【えびす塾3年 3月18日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・漢字テスト
・言い回しクイズ
・3大ニュースの作文発表
・母の日の手紙作り
最初に漢字テストをしました。
その後、前回行ったプリントのおさらいと、宿題で調べてきてもらった、言い回しを使って、意味を当てるクイズを出しました。
そして、宿題だった「わたしの3大ニュース」の作文を一人ずつ発表してもらいました。
最後にもうすぐ母の日なので、みんなでお母さんへの手紙を書き、それを清書しました。
→漢字テストについて、今回は耳慣れない言葉も結構あり、難しかったかなと思います。ただ、最後のテストでいつも以上に気合が入っていたのか、満点に近い点数を複数の子がとっていて、驚きました。努力の成果が出ていることを感じました。
→宿題で調べてきてもらった言い回しの意味当てクイズをほんの少ししたのですが、これがとても面白かったです。”口が軽い”をクイズに出すと、「いつも何か食べたいって言うこと?」と意味を予想したり、”三日ぼうず”では、「頭がハゲている人?」など、言い回しから、なるほどと思う様な意味を色々考えて、意見をたくさん言ってくれました。
言い回しは普段の会話で使わないので、子どもたちにとって、なかなか馴染みがないと思いますが、意味を知ると面白いのではないかなと思います。
→作文の発表は、前に出て来て読んでもらいました。3学期の授業で、ここまで長い文章を一人ずつ音読発表するのは初めてでしたが、みんなとても上手に発表することができました。
家で作文の音読をしてきてくれた子もいたのでしょうか。スラスラと読んでくれて、文の区切りや速さ、とても聞きやすく、レベルの高さに驚きました。
→1時間目の最後と2時間目の前半で、母の日のお手紙を書きました。お母さんにありがとうと言いたいこと、もし書けたら、自分ががんばることや、お母さんにしてあげたいことも書きました。
どの子もお母さんにありがとうと言いたいことがすぐ浮かび、どんどん書いていってくれました。
一度下書きをして、私が少し直しをして、それを手紙の紙に清書しました。”習った漢字を使うこと”と、”今までで一番綺麗な字で書くこと”に気を付けて、みんな丁寧に書くことができたと思います。
<二時間目>
・母の日の手紙作り
・3年生までに習った漢字の言葉あてゲーム
今日は2時間続けての授業だったので、前半は1時間目に少し書き始めた、母の日の手紙の続きを書きました。
その後、漢字を使ったゲームをしました。
3年生までに習った漢字で書いた言葉が書いてある紙を引き、引いた子はその紙を見ないでおでこに貼る。他の子はその紙に書いてある言葉につながるヒントを出して、引いた子は自分のおでこに貼ってある紙に書いてある言葉を当てるというゲームをしました。(説明が分かりにくくてすみません、たぶんheads upという名前のゲームだと思います)
→ゲームがとても盛り上がりました。ヒントを言う子どもたちが、みんなすごい勢いで手を挙げてくれて、たくさん分かりやすいヒントを発表してくれました。紙を引いた子は、自分のおでこに貼ってある言葉を思っていた以上に早く当てることができました。楽しんで取り組んでくれる姿を見て、とても嬉しかったです。
→また、ヒントの出し方が想像以上に上手で、とても驚きました。単語だけで伝えるのではなく、文章で上手に説明するので、一つ一つのヒントが詳しく、とても分かりやすかったです。
例えば「家族」という言葉のヒントとして、みんなからは、「一緒の家に住んでいる人のこと」、「お母さんやお父さんやおじいちゃんや……を全部合わせて言うこと」という、とても分かりやすいヒントがたくさん出ました。
ある言葉を分かりやすく説明するというのは、なかなか難しいことだと思います。それをここまで上手に説明できるのは、子どもたちが多くの言葉の意味を理解して、それを使いこなしているからなのだなと感じました。
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<宿題>
❶ぴったりテスト最後まで全て (4月の最初のえびすまでに)
※新年度のえびすで提出をお願いします。
❷国語プリント2枚
※おまけの宿題として出しました。絶対提出というものではないので、もしよかったらご家庭で力試しとして、解いてみてください。
ことばプリントから、間違えやすそうなものを抜粋したものと、漢字の読みの問題です。
❸由起子先生からの宿題
※後日先生から連絡があると思います。
【えびす塾3年 3月11日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・モチモチの木(p104〜115)
モチモチの木を授業で詳しく読んで、最後の感想を書いてもらいました。初めの感想を書いた時とくらべて、印象に残っている場面や、自分がどう思ったかを書いてもらいました。
モチモチの木の中に出てくる、言い回し(肝を冷やす、ほっぺたが落っこちる等)をおさらいしました。そして言い回しを使って、文を少し書きました(今回の宿題です)。
→みんな詳しく読んで分かったことや、初めに感想を書いた時とは違う気持ちや、考えを書くことができました。
初めの感想では、たくさんの子が、豆太がせっちんに一人で行けない事が面白いということが印象に残っていたのですが、読み込むうちに、豆太のことや家族のこと、じさまの気持ちに気付いたり、感じることが多くなった様です。
→日本にある言い回しの意味を確認したのですが、みんな意味を聞いてなるほどと思ってくれたように思います。少し耳にしたことがあったり、例えなので、意味も分かりやすかったのではないかと思います。
→プリントで言い回しを使った文章を書く説明をしました。どう書くのか、授業で少し書き始めてありますが、残りは宿題です。
<三時間目>
・文章の間違い探し・言葉の意味のテスト
・ことわざについて調べよう(p96〜102)
授業の最初の時間に、文章の書き方と語彙のテストプリントをしました。漢字の送り仮名、「て・に・を・は」、文末等が間違っている文章を読んで、間違いにどれくらい気付き、直せるかを確かめました。そして3学期に習った言葉の意味もチェックしました。
その後、宿題で調べてきた日本とイギリスのことわざをクイズにして、一人ずつ発表してもらい、みんなで答えました。
→文章の間違い探しテストは、なかなか難しい問題(色々な間違いがミックスされているので)だと思ったのですが、思った以上にみんな間違いを見つける事ができました。
書く時にはついつい忘れてしまって、間違えることがあると思うのですが、みんなよく理解できているんだなと感心しました。(このテストは来週お返しします!
→宿題で調べてきてもらった、日本とイギリスのことわざが、意味が同じでも言い方がすこし違ったり、全く同じものもあったりしてとても面白かったです。似たようなことわざを知ることによって、日本のことわざの意味もより分かりやすく理解できたように思います。
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<宿題>
❶ぴったりテスト最後まで全て (4月の最初のえびすまでに)
※今からすこしずつ進めて頂いて、4年生になった最初のえびすまでに終わらせて頂けたらと思います。
❷漢字の書き取りプリント⑩
※ファイルを添付します。
❸言い回しプリント
※3つの言い回し(肝を冷やす・ほっぺたが落っこちる・歯をくいしばって)を使った文章と、その他に知っていたり、調べた言い回しを2つ、プリントに書いて頂けたらと思います。
❹私の3大ニュース作文(来週までです!)
