ違うところに着目していたり、まとめ方も人それぞれで、児童3人の独自のやり方で進めてもらいましたが、みな大事な点を見逃さずに把握してくれていたようです。
宿題
1.教科書ぴったり 23ページまで
2.3年生の教科書60-62ページまで読み、お母さん方に131ページのお話のうちの一つを読んでもらい、子供たちはそのお話を聞いてメモを書いてきてください。
3.4年生の教科書38-43ページまでを読み、しっかり理解してきてください。
4.自己学習:漢字(個人のペースで3,4年生の教科書両方よりいくつでも)
子供たちは読解力も、文章構成力もずいぶん伸びています。授業にも一生懸命、かつ楽しく笑って参加してくれています。家庭ではしっかりほめてあげてください。
以上です。
4年生6月21日の授業内容
1時間目
1.4年生の教科書より「よりよい学級会をしよう」
学級会というものもやったことのない子供達がほとんどで、このテーマは難しいようでした。イギリスでの話し合いの体験を想像してもらったりしながら、学級会を予定通りに進めるには、意見が出るようにするには、議題に沿って話し合いを進めるには、などの点について教科書に沿って考えてもらったり、考えを発表してもらいました。
その後、具体的に学級会を体験してもらう機会として、秋の運動会・文化祭の特例会についての学級会とした、テーマで、司会、書記、参加者に分かれて話し合いを進める疑似体験をしてもらいました。運動会の内容を決めるという議題で話を進めましたが、なかなか自分の役割を把握して切れていない子、学級会の趣旨を理解せず、話したいことだけ話してしまう子もおり、意見がまとまりにくかったため、「これはうまく進んでいない学級会の例ではないか」と、話し合いをしたり、なぜうまく進まないのかの理由を考えてもらったり、なるだけ、生徒と議論をしながら進めてみました。
最終的には楽しくやってくれて、学級会の場合の進行の仕方、書記の役割、議題を決め計画を立てる、などの基本的な点は授業中には理解してくれていたようです。5年生になると委員会などのテーマの話がでてきますので、実際に体験したことがない場合のテーマをうまく理解してもらうための工夫がこれからも必要になってくるかと思いますし、課題のように思いました。
2時間目
都道府県の名前
3時間目
3年生の教科書より「ゆうすげ村の小さな旅館」
教師がまず音読し、内容を大体把握してもらいました。この単元ではあらすじについて理解してもらうことが一つのテーマですので、あらすじは何かの説明、この物語のあらすじを書く、という書く作業に集中してもらいました。1時間目が騒がしく授業をした分、静かに自分のペースで各作業で子供たちは落ち着いてくれたようです。誰が、何をしたのか、を時間の流れに配慮しながら書いてもらっています。残りは宿題とさせていただきました。かわいらしいお話で児童も好きなように見受けられますので、夜の読み聞かせなどで読んであげてもよいかもしれませんね。
宿題
1.教科書ぴったり p.20-22
2.あらすじ{ゆうすげ村の小さな旅館}を仕上げる。
3.漢字 4年生の教科書 p.36-46までで知らない漢字を地道に練習してください。
4.4年生の教科書「大きな力を出す」を音読してきてください。
以上です。
4年生6月7日の授業内容(第7回)
1時間目
1.4年生教材「漢字の組み立て」(22ー23ページ)と3年生の教材にある同じ単元「漢字の組み立てと意味を考えよう」(64-65ページ)を合わせて学習しました。へん、つくり、あし、にょう、れっか、かまえ、かんむり、等々さまざまな部首について説明しました。66ページの漢字練習も部首を意識させて書く練習をしましたが、漢字はほとんどヒントを出すか、書いて見せないとわからないようでした。3年生の教材を使いながら再度復習していく学習方法で間違っていないと思います。ゆっくり家でも家庭学習で少しづつ漢字をマスターしていくようにしてください。漢字辞典は持っている子供も少ないので、1学期には触れないようにします。夏に帰国される方で漢字辞典を購入されてこられたら、2学期にでも使い方を学んでほしいと思います。
2.部首について話、漢字の練習をした後、児童みんなが大好きな漢字の足し算をしました。それぞれに問題を作ってもらい他の児童にクイズ形式で出して解いてもらいました。みな楽しく取り組んでくれました。