※授業で、作文のルールを確認しました。一緒に配ったプリントに、作文を書くときのルールが載っているので、それを見つつ書いて下さい。教科書p120にも例の作文が載っています。
※教科書では、”学んだ事・気づいた事・できるようになった事”について、作文を書く単元になっていますが、特例会で楽しくて心に残っている事なども書いて良いんだよと子どもたちに伝えました。何を書こうか悩んでしまったら、またお家でも伝えて頂けたらと思います。
【えびす塾3年 3月4日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・モチモチの木(p104〜115)
モチモチの木の後半部分(p109〜115)までの内容を、プリントに沿って詳しく見ていきました。
後半の内容は、豆太が1人で医者様を呼びに行く重要な場面があり、
“自分が豆太だったらどんな気持ちになるのか”
“走る豆太の場面を読んでどう思ったか”等を考えていきました。
→走っている時の豆太の気持ちを考えてセリフや感想を書く事ができました。どう書くか思いつかず悩む場面もありましたが、みんな物語から状況や心情を読み取れているように思います。
→書くことに一生懸命になると、どうしても習った漢字を文章で使うことを忘れてしまいがちになります。授業でまら声かけをしていきたいと思うます。
→州子さんにお借りしていたモチモチの木の絵本を見ながら、後半のお話を読みました。
教科書にはない挿絵を見て、豆太やじさまの気持ちがどんなものだったのか、より感じる事ができたように思います。ありがとうございました!
<三時間目>
・ことわざについて調べよう(p96〜102)
・私の3大ニュース(p120)
宿題だったプリントで、それぞれが調べてきたことわざをクイズ形式で出し合って、みんなでその意味や、どんな時に使うのかを話しました。
その後、教科書の私の三大ニュースを読んで、それぞれのえびすでの三大ニュースを考えました。
→「ことわざ」とは何だったか?どんなものがあったかを最初に復習しました。たくさんの子がどんなものだったか、挙手して発表してくれました。
みんな”頭隠して尻隠さず”が(お母さんに内緒でケーキを食べてバレるという例を出したからか)とても印象に残っていたようで、よく覚えていました。
→宿題で、とても良いヒントになるイラストを描いていてくれて、楽しくクイズを出す事ができました。調べてきたことわざと意味もペアになって発表してもらいました。
→前回の授業で、日本とイギリスで似た意味のことわざがあるとい話になったことを、みんなでまた話しました。そして、今回はそれを調べるのが宿題になっています。
→わたしの三大ニュースについては、教科書の作文を読み、それを元にえびす塾での事を思い出して3つのニュースを決めてもらいました。
なかなか思い出せない子もいたので、お家での作文の宿題の時に、少しえびすでの事を一緒に振り返って話したり、写真を見たりとして頂けたらと思います。
→プリントにも書きましたが、作文のルールをもう一度みんなで確認しました。宿題の際も気を付けて書いて頂けたらと思います。
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<宿題>
❶ぴったりテストp84〜87
❷日本とイギリスのことわざ調べプリント
❸私の3大ニュース作文(再来週までに)
※提出は再来週までで大丈夫です!
※作文の原稿用紙のデータを添付しておきます。
※授業で、作文のルールを確認しました。一緒に配ったプリントに、作文を書くときのルールが載っているので、それを見つつ書いて下さい。
※教科書では、”学んだ事・気づいた事・できるようになった事”について、作文を書く単元になっていますが、特例会で楽しくて心に残っている事なども書いて良いんだよと子どもたちに伝えました。何を書こうか悩んでしまったら、またお家でも伝えて頂けたらと思います。
今回は文章を書く宿題が多いので大変ですが、よろしくお願いします!
何かありましたら、いつでもご連絡下さい!
【えびす塾3年 2月11日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・漢字テスト
・モチモチの木(p104〜115)
最初に漢字テストをしました。
その後、モチモチの木を通読しました。
家での音読と通読を聞いて、自分の感想をノートに書いてもらいました。
そしてその後、意味のわからない言葉を確認して、よく会話でも使うような言葉は、みんなで意味を考えて発表しながら、プリントの穴埋め問題を解いていきました。
→漢字テストについては、どれだけ宿題のプリントの漢字をしっかりと覚えてきたかで、もちろん点数が変わってきますが、はねる所や一本線が足りない等のミスもよく見られます。とてもおしい!と思うところが多いので、気をつけようねと話をしました。
→モチモチの木は、文章中に聞きなれない言葉もたくさんありますが、みんな内容を読み、理解して感想を書いてくれました。面白かったという感想や、悲しかった、怖かったというもの色々でした。どこを読んでそう思ったのか、なぜそう思ったのか、を書くことができていました。
→わからない言葉については、お家で音読の時に教えてもらったとみんなが言っていました。ありがとうございます。
プリントでは、あまり使わないような言葉はさらっと確認をしましたが、会話の中で使う言葉(おくびょう、いばる、さいそく等)は、みんなでどんな意味か考えながら、意味を書き込んでいきました。
<三時間目>
・カンジーはかせの音訓かるた(p94〜95)
最初に音読みと訓読みについて、教科書のカルタの例を見ながら確認をしました。
そして、教科書に載っているカルタの歌の読み方を書きながら、どの歌がどの絵の事を言っているのかプリントで問題を解きました(途中までやってあり、残りが宿題です)。
最後に自分で漢字を選び、音読み・訓読みの違いを使ったカルタの歌を作りました(途中までプリントに書いてあり、残りが宿題です)。
→以前に、音読みと訓読みについて習ったことを、みんな覚えていました。「中国の読み方と日本の読み方!」という意見を言ってくれて、私からは、訓読みは”意味がわかりやすい読み方”、音読みは”意味が分かりにくい読み方”だということを確認し、みんなでプリントに記入しました。
→教科書のカルタの歌の読み方は、なかなか難しい言葉もあり、みんな苦戦していましたが、カルタの絵を見ると分かったりと、考えながら解いてくれました。授業内では全て解けなかったので、残りは今日の宿題になります(プリント2枚)。
→カルタの歌作りは、みんな教科書の(p140〜148)から漢字を選んで、音読みと訓読み両方の読み方の単語を考えて、五七五の歌を作りました。なかなか作りにくい漢字もあり、みんな一生懸命考えていました。カルタづくりのプリントの残り(1枚)とカルタの札づくりは宿題になります。
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<宿題>
❶ぴったりテストp76〜78
❷音訓かるたプリント(まだやれていないところ3枚)
※歌の読み仮名プリント(2枚)、カルタの歌作りプリント(1枚)です。
※カルタの歌作りの漢字は教科書p140〜148から選んでください。音訓両方の読み方、音訓読みそれぞれの単語、五七五の歌を書き込んでください。
❸音訓カルタ作り
お渡ししたカードで、プリントで作った音訓カルタの、”歌の札”と”絵札”を3セット作ってきてください。「もっと作れる!」という子は、同じくらいの大きさの紙に、書いてもらえたらと思います。(見本の写真を添付します)
❹モチモチの木音読(p104〜115)
来週もよろしくお願いします!
【えびす塾3年 2月4日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・漢字の広場(p103)
教科書を読み、修飾語とは何だったかをみんなで確認して、修飾語をつかった文章作りをしました。
最初は教科書にある、春夏秋冬から絵を選び、その絵の中の言葉を使って文章をノートに書きました。その後、単語のくじを5枚引いてもらい、出てきた言葉を使って、修飾語が入った文を作ってもらいました。
→修飾語については、聞いたことがあるけど、どんな意味だったかなという子が多く、修飾語がどんなものか、文の中から修飾語をを見つけるというのは難しいようでした。しかし、文章はとてもよく書けていました。
また、プリントなどで学習する機会を持てたらと思います。
→文章作りに関しては、みんな修飾語を使ってとてもたくさんの文章を作ってくれました。引いてもらった単語のくじは、今までに習った漢字を使ったものにしたのですが、たまに読めないものはあるものの、ほとんどの単語を私に読み方や意味を聞かず、理解して文章を作っていました。
→文章も細い「て・に・を・は」や句読点のつけ忘れはあるものの、とてもよく修飾語を使った、詳しい文が書けていました。「もっとやりたい!」ともう一度くじを引いて文章を作ってくれた子もたくさんいて、とても意欲的に取り組んでくれました。
<三時間目>
・しりょうから分かる小学生のこと(p87〜91)
最初に教科書の発表の例文を読みました。
その中で、発表の時や文章を書く時には少し堅い言葉を使う(会話ではあまり使わない言葉)事を確認しました(しかし、このように等)。
そして、今回の宿題だった、資料から分かった事を発表してもらい、それをもとにそこから考えた事を書いてもらいました。
→「しかし」などの堅い言葉を、みんな話す時には何と言うか?を聞いたら、みんな意味を理解して、口々に「でも!」「だけど」と話し言葉に直してくれました。
“つなぎ言葉”や”てにをは”、”丁寧な書き方”はまた授業や宿題の中で、プリントなどで復習していけたらと思います。
→”考えた事”について文章を書いたのですが、表やグラフの中から読み取り、そこから自分で考えるということはできていました。
ただ”分かった事”と”考えた事”の内容が混ざってしまう事もあり、二つを分けて書くのはとても難しかったと思います。むしろ一緒に書いた方が分かりやすい内容もありました。
私が教科書の内容を上手くアレンジできておらず、お家での宿題もご迷惑をおかけしたと思います、すみません。
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<宿題>
❶漢字プリント20
(各ご家庭でプリントアウトを お願いします)
※来週ちょうどこの単元(音訓かるた)をするので、漢字の読み方を覚えてきてもらえたらと思います。
❷3年生の書き取りプリント9
(授業で配りましたが、ファイルも添付しておきます)
※来週テストをします。
❸モチモチの木音読(p104〜115)➕分からない言葉チェック
※音読をしながら、わからない言葉があったらチェックして来てください。来週の授業で分からなかった言葉の確認と説明、物語の内容理解をしたいと思います。
来週もよろしくお願いします!
【えびす塾3年 1月28日 授業内容・宿題】
<一時間目>
・ありの行列(p78〜82)
「要約」の意味をみんなでもう一度確認後、後半の要約を考えていきました。
“中”の段落の要約はみんなで考え、”終わり”の段落については、要約を自分で考えて書いてもらいました。
最後に、今までありの行列を読んで、”思ったこと”と”その理由”を書いてもらいました。
→文章を読む中で、文中に出てくる難しい言葉をみんなで確認しました(蒸発、道しるべ等)。みんな意味が分かると、「ああ、英語で〇〇って言うあれか!」と閃いていました。
→一番最後の”終わり”の段落、「なぜ、ありの行列ができるのかの答え」の部分を要約してもらいました。教科書の文章を読んで、それを自分の言葉で要約するというのは難しい作業だと思います。
要約だけを読んで何が書いてあるのか分かるように、教科書の文章を元にして、そこに主語を補ったり、少し詳しく書いたりして要約の文を作りました。
→ありの行列を読んでの感想は、みんな様々でした。「お尻から出た匂いを嗅がなきゃいけないなんて、ありにはなりたくない!」という子もいれば、「初めて知った事がたくさんあって面白かった」という子もいました。
何人かに感想を発表してもらったのですが、「僕は〜と思いました。なぜなら〜だからです」と、つなぎ言葉を使い、とても上手に発表できた場面がありました。みんな必ず、「〜です、ます」で発表できていました。発表の仕方が身についていて、素晴らしいと思いました。
<三時間目>
・しりょうから分かる小学生のこと(p87〜91)
最初に教科書を読み、資料から分かること・考えた事を発表することを確認しました。
p88ページのグラフと表から好きなものを一つ選んで、それが何について書いてある資料なのかを読み取って、プリントに書きました。
→最初に、教科書にある資料がなんというのかを確認しました。どれが表なのか、どれがグラフなのか、みんなで確かめました。
→グラフや表が何についてどんな風に書いてあるのかを読み取ってプリントに書いたのですが、これがとても難しかったと思います。私がもっと分かりやすいプリントを作ればと、反省しています。
表やグラフの題名の中の、あまり使わない言葉(全国・将来)、年号(平成)等の意味を確認したり、表をどう見るのか確認したりと私の説明が多くなってしまいました。
→私の説明を聞きながら、グラフや表の説明をそれぞれで考えてくれました。ありの行列の要約と同様に、読み取ったことを、自分の言葉でまとめることは、感想を書くのとはまた違い、とても難しかったと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<宿題>
❶漢字プリント19(各ご家庭でプリントアウトを お願いします)
❷ことばプリントP87〜89
❸しりょうの発表プリントに、自分が選んだ資料(p88)を見て、分かった事を書いてくる。
※その”分かった事”から、”何を考えたか”も少し考えて来てください。プリントには書かなくていいです。
❹つなぎ言葉プリント①
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前回・今回共に説明や要約の難しい単元が続いています。今回の宿題も、お家でのご協力がかなり必要なところかと思いますが、よろしくお願いします。
次回からは、少し楽しい単元の授業に入っていきたいと思います。
来週もよろしくお願いします!