3.「夏近し」(28-29ページ)詩や俳句を詠んで、夏の季節を表す言葉に注目したり、詩のなかの繰り返しの部分や、形容表現などに注目してみました。俳句では茶摘み、八十八夜のお話、季語についての話を簡単にしました。それぞれ違う詩が好きだったり、ここは私ならこう言う表現をする、と自分の意見や考えを発表してくれる子もいました。4年生になってくると、だいぶ自分の意見がはっきりしてくるようです。よいことですので、お家でも学習の際に、どう思うか、どう考えるのか、異論があるのか、等々、子供の考えや意見を聞いてあげてください。
2時間目 盆踊り練習と看板作り
3時間目
1.3年生の単元「かんさつしたことを書こう」(38-41)
まず宿題で書いてきたかんさつ文を発表してもらいました。細かく描写ができていたようです。感想も少し最後に書くとよいかと思われます。
単元の中で紹介された2つの異なるかんさつ分を教師が読んだ後、2つの分の違いはどこにあるのか考えてもらいました。子供たちなりにきちんと理解できていたようです。上から見渡した、広い範囲のかんさつ文と、歩きながら細かい描写をしたかんさつ文の違いに気付いてもらいました。宿題で書いた文はどちらのスタイルに似ているのかも考えてもらいました。広い場所の観察と狭い場所を歩いて観察すると表現する内容に違いが出てくることを考えてもらいました。方角、方向を示す言葉を探したり、町に関係のある言葉を確認してもらいました。
2.「えらんだ理由を話そう」(34-37ページ)
理由をはっきりさせて話すための、文章構成、理由を表す時に使う表現、「~からです’。」、「なぜかというと、~」、事柄がいくつかある場合に使う言葉、「~は、〇つあります。」、「一つ目は、~二つ目は~、」などの表現を事前に確認してから、単元のテーマ、旅行に行くなら車がいいか、電車がいいかについて、理由を説明する文を書いてもらいました。教師に確認して書く子供、自分のペースでゆっくり書く子供、アイディアいっぱいで、細かい表現をあまり気にせずに早く書いてしまう子供、とみな取り組み方も違います。なぜこの理由を説明する文章を書いているのかの意味を自分なりに考えてもらうようにしましたが、そこの点に気付いていること、気付いていない子がいるようでした。お家で一度子供書いた文章を確認してみてください。
宿題 (2週間分)
1.4年生の教科書22-27ページまでの漢字(個人のペースで進めてください)
2.教科書ぴったり16-19ページ
3.3年生教科書、42-44を読み、理解してきてください。
4.4年生教科書、30-33を読んできてください。
2週間分なので少し多めですが、個人のペースで進めてください。
以上です。
4年生5月24日の授業内容(第6回)
1時間目
1.「白いぼうし」
まず、音読を児童と教師と交代して読みました。難しい4年生の文章ですかなかなか上手に読めていました。
松井さんはどんな人か人物観察をしてもらいました。物語の中から松井さんの人柄を表す部分をそれぞれに考えてもらいました。同じところを指摘したり、個人で違う見方をして、意外な部分にも松井さんの様子や人柄を読み取ることができ、内容をしっかり理解できたようです。
今回の授業では、蝶々が女の子ではないのか?ということに気づいた子供も出てきました。内容理解が深まったようです。
2時間目 夏祭りの看板作り
3時間目
3年生の教科書より、「自然のかくし絵」を児童と教師で音読しました。3年生の教材ですが、まだまだ読めない漢字も多いようです。がっくり肩を落としてしまわないように、少しづつ覚えていこうね、とうことで無理なく長期継続を目指した漢字学習を意識してもらうようにしています。普段見ない使わない漢字をすべて覚えるのは大変です。忘れても次にまたやって覚えるようにしよう、くらいのやり方でよいかと思います。
この単元では段落の構成を意識しながら内容の展開に配慮して読ませるようにしました。生物の授業にもなる内容で、子供たちは動物や生物の変身ぶりに興味を抱いており、なかなか楽しく学習してくれたようです。1時間目の物語と比較して、説明文はどのように異なるのかなどについても話し合いました。
残りの時間は漢字を学習してもらいました。
宿題
1.3年生教科書「かんさつしたことを書こう」(38-41ページを読んで自分で選んだテーマを元にかんさつ文を書いてくる。
2.4年生教科書 20-27ページまでの漢字をできる範囲で。
3.教科書ぴったりテスト10-13ページ もっとできる人は15ページまで。
4年生5月17日の授業内容(第5回)
一時間目
「自分をしょうかいしよう」の単元で、先週の授業と宿題で、自分の好きなことや得意なことなどなど、自分について紹介したいことについて材料集めをしていましたが、それに基づいて文章を書いてもらいました。創造的に書くという作業が大好きなようで、予定を延長して長文作成に取り組んでくれました。それぞれのやりかたで、たくさんの項目を紹介する子、一つのことを丁寧に書く子、先生にきちんと項目を確認して書きたい子、と、個性豊かな文章ができました。写真をとって、返却しますので、来週は親御さんにも読んでくれると思います。
2時間目 なぞなぞ遊び、外遊び。
3時間目
「本にしたしもう」の単元で、本の推薦文を書いてもらいました。その宿題を発表してもらいました。とても上手に紹介できている子もおり、皆興味を持って他の子供の発表を聞いてくれました。紹介してくれた本は「長くつしたのピッピ」、「チョコレータひめ」、「赤おにコチョモラ」の3冊でした。来週の授業では「チョコレータひめ」を先生が読むこととしました。本に興味をもち、読んでみたい、好きな本について話してみたい、という子供の好奇心を膨らませる単元で、子供たちはよく取り組んでくれたようです。
「国語辞典を使ってみよう」の単元で、国語辞典の使い方について説明しました。五十音順について分かっていても単語を調べるとき、間違ったりしていたので、よい学習項目となりました。「白いぼうし」の中の知らない言葉についてそれぞれで調べてもらいました。調べた言葉は、見事、おかっぱ、みるみる、せかせか、車道、すぼめるなどでした。家でも是非使う習慣をつけてみてください。
「白いぼうし」の単元で先生が範読しました。突然現れて、突然いなくなってしまう女の子とチョウチョの関係性へ想像を膨らませてほしいところですが、そこまで気づいていない様子でした。もう少し読み込んでみる必要がありそうです。
宿題
1. 教科書ぴったり p7-9まで
2.「白いぼうし」のプリント2枚
3.「白いぼうし」の漢字、21ページ
4.「白いぼうし」音読 2回
5. プリント(A3 両面)
以上です。
4年生5月10日の授業内容(第4回)
一時間目
1.3年生の教科書より「すいせんのラッパ」でわからない単語などを選んで、意味を調べ、例文作りの宿題を出していましたので、それらの単語の発表をしてもらい、皆で意味の確認を行いました。各児童それぞれ違う単語を選んでおり、12の言葉を改めて学びました。
2.「すいせんのラッパ」音読をするときの注意事項(読む早さ、言葉の強弱、声の高さなど)を念頭において各自音読してもらいました。大体すらすら読めていたようです。家でちゃんと音読ができていた証拠ですね。
3.「すいせんのラッパ」の漢字 3年生のものでもやはり忘れている漢字は多いので、単元ごとに復習していきます。
二時間目 習字
三時間目
1.児童が持ってきてくれた「科学の本~3年生」のなかから、一つお話を読みました。興味深いお話で子供たちは大好きなようでした。お家でもしかしたらサプライズのトーストが食べられるかもしれません。
2.「自分を紹介しよう」の単元では、まず自分が好きなもの、得意なもの、嫌いなもの、などについて材料を集める作業として、紙にメモを書いてもらいました。全員この作業は好きなようで、積極的に取り組んでくれました。
3.4年生の教科書より、「白いぼうし」を静かに音読してもらいました。児童1人は日本での学校の体験があったので、お話をよく知っており、スムーズに読めるようでしたが、他の子供にはなかなか長い少し大変そうでした。家で残りを読むように宿題にします。4年生のt内容はレベルがさらにアップしますので、子供たちがため息をつく場面も増えてくるかもしれませんので、教師、親、子供ともに、あせらずじっくり取り組んで行ければと思います。ご家庭でも、あまりあせらずに、子供にプレッシャーを与えないように、できる範囲で、やってみてください。
宿題
1.「自分をしょうかいしよう」(18-19ページ)の授業でやったメモ書きが終わってない子供は終わらせる。(1人分は預かっています)
2.「本にしたしもう」(16-17ページ) 自分の好きな本の紹介文を書いてください。教科書の例の通りでなくてかまいません。子供たちの創造性に任せていただいてかまいません。挿絵を描いたりして、楽しい紹介文、友達が読みたくなるような紹介文を作成してきてください。