【えびす塾3年 1月21日 授業内容・宿題】
<1時間目>
・ありの行列(p78〜82)
最初に簡単な自己紹介をしました。それぞれ名前と好きなもの(食べ物・ゲーム・動物等)を発表しました。
その後、前回の授業の続きの「ありの行列のプリント」を、みんなで答えを考えながら、埋めて行きました。
ありの行列の内容の中でも実験内容がたくさん書かれている部分で、”どんな実験をしたか”、”その結果どうなったか”を教科書の文章から順番に探して行き、要約しました。
→プリントにあるヒントになる言葉を頼りに、みんな実験の内容を見つけて発表しました。要約するのは少しややこしいので、私が文章をまとめてみんなに書いてもらいましたが、中には自分で要約して内容を発表してくれる子もいました。
→書く分量が多く、子供達は大変だったと思います。長い文章は、ホワイトボードに書いた文章を写してもらいましたが、短い文章は私が口頭で言い、子供達が聞き取って、習った漢字を使って書きました。
→プリントを埋めて行く中で、分かりにくい意味の言葉を確認しました。”ちりぢり”→ばらばら、”さえぎる”→じゃまをして通れないようにする等、「意味を知ってる!」という子が、みんなに分かりやすい言葉で言い換えて、意味を説明してくれました。
<3時間目>
・漢字テスト
・ことばプリント確認
・コンピュータのローマ字入力(p92〜93)
はじめに漢字テストをしました。
そして、ことばプリントの宿題だった部分をピックアップして、みんなで確認しました。
→ことばプリントの内容をみんなよく覚えていました。体のパーツの名前だったので、よく耳にするものも多かったのかなと思います。
その後、教科書の「コンピュータのローマ字入力」のページの内容を見ていきました。
一度、国語の上巻でローマ字は習っているので、コンピュータ入力の時の違い(伸ばす音はそこまま”ー”を入力する、”ん”の入力はnn等)を中心に確認をしました。
確認後、ローマ字のプリントを解きました。その間に1人ずつ前に出て来て、実際にパソコンに教科書に載っていた単語を入力・変換しました。
→みんなローマ字は「前にもやった!覚えてる!」と言っていて、基本的な書き方や長音は^をつけること等、覚えていました。ただ、細かい部分は忘れている所もありました(小さい”っ”はどう書くか、”しゃ・しゅ・しょ”の書き方等)。
来週ローマ字のプリントを返すので、その時にまた間違いが多かったところを確認したいと思います。
→実生活でローマ字を使う機会は、ほぼコンピュータを使う時だと思います。なので、もっとコンピュータ入力をたくさんできたら良かったのですが、時間がなかなか足りず少ししかできませんでした。すみません。
コンピュータを使う宿題を出したので、お家でまたローマ字入力を実践して頂けたらと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※「ありの行列プリント」と「ローマ字プリント」は私が預かっています。また、3時間目に漢字テストをしたので、テストは次回お返しします。
<宿題>
❶漢字プリント18
(プリントアウトをお願いします)
❷ことばプリントP84〜86
❸ぴったりテストP73〜75
❹パソコンでローマ字の日本語入力をして、生 き物や植物等の不思議を2つ調べる。
→宿題❹で調べた事を元に、来週の2時間目にクイズを出し合ってもらうので、調べた事の中からクイズも考えてもらえたらと思います。
(教科書のP83にも絡めた宿題なので、もし調べたいものが見つからない時などには、P83を見て頂けたらと思います)
□□□□□□□□□ 1月7日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【お知らせ】
子どもたちには説明し忘れてしまいましたが、21日(土)の授業では
書き取りテスト第7回があります。私の最後の置き土産です(笑)
2週間後のテストに向けて練習をしてください。
以下授業報告です。
【1時限目】
冬休みで一番楽しかった、嬉しかった出来事についてそれぞれ
話をしてもらいました。発表形式の文章で話せる生徒さんもいましたね。
それぞれ、楽しい冬休み、プレゼントをもらえて嬉しそうでした。
大晦日という言葉を皆知らなかったので(忘れていたので)
12月31日は大晦日と呼ぶことを再度伝えました。
● 教科書P74-P76「雪・ゆき」 ●
3種類の「ゆき」に関する詩を皆で音読後、
それぞれの詩がうたっている状況を考えました。
「雪」 三好 達治作
何が太郎や次郎を眠らせているのか?→家の中では目には見えないけれど
確かに屋根の上に降り積もる雪。静けさが広がりながら、屋根につもり雪の
存在を感じながらも各家でそれぞれの子どもが眠りについていっている様子
を歌った詩なのではないか・・・?という説明のもと、詩の情景を頭に浮かべて
もらいました。
「ゆき」 草野 心平作
幾度にも連なる しんしんしんしん の音が人気でしたね。
この しんしんしんしん をどのように読んだらいいのか?
雪というものはそもそも降る時の音はあるのか?
ということを考えてもらい、読み方を考えて再度、音読してもらいました。
同じ しんしんしんしん でも読み方の強弱やスピードを変えることで
外に降り積もる雪の様子が変わってくるように感じました。生徒たちも
楽しみながら読んでいました。
「雪」 山村 暮鳥
一面に広がる真っ白な銀世界をうたった詩です。短い文章ではありますが
情景、イメージがしっかりと頭に浮かびあがりますね。
「きれいでなくって どうしましょう」とはどういう意味か?
→きれいじゃなければおかしい、美しくて当たり前という意味
反語のようにうたっているところがポイントです。少し分かりにくかったですね。
後に続く「天からふってきた雪だもの」という文章を読み込むことで
前の意味の理解につながります。
【2時限目】
おせち劇の練習・・・練習は本日のみでしたね。
来週は本番ですが、立ち位置など頭に入ったでしょうか?
【3時限目】
● ことばプリントP73-P79より ●
元旦・元日・ふぶき・あらし・地球の語彙確認。
● 教科書P78-P82「ありの行列」 ●
Ⅰ)指導者が音読後、始め・中・終わりの区切れを確認。
①- ②~⑧ -⑨ の区切りとなりますが、皆よく出来ていましたね。
なぜはじめは①だけなのか?②からは中スタートなのか?
→①は問い・質問があり ②からはそれについての答えようとする文章が始まっているから。
子どもたちの始め・中・終わりの区切りに関する理解度は非常に高かったです。
Ⅱ) プリントを使用しながら①のはじめ、②~⑨の中で説明されるポイントを
確認し、書き込みました。(3枚中1枚目まで終了)
● 漢字BINGO 教科書P67 ●
漢字の広場の漢字を使ってのBINGOをしました。
なかなか3列のBINGOが出ませんでしたね。漢字は事前に音読練習したかいもあり
よく読めていました。こうしたBINGO遊びがこれまでももっと出来れば
良かったのですが・・・。子どもたちも楽しかったようです。
【宿題】 ※時間がなく、宿題メモが最後まで書き込みが終了していない生徒さんも
います。以下を確認してください。2週間分の宿題です。
① 教科書「ありの行列」音読練習。
② ことばプリント(ドリル)P80-P83
③ 3年生の漢字プリント ⑰→プリントアウトしてください。
④ 3年生の書き取りプリント 第八回→※宿題メモには第七回とありますが、正しくは第八回です。
プリントアウトしてください。
⑤ 「ありの行列」プリント 2枚目に入る内容を考えてくる。
※次回の里枝先生の授業はここからスタートです。教科書段落③-⑥の実験内容をよく
読み込こんでプリントにどのような内容が入るかを考えておいてください。
書き込みはなしでokです。保護者の方には解答例をお知らせしておきます。時間があれば
このような回答がかっこの中に入ることを生徒さんと事前に確認していただけたら
次の授業がかなりスムーズだと思われます。
□□□□□□□□□ 12月17日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 漢字書き取りテスト 第6回 ●
今回の出題漢字は比較的易しい漢字だったように思いますが、
お子さんたちの家庭での様子はいかがでしたでしょうか?
それぞれターゲットの点数があったようですが、ほぼクリア
出来たのではないでしょうか?満点の生徒も出ましたね!
おめでとうございます。
雨 後 晴れ ×「あと」→「のち」
上記の間違いが多かったですね。
間違えてしまったところは、見直してください。
● 教科書P57-P62「三年とうげ」 ●
今週はP56-P58までを皆で同時に音読しました。
じゅみょうとは?→人の命の長さ
けろけろけろっとした顔とは?
ぬるでの木のかげで歌っていたのは一体誰ですか?
→ トルトリ
犬
妖精
神様
答えはないのですが、恐らく人間ではないものたちではないか?
という投げかけをして終わっています。
(もし、人間であれば、3年とうげで転んでしまうと3年しか生きられないと
思っているので)
【2時限目】
● 教科書P70-P71「言葉を分類する」 ●
問題演習P70
先週に引き続き、言葉を、名詞、形容詞、動詞の3つに分類しました。
分類分けはところどころ、考えてしまうようですが、ほぼすぐに
答えが出せていましたね。
構文では
③入場者が二倍にふえた。
⑥でこぼこした地面を平にする。
が難しかったようです。
● 「言葉を分類する」プリント ●
先週の続きで裏面を各自で解いてもらいました。
入学者、好物、まねくなどの語彙の質問がありました。
一人ひとりが一生懸命にプリントを解きました。
語彙の意味が分からないのは別として、多くの生徒が
自力で8割方解けていたと思います。
● 絵本「ちいさなろば」読み聞かせ ●
私が幼少の頃から読んでいるクリスマスにちなんだお話しを
読み聞かせしました。
ちいさなロバは友達がいません。クリスマスイブの夜に
サンタのそりを引っ張る一匹のトナカイが足を痛めてしまい
その代走として、ちいさなロバがサンタから任命されます。
一晩頑張ってそりを走らせたロバに、サンタが何のプレゼントが
欲しいか?とたずます。ロバは自分には友達がいないので
友達が欲しいとサンタにたのむのです。翌朝馬小屋で起きたろばの
前に小さな白いロバが立っていました。二匹は楽しく走り、語りあい、
一緒に眠り・・・幸せな日々を過ごしていきました。
もう1回聞きたい!と言ってくれた生徒もいましたね。
派手なお話しではないのですが、クリスマスの描写がとてもよく描かれていて
心温まるお話です。
● 教科書P67 「漢字の広場 5」より ●
教科書内の漢字を使ってビンゴの準備。
24個の漢字をビンゴの表に埋めたところで終わりました。
(表は私のほうが預かっています。1月の最初の授業でビンゴをします)
漢字が5秒以内に読めなければ、自分の順番を強制的に
PASSされてしまうので、P67の漢字は読めるようにしておいて
ください。(すでに読み仮名をふっている生徒もいました。)
【3時限目】
楽しいクリスマス会♬
思ったよりも宿題チェックに時間がかかってしまい、
会のほうには参加できませんでしたが、大いに盛り上がった
ことでしょう。
【冬休みの宿題】
① 教科書p74-p76「雪」とp78-p82「ありの行列」の音読練習。
※「ありの行列」は段落番号ふり、はじめ・中・終わり分けを自分で
考えてみてください。
② 3年生の漢字プリント ⑮ ⑯→プリントアウトしてください。
③ ぴったりテスト(漢字) P68-P72まで。
④ ことばプリント(ドリル)P76-P79
※物語が終わっていない人。もしくは訂正が必要な人は、完成させましょう。
万が一時間が余っている場合は、2年生の復習漢字プリントを進めてください。
□□□□□□□□□ 12月10日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P48-P56「三年とうげ」 ●
・物語の音読
それぞれに物語の音読をしてもらいました。物語の意味自体は分かっているのですが
表現が昔話にみられる話し方だったり、口が回りにくい語彙が続くせいか、
多くの生徒が読みずらそうにしていました。でも、内容は楽しいようで歌の部分が
始まるとみんなで合唱のようになったりと、盛り上がっていましたね。
・内容把握
・P48 L3 とうげ、ふもととは山のどの位置のことか?
L4 ため息のでるほど~ とはどういうことか?
・P50 L2 「言い伝え」とはどういうことか?先週学習した「うわさ」とは何が違うのか?
L6 生きられぬ→生きられない の意味
L12 おそるおそるとはどんな様子?
・P51 L5 一息入れるとはどういうこと?
L7 「こうしちゃおれぬ。日がくれる。」とはどういう意味?
・P52 L3 真っ青になり と青くなる との表現は何が異なるか?
L5 すっとんでいくとは?おいおいなくとは?
L6 じゅみょうとは?(※質問し忘れましたので、来週語彙の質問をします)
・P55 L4~L6 二度転べば六年(生きる)、三度転べば九年(生きる)、四度転べば十二年(生きる)
「生きる」を教科書に書き込み。
子どもたちに、もし、自分が三年とうげで転んでしまったら、おじいさんのように
考えるか?トルトリのように考えられるかを聞いてみました。トルトリのように考えるほうが
少し多かったですね。私は・・・・ちなみに指導者はおじいさん(ネガティブ)です。
● 教科書P67 「漢字の広場 5」 ●
残りの時間を使い、教科書に出ている語彙を使って文を作ってもらいました。
学校生活の用語が多いせいか(気がのらないのか)手が止まってしまう生徒が
多かったですね。それでも、ヒントを与えたり、漢字の読みを確認したりする中で
文が生まれてきました。意味が通じない部分は赤ペンで訂正、もしくは付け加えて
いるので、ノートを確認してください。
【2時限目】
教科書 「冬の楽しみ」より
・お正月の歌の斉唱
・お正月にまつわる語彙
・俳句作り?!
3学期に入ったらもう1回皆で復習しましょう。
【3時限目】
● 教科書P64-P65「たから島のぼうけん」 ●
P65 指導者が物語を音読。
その後、宿題で書いてきてもらったお話しのプロットを、指導者が
読み上げました。(子どもたちは誰がどの話を書いたのかは分かりません。)
地図を発見し、出来事が起き、解決し、宝を手にいれるというある程度の
ストーリーは同じではありますが、それぞれの個性が光るお話し作りが
出来ています。今週の宿題はこれを完全な物語に仕上げてきてください。
● 教科書P68-P69「言葉を分類する」 ●
指導者が教科書を音読後、教科書内にのっている単語を
P69のように
動きを表す言葉(動詞)
様子を表す言葉(形容詞)
物や事を表す言葉(名詞)
プリントを用いて分類しました。大きな混乱はなく、特に英語のVerb
Noun Adjectivの語彙を使うことで、より理解出来ていたように思います。
自分たちで、教科書外からも言葉を探し、動詞、形容詞、名詞にわけることが
出来ました。
次週もこの続きを学習します。
(※プリントは指導者が所持しています)
【宿題】
①教科書「 三年とうげ」音読練習とP68~P69「言葉を分類する」を
お母さんと見てきましょう。P70は来週の授業で皆で解く予定です。
②「たから島のぼうけん」 お話しを完成させてきましょう。
題名、名前の記入、はじめ・中(物語の展開)・終わりによる段落使いに注意し、
また学習ずみの漢字は使うことを心がけましょう。原稿用紙に書いてきてください。
(※万が一、17日に提出できない場合は冬休みの間に終了させてください)
③3年生の漢字書き取りプリント 第6回
→1枚は手渡してありますが、プリントアウトして練習してください。
④ ぴったりテストP64-P67
□□□□□□□□□ 12月3日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
最初にSちゃんが暗唱してきた和歌を披露してくれました。
恐らく誰も選ばなかった、天のはら~から始まる歌でしたね。
響きが気に入ったそうです。
歌の意味の理解は難しいかもしれませんが、先生もこの歌が
好きです。
● 漢字の意味プリントより ●
同音異語である、しゃない(社内・車内)
しょうか(消火・消化)きしゃ(記者・汽車)について
意味と漢字の確認をしました。
語彙の意味を理解していると、そこから漢字を推測しやすくなることが
少しずつ理解出来てきたようにも思います。こうした一つひとつの
小さな理解を、漢字習得にこれからもつなげていってほしいなと
心から思います。
● 教科書P42-P43「いろいろなすがたになる米」 ●
今週も引き続き、調べた食品の説明文を発表してもらいました。
本日発表してもらったのは
T君 牛肉
R君 いも
D君 麦
Sちゃん 牛乳
前回よりも、聞く手の態度はより、情報をキャッチしようとして(食品に対する工夫は
何か?工夫されたのちの食品の変化は何か?)よく聞けたいたと思います。
「いる」「発酵する」「ひく」など工夫の言葉が再度出てきましたね。
発表する側は聞く人にきちっと理解してもらえるよう、自分の書いてきた作文は
漢字を含め、すらすら読めるようにしましょう。準備して発表に臨むということが
発表する側のマナーという話をいたしました。
【2時限目】
・日本縦断の絵本読み聞かせ
・都道府県カルタ
聞きなれない言葉もたくさんあるとは思いますが、楽しみながら
都道府県の語彙の音や、理解を深められるのは素晴らしいですね。
【3時限目】
● 教科書 「三年とうげ」P48-P59 ●
・指導者が全文音読後、あらすじを皆で確認。
物語全体の意味は皆とらえていましたね。
おじいさんのとらえ方は1回転んだことにより、3年間しか生きられない
トリトルのとらえ方は転べば転ぶほど(3の倍数で)寿命が延びる
という間逆なものでした。最後はおじいさんさトルトリの考え方を受け入れ
物語が展開していきました。
・物語の構成を確認(説明文との違いを理解する)
はじめ
中 ① 事件が起きる
② 事件の解決
終わり
物語は必ず「中」の部分が展開する(話の変化がある)ことを再び学びました。
(1学期の「もうすぐ雨に」でも一度学びました)
ハリーポッターや、白雪姫などのストーリーの展開を思い出してもらいながら
特にこの中の事件が起きる→事件の解決部分がどこに相当するのか
確認してもらいました。
(これまで学習してきた説明文にはこの「中」の展開はありません。先日の
大豆の話ですと、食品事例→工夫 食品事例→工夫という繰り返しが「中」
文章のつくりで、どの段落をとりだしても、基本同じ構造となっています。)
※これからの自分たちの物語作りをしてもらうにあたり、この「中」の部分の展開を
しっかり考えてもらえるといいと思います。
「三年とうげ」のお話しを「はじめ」・「中」(①事件が起きる②事件の解決)「終わり」に
自分たちで分けてもらいました。②と「終わり」の区切る部分が難しかったですね。
(正直、指導者もこの区切り方は迷いました)
区切った部分を教科書に記してもらいました。
細かい語彙、内容把握は次週に続きます。
【宿題】 ※本日の宿題メモは誤字や打ち間違いが多々あります。
大変申し訳ありません。以下でご確認ください。
① 教科書「三年とうげ」の音読練習とP63-P66「たから島のぼうけん」を
お母さんと一緒に読んできてください。
② 教科書P64の絵などを参考に「たから島のぼうけん」プリントに
登場人物、あらすじとなるはじめ・中・終わりについて簡単に書いてきましょう。
③ ことばプリント(ドリル) P72-P75まで。※半分の生徒さんの宿題メモにはP73までとなって
いますが、P75まででお願いします。
④ 3年生の復習漢字プリント ⑭ プリントアウト願います。
⑤ ぴったりテスト(漢字)P60-P63 メモには12月17日までと書いてありますが、
出来る限り進めてください。
□□□□□□□□□ 11月26日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P44-P45「短歌を楽しもう」 ●
皆で4首すべてを音読。
その後、先週の俳句と短歌の違いを確認してから、
それぞれ暗唱してきた歌を披露してもらいました。
何故、その歌を選んだのか?という問いに
「全部ひらがなで簡単そうだったから。」という理由もありましたが、
歌の意味をすべてとらえられなくとも、聞いた時の歌の響きが気に
入ったから、動物が出てきたかなどの意見もありましたね。
理由は何であれ、こうした日本語の歌や韻など耳で親しむというのは
とても大切なことだと思います。
(日本の小学生でも馴染むのには時間がかかると思います)
これからも教科書で俳句などにふれていくことがあるようなので
こうした日本独特の音を楽しんでもらえたらいいなと思います。
● 教科書P46-P47 「漢字の意味」 ●
教科書を音読しながら出題されている問題を皆で解きました。
自宅で予習、もしくはすでに解いている生徒さんもいて
混乱はありませんでしたね。同じ音でも漢字を用いて表現することで
意味をしっかりと伝えることが出来るということは、皆よく
分かっていたようです。
【2時限目】
・漢字の意味プリント
・既出漢字からの同音異語探し
すでにならった漢字でも、語彙としては新しく知るものが多く、難しかったですね。
「誰がこんなプリントを用意したんだ!?」というお声もありましたが・・・・
意味を理解した上でももう一度書き取りすることで、漢字自体の意味を再度
確認してみてください。
【3時限目】
● ことばプリントP70-P71 ●
正面・四方八方・あたり・すみの語彙確認をしました。
意味は分かるけれど・・答えようと思うと喉まで答えは
出かかっているけれど・・・という感じでしたね。
1回で語彙を習得することは難しいですが、次回、この言葉を
聞いた時、なんとなくでもイメージとして意味が浮かんできたら
いいなと思います。
● 教科書P42-P43「いろいろなすがたになる米」 ●
自分たちが調べた食品の説明文を発表してもらいました。
本日発表してもらったのは
桜子ちゃん ぶどう
ロアン君 魚
セオ君 豚肉
ケリーちゃん 牛乳
つなぎ言葉をうまく使い、また「工夫」という観点からもどのようなものが
あるのか、時に進出語彙を使いながら説明文としてまとまっていました。
それぞれの生徒さんの発表を皆でよく聞けましたね。色々な工夫で一つの食品から
違うものが出来る(加工される)ことを知れて、驚いたり、楽しんでいたりしたように
思います。
説明文はもちろんのことですが、人の発表を聞き、それをもとに、皆で考えたり
学びを深めていくというのはとても大切なことです。2年生の当初から比べると
随分しっかりと出来るようになってきました。
次週は、弾司君、リンゴ君、トビイ君、サフランちゃんの発表となります。
読みの練習を引き続きお願いします。特に漢字の部分は読めるように
しておきましょう。
【宿題】
① 教科書P48-P58「三年とうげ」の音読練習。
特に進出漢字は読めるよう練習してきてください。
② 「漢字の意味」プリント 2時間目で学習したプリントと同じものを
もう1枚手渡しております。2時間目に意味の説明をしていただきながら
漢字を書き込みました。おうちでも、意味をもう一度確認しながら
復習として学習してください。
③ 3年生の漢字プリント ⑬ プリントアウトしてください。
④ ぴったりテスト(漢字)P58-P59まで。
※今回もほぼ漢字の宿題中心となっています。どうしてもすべてが終了出来ない
ということであれば⑬の漢字は半分などで、量を調整してみてください。
□□□□□□□□□ 11月19日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 第5回 3年生漢字書き取りテスト ●
今回の漢字テストは既出(1・2年生)漢字も多く出てきました。
思った以上に、進行・入場口・火事が書けていないようでした。
都合(つごう)も正しく書けた生徒さんは少なかったように思います。
「住」「柱」はへんが違うと意味もことなります。「漢」も正しく書けるように
しょましょう。
● 教科書P44-P45「短歌を楽しもう」 ●
①俳句と短歌の違いを知る
俳句→五・七・五 歌は「句」で数える。 季語を必ず使う。
基本、自然(季節)に基づいた内容。
短歌→五・七・五・七・七 歌は「首」で数える。 季語を使うルールはなく、自然のうつろいだけではなく
人の心情なども幅広く歌える。
※是非ご自宅でも、お子さんと上記の俳句と短歌の違いを確認してみてください。
現時点では上記の事柄がある程度理解出来ていれば十分だと思います。
②教科書に紹介されている4首の音読と内容理解
五・七・五・七・七の区切り目を探してもらい、自分の聞き取れた(知っている)
語彙をもとに、歌の意味を想像してもらいました。
大人が聞いても歌を聞いただけでは、本当の意味を理解することは
難しいですね。自然のうつろいや切ない想いなどを歌っていますが、
どこまでその心を理解できたでしょうか・・・?
係り結びの言葉に〇をつけてもらいました。現時点では意味を強める用法ということが
なんとなく理解出来ていれば可としています。
【2時限目】
・たこやき作り実習
お豆腐作りは残念ながら断念したようですが、おいしいたこ焼きを
私もいただきました。たこを入れてボール型にしてしまう、考えると
たこやきを発明した人はすごいなと。ご馳走様でした!
【3時限目】
● ことばプリントP66-P69 ●
職業の看護師・医者・大工・歌手の語彙を確認。
職業の内容を聞いて、その職業(名)を答えるのはなかなか難しかったようです。
英語だと答えられるけれど・・・日本語だと・・・という感じでしたね。
会長・代表・王・キャプテンについてもう一度説明しました。
会長と代表の差が分かりにくいですね。
● 教科書P30-P38「すがたをかえる大豆」 ●
・P35 ⑧段落 まとめ部分より
なぜ、他の作物に比べて、大豆の食べ方が多く工夫されてきたのか?
①大豆の味がよい。
②畑の肉と言われるほど、栄養をたくさん含んでいる。
③やせた土地にも強く、 育てやすいため。
※やせた土地とはどういうことか?
● 教科書P42-P43「いろいろなすがたになる米」 ●
例として載っている説明文をもとに、今週の宿題として書いてくる
自分たちの説明文に必要なことを再度確認しました。
①題名・段落の意識
②はじめ・中・おわり には何を書くか?
※今回の場合、中は「工夫」についての説明です。本日提出してくれたプリントの
内容が中になりますね。
③工夫の説明を分かりやすく、接続語を使いながら文章を作る。
【宿題】
① 「短歌を楽しもう」P44-P45
短歌の音読練習。意味が分からなくとも、この日本語の響きに少しでも慣れて
もらえるといいなと思います。
一通り、歌を詠んでから、一首、自分の好きな歌を選び、暗唱してきてください。
来週発表してもらいます。
「漢字の意味」P46-P47
※漢字の読みがとても多く出てきます。来週の授業でこのページを学習予定ですが
教科書に出てくる漢字の読みが出来るよう、読めない漢字はルビをふるなど
予習してきてください。
② P42-P43「いろいろなすがたになる米」を参考に自分が調べた食材の
説明文を書いてきましょう。授業でも確認しましたが、段落分け(工夫をもとに)
つなぎ言葉(接続語)、聞く人が理解しやすい、分かりやすい文章を書くことを心がけましょう。
説明文はノート以外の、原稿用紙、もしくは色紙等に書いてきてください。
③ ぴったりテスト(漢字)P55-P57まで
④ ことばプリント(ドリル)P70-P71
□□□□□□□□□ 11月12日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P30-P35「すがたをかえる大豆」 ●
・各段落ごとにそれぞれ音読
ほとんどの生徒さんは音読練習の成果が出た読み方だったと思います。
漢字も読めていましたね。
但し、語彙と語彙の区切り方や動詞が分かりにくい(意味を知らない)箇所になると、
文の切れ目がうまくとれず文章が読めなくなることも見受けられました。
本日は、内容理解を深めたと思うので音読がしやすくなっていると思います。
引き続き音読練習も続けてください。
・プリントの書き込み確認
宿題で学習してきたプリントをもとに、③段落~⑦段落目の大豆に対しての工夫、
工夫の結果、食品の変化を確認しました。食品の変化に関してはプリントの
( )が足りないところがありましたね。
⑥段落は納豆・味噌・醤油になります。
⑦段落はえだ豆ともやしです。
大豆に対する工夫の内容を確認したところ、きなこ、豆まきの豆、味噌、納豆などは
理解しやすかったようですが、とうふ、枝豆ともやしの部分が分かりにくかったようです。
(理解を即すために写真を見てもらいました。)
豆腐は来週の実習で理解を深めてもらおうと思っています。
枝豆・・・大豆に対して調理するという工夫ではなく、収穫時期を早める(大豆の種は枝豆よりも
後の時期に収穫する)
もやし・・・通常、植物が成長するためには栄養・光・水分が必要なところ、光を
シャットアウトしての育て方。光をなくすことが工夫。
【2時限目】
・反対言葉探しゲーム
【3時限目】
● ことばプリントP62-P65より ●
父・母・兄・姉・父母・親子・夫婦・孫・息子・娘・年寄り
の語彙を質問形式で聞き、確認しました。
本日提出した宿題では、職業の名前や役職、遊びについての語彙で
範囲が広いですね。
意味を聞いた際、その語彙が答えられるよう、意味を理解したうえで
音読練習をしてきましょう。
● 教科書P28-P29「秋の楽しみ」 ●
・うさぎ斉唱
・〇〇の秋について
みんなは何の秋が好きですか?
・月見について
時期が少々ずれてしまいまいしたが、秋の楽しみということで、
中秋の名月や後(のち)の月について学びました。
十五夜・中秋の名月をいも名月とも呼んだり(この時期の収穫物に合わせて)
その約一か月後にある十三夜・後の月は栗名月と呼ばれたりするそうです。
十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものとされていました。
十五夜だけでは、「片月見」といって忌まれていたようで、
これは日本独自の風習みたいです。
・秋の七草の名前確認(春の七草もこれから出てきます)
・名月を取ってくれろとなく子かな 小林 一茶
俳句を聞いて、どのような印象、イメージが出来るか質問してみました。
なかなか、正解にたどりつきませんでした。名月をお菓子と思った生徒さんが
多かったようです。
正解の解釈を伝えてみましたが、覚えているでしょうか?
家でもお子さんに聞いてみてください。
【宿題】
①教科書「すがたをかえる大豆」音読練習。
ひき続き読む練習も頑張りましょう。漢字はよく読めていたので、
区切る場所(息継ぎする場所)を確認しながら読みましょう。
②「すがたをかえる大豆」プリント裏面に教科書P40-P41を参考にして(米・麦・とうもろこし・
牛乳・魚・いも ※他にあればそれでも可) から一つ選び、おいしく食べる工夫や
食品の例を図(P40)と表(P41)を書いてきましょう。これをもとに次回は説明文を
書いてきてもらう予定です。
③ことばプリント(ドリル)P66-P69まで。計4ページ提出しております。
④3年生 書き取り漢字プリント(第5回分)
プリント1枚は手渡していますが、時間の許す限りプリントアウトして練習してみてください。
⑤味噌作り、納豆作り 以下の動画を見て理解を深めてください。
納豆作り
味噌作り
□□□□□□□□□ 11月5日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● ハーフタームの出来事 ●
ハーフタームで楽しかった出来事(TOPICのみ)を
それぞれ発表してもらいました。
● 教科書P15-P21「すがたをかえる大豆」 ●
①指導者の全文音読後、これまで学習してきた説明文についての
以下を確認。
・この文章の形態とは?⇒説明文
・パラグラフの固まりを日本語では何という?⇒段落
・説明文はどのようなパートに分かれて構成されているか?⇒はじめ・中・終わり
②プリントを使用しながらの、「すがたをかえる大豆」の説明文の構成確認。
プリントより
・この説明文は何個の段落から出来ているか?⇒8個
(教科書に段落ふり)
・はじめ・中・終わりに段落わけ
はじめ⇒①② →TOPICの提示
中⇒ ③~⑦ →工夫の仕方
終わり⇒⑧ →まとめ
②がはじめに入るのなか、中に入るのか、ここが本日の大きな争点でしたね。
何故②ははじめに入るのか? この説明文の重要なカギとなる「工夫」の説明が
まだ始まっていないため、工夫があるということだけを伝えているため②ははじめに
分類されます。
※この説明文ではただの「大豆」にいろいろな事をします。このいろいろな事を
ある言葉で表していますが、その言葉とは⇒工夫
この「工夫」がこの説明文のキーポイントとなります。
【2時限目】
・すがたをかえる大豆より
豆乳も含めた試食をしたということで子どもたちが嬉しそうに話してくれました。
豆腐と枝豆が圧倒的に人気でしたね。納豆もチラホラと。
大豆が色々なものに変化できるということがリアルに感じられた時間であった
ことは間違いなしです。
用意してくださった州子さん、ありがとうございました。
【3時限目】
● ことばプリントよりP58-P61 ●
宿題で学習してきた語彙の中から、こちらが意味を説明して、
それに当てはまる語彙を答えてもらいました。
(道路・車道・歩道・坂道・山道)
※道路は通行するために整備された道であれば基本、すべてを
さします。
港、名人、新人の語彙(意味)確認をしました。
やはり語彙で答えるのは難しいようです。ドリルは解いて終わりではなく
意味と語彙を音読して、一つでも多く自分の日本語の語彙として
保持できるといいですね。
● 教科書P15-P21「すがたをかえる大豆」 ●
説明文「中」にあたる③-⑦の段落で、「工夫」が説明されてい文章の始めに
印しをつける。また、プリントに工夫の方法と、その結果、大豆の変化物を
記入しました。
段落の「いる」「こなをひく」という語彙を説明したことで、ようやく
工夫(処理方法)が分かったようです。
最後まで終わらなかったので、宿題として仕上げてきてください。
【宿題】
① 教科書P30-P35「すがたをかえる大豆」音読練習。
⇒来週は各自に段落ごとの音読をお願いしますので、どの段落があたっても
大丈夫なように、練習をしてきてください。
また、分からない語彙を分からないままにせず、理解しておきましょう。
② 授業で手渡した「すがたをかえる大豆」プリント(色画用紙)を
表面(名前を書いてあるほう)を仕上げてきましょう。授業中に答え・答え方は
一通り確認しています。また教科書⑤-⑦の段落で工夫が書かれている
文の最初(もしくは接続詞に)□、工夫が説明さえている文に線を引いてきましょう。
回答
⑤また□、大豆にふくまれる大切なえいようだけを取り出して、ちがう食品にする工夫
⑥さらに□、目に見えない小さな生物の力をかりて、ちがう食品にする工夫
⑦これらのほかに□、とり入れる時期や育て方を工夫
大豆に対する工夫がどのようなものなのか、イメージとして
とらえられるといいですね。語彙の理解が必須となります。
③ ことばプリントP62-P65 計4ページ出しています。
④ ぴったりテスト(漢字) P53-P54まで。
⑤ 二年生の漢字プリント
※「うさぎ」の以下youtubeを見て、歌えるようにしてきましょう!歌詞は教科書秋の楽しみ
のところに出ています。次回の授業では秋の楽しみに入りたいと思います。
□□□□□□□□□ 10月22日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 「かわいそうなぞう」の読み聞かせ ●
ちいちゃんのかげおくりと同じ時期に動物園で起こったお話しを読み聞かせ
しました。この物語は何度読みきかせしても、私は泣いてしまうのですが
今回もしかり。子どもたちには先に泣いてしまったらごめんなさいと伝えて
いましたが、やはり声を詰まらせてしまいました。
色々なところで、戦争の影響があったこと、戦争があって良いことは一つも
ないことを感じてもらえたらといいなと思っての読み聞かせでした。
● 教科書P15-P21「ちいちゃんのかげおくり」 ●
内容把握
第3場面
・朝になりました。町の様子はすっかりかわっています。⇒どんな風に?
・どこがちがうのかー -に当てはまる言葉を考えてみよう
・はす向かいとは?
・焼け落ちるとは、どんな状態か?
・深くうなずきました ちいちゃんはどんな気持ちで、深くうなずいたのか?
第4場面
・暑いような寒いような気がしました。⇒ちいちゃんはどんな状態?
・白いかげが4つとは誰のこと?
・体がすきとおって空にすいこまれていくということはどういうこと?
・小さな女の子の命が、空にきえました。 なぜ。ちいちゃんではなく、小さな女の子と
作者は書いたのか?
第5場面
・第4場面で話が終わるのと、第5場面があるのとでは、何が違うか?筆者が伝えたかったこととは?
【2時限目】
・学校行事の発表
・漢字クイズ
それぞれの学校行事(もしくは伝えたいこと)を発表してもらいました。
質疑応答の日本語はやはり難しいですね。日常の会話言葉とは違い
改まった言い方なので、生活の中ではほとんど使うことがありまん。
少しずつでも、この発表形式に慣れていくことが大切なので、これからも
頑張っていきましょう。
【3時限目】
● 教科書P26-P27「修飾語」 ●
昨年学習した「主語・述語」を復習した後、「修飾語」についてプリントを使用しながら
学習しました。主語・述語以外は基本、修飾語扱いとなります。新しい下巻の教科書は
旧教科書よりも説明が細かにしてあるので、再度親子で確認していただけると良いと
思います。
2週間分の宿題を提出しております。
【宿題】
① 教科書P30-P35「すがたをかえる大豆」音読練習。
まず、最初はお母さんに音読していただき、その後じょじょに音読練習を開始
してください。
② 授業で学習済みの修飾語のプリントですが、復習の意味を兼ねて
宿題でもう1回学習してきてください。プリントアウトお願いします。
③ ことばプリントP58-P61
④ 3年生の漢字プリント ⑪と⑫ プリントアウトお願いします。
⑤ ぴったりテスト(漢字) P50-P52まで。
⑥ 二年生の漢字プリント
□□□□□□□□□ 10月15日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【お知らせ】
宿題の学校行事に関する作文、どの生徒さんも本当によく書けていました。
保護者の方々のサポートありがとうございます。どの行事も
詳細がよく分かり、私もそれぞれに参加したくなりました。来週の2時間目は
2チームに分かれてそれぞれの作文を発表してもらい、質疑応答をする時間にして
いただければと思います。
(教科書上巻P108-P122「楽しい学校生活」)
※子どもたちには、作文を返却していますので、各自音読練習をしてきてください。
また来週忘れずに持ってきてください。
以下授業報告です。
【1時限目】
● 漢字書き取りテスト ●
今回はこれまでで一番平均点が高い回となりました。
本人たちも自信があったのか、テスト結果を知りたくて、うずうずしていましたね。
今回の平均点が上がった理由は前回よりも、おしい!というミスがかなり
少なくなりました。送り仮名もかける率があがりましたね。よく頑張りました。
書けなかった、間違えてしまった漢字は見直ししておいてください。
● 夏休み課題文「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文 ●
桜子ちゃんの発表でした。新しい語彙を使いながら
文章をしっかりとまとめてこれましたね。桜子ちゃんのおじいちゃんの家の前は
昔たぬきが住む林があったこと、今の様子からはそのことが信じられないことを
伝えてくれました。桜子ちゃんの作文から以下の語彙の意味を確認しました。
奇跡
風景が変わる
存在
● 教科書P4-P9「ちいちゃんのかげおくり」 ●
・第一場面 数行ずつ生徒たちによる音読
漢字の読みで時々つまずいてしまうことはあっても、それぞれに音読を任せても