3.教科書ぴったりテスト 5-6ページの2ページ分
4.これはゆとりがある場合でかまいませんが、「白いぼうし」の読み残した部分を読んできてください。
以上です。宿題は目安です。調整してやってください。やってないからといって、授業に支障をきたすこともさほどありません。4年生からは継続が一つのテーマです、あまりあくせくせずに気長に取り組んでいきましょう。
4年生5月3日の授業内容 (第3回)
一時間目
新しい3年生の東京書籍の教科書と問題集が届きました。早速楽しげに中身を確認してみました。この学年はまだ問題集を使用していないので不思議そうに好奇心を膨らませてくれたようです。
まずは各児童に春休みの思い出を発表してもらいました。
ロンドン旅行の話、日本の学校の体験話、新学期から現地校の学校でレベルが上がって違うテーブルに移ったうれしいお話、などなど各自の思った気持ちなどうまく話してくれました。宿題にしていた作文もよくかけていました。
「春の子ども」の詩を読みました。擬態語が一定のリズムで繰り返される詩で、読見ものとしてもとても調子よく読める詩でした。この詩の形態をまねて、各児童にも詩を作成してもらいました。「ぴかぴか」、「ぐゆぐゆ」、「かさかさ」など、思い思いの音を表現する単語を入れて個性あふれる作詞をしてくれました。詩を作るのは好きなようです。
二時間目 「鯉のぼり」歌練習と子供の日にちなんだ俳句づくり
三時間目
一時間目に作った詩の発表をしてもらいました。難しい漢字の熟語を入れて工夫した作品や、春らしい季語がはいったさわやかな詩など、よくできていました。
3年生の漢字カードを作成したので、かるた形式で遊ばせようと思っていたのですが、見せたとたんに「いやだー」のアレルギー反応が出ていたようです。そのわりに、違う提案をして、自分でカードを選んで2-3個の漢字の熟語を使って短文を書いてみようというタスクにしてみると、「もう一つちょうだい」、「まだやりたい」、「これはどうやって使おうか」、と止まらなくなっていました。漢字を面白く学習する手段としてはよかったように見受けられました。
「すいせんのラッパ」東京書籍の物語を皆で音読しました。擬態語が頻繁に出てくる物語で、児童はおもしろいお話と思ってくれたようです。3年生の教科書ですが、すらすら読むまでにはいたっていません。おうちで音読の練習を何度も繰り返し、音を楽しみ、リズムを楽しむことができるようになることが大事ですので、家庭学習を行ってください。
宿題
1.「すいせんのラッパ」音読、最低5回。スムーズに読めるまで練習してみてください。
2.教科書ぴったりの2-4ページまでの3ページ分
3.「すいせんのラッパ」の物語のなかで知らない単語があれば、いくつか選び出して、それを使って短文を3つほど書いてきてください。漢字だけではなく、言葉として知らない単語などをも選んで、実際どう使うのかを子供たちで考え、分からなければ親と相談して使い方を考えてもらってください。
以上です。
4年生 4月12日の授業内容(第2回)
一時間目
教科書がいよいよ届きました。児童は非常に興味、関心をもっていたので、少し時間をとって、どんな教科書か、どんな漢字が出てくるのか、どこが面白そうか、どの単元の学習が楽しみか、話あってもらいました。国語以外にも図画工作、保健、社会、などなど他の教科書にも目を通してもらいました。4月の新学期新しい教科書はやはりうれしいようで、学習に対する積極的な姿勢が垣間見れたようで、教師としてもうれしかったです。
宿題の発表
4年生になってやってみたいことの宿題(原稿用紙で作文)を児童それぞれ発表してもらいました。お互いの発表によく興味もって聞き入ってくれました。発表の途中で少しお話したくなってしまうこともしばしばありましたが、終わるまで待つように指導しました。少人数なので、リラックスしている証拠かもしれませんが、授業中はなるだけ、他の児童の発表の際は途中で話を始めたりしないように、年間を通して児童に促すように指導していきます。
科学のお話
前回児童が選んでトピックをそれぞれで黙読して内容を理解してもらい、他の児童に質問してもらい、なぜそうなのか、なぜそういう現象が起きるのか、を説明してもらうようにしました。
トピック1: 蛍のおしりはなぜ光るの?
トピック2: なぜ冬にセーターやドアに触るとぱちぱちするの?
科学の不思議なお話は児童の関心も高いようです。教科書の理科など教科書も授業中に読み物として使用するようにしてみます。
二時間目
読み聞かせ
お話を作る
3時間目
漢字の足し算(児童からやりたいという希望が強かったので取り入れました)やりたいと思う内容をどんどん取り入れていこうと思います。
「タバラン王」 物語を読みながら漢字を文章に入れていく学習。残りは宿題にしました。
「つるとかも」(島崎藤村)の短編を児童と教師交代で読みました。2年生用の教材としての読み物であるため、児童も自信を持って読めています。読むことが負担にならないように、少しづつ継続していくつもりで、簡単なもの、難しいものと併せて読んでもらうようにしたいと思います。
ゲーム
都道府県ご当地ゲームをしました。ゲームとなると、カードに書いてあるものを自主的に読んだり、積極性が見られます。読む作業が多いゲームなので、今後も時々取り入れていく予定です。
宿題
1.原稿用紙に春休みの思い出を書いてきてもらいます。タイトルを忘れずに。
2.漢字プリントの仕上げ(ダバラン王)
3.今日読んだ「つるとかも」(島崎藤村)を親に音読してみせてください。
4.自己学習
*児童が成長するに合わせて、自分で自分の勉強方法を少しづつ確立していくことも大事です。与えられたものだけを消極的にこなすのではなく、漢字練習、レポートを書く、物語を書く、物語を読んでみる、日本語のゲームをする、など自分で何か一つ選んで自己学習してきてください。子供に選択肢を与えることで、自分のやりたいものを探す、興味のある好きな分野に取り組んでもらうことで、日本語学習に対する意欲を増してもらえたらうれしいです。これはなるだけ毎回取り入れていこうと思います。
次回はイースター明けになりますので、新しい教科書を忘れずに持って来て下さい。よろしくお願いします。
えびす塾第1回目(4月5日) 新4年生の授業内容
いよいよ第1回目の授業がスタートしました。1名お休みで、2名だけの参加となりましたが、2人ともとても積極的に授業に参加してくれました。
一時間目
1.「国語」の勉強ですきなこと嫌いなものの発表
教師の予想を大きく裏切り、子供たちはとても好きな項目に集中してくれました。詩がすきな児童、漢字を覚えるのは苦手であるが書くのがすきな児童、物語を作るのがすき、「漢字の広場」の漢字で文を作るのがすき。などなどたくさんの意見が出ました。教師としてはゾドう一人ひとりの好きな項目を取り入れた授業、嫌いなものをどう楽しく学べるかに配慮した授業を組み立てていくようにします。
2.詩をつくる
「あいうえお」や「〇〇〇〇(自分の氏名)」などを横書きにして、そのひらがなから始まる縦書きの詩を書いてもらいました。児童全員この作業は好きで、突拍子もないアイディア一杯の詩を作ったり、挿絵を描いたり、楽しい時間となりました。
3.漢字の練習
「タバラン王」という短い物語の中の、空白部分の漢字(読み仮名だけ振ってあります)を入れていく練習をしました。漢字はページの下に書いてあるので、忘れていれば見て書くという作業でしたが、物語を読みながら漢字を入れていく、忘れていればあまりプレッシャーを感じずに下の漢字を見て書くことができて、児童すべて楽しんでくれたようです。今回は復習で1年生の漢字を使った物語から始めましたので、とくにスムーズにいったようです。2年生、3年生の漢字へと徐々に漢字も増えていくようにします。
二時間目
貝併せ。貝に絵筆で好きな絵を描く。
3時間目
1.一時間目の「タバラン王」漢字の続き
2.漢字の足し算
漢字の部首を分けて足し算をすると何の漢字ができるか考えてもらいました。漢字に苦手意識がある子供にも、クイズ感覚で漢字に親しめる楽しい学習方法のようです。お互いで漢字を選び、相手の児童にクイズを出すなどしてもらいました。これからも授業に取り入れていく予定です。
3.科学の本「どうすると牛乳はヨーグルトになる?」と「どうやってガムはできる?」などの2つのストーリーを児童と教師と交代で読みました。
子供たちは内容にも興味があり、積極的に読む活動に参加してくれました。次の授業で何を読みたいかそれぞれに選んでもらいましたので、来週も短いお話を2つ読んでもらいます。
4.宿題についての説明と計画
作文についてどのようなものを書くのか説明した上で、児童にそれぞれ、ノートに何を書くのか項目を3つ選んでもらいました。お題は「4年生になってしてみたいこと、やりたいこと」です。
宿題
1.物語「ソーセージとくしのスープ」を読んでくる。
2.作文(原稿用紙を渡しています。何を書くかは上記のように説明済みです)
以上です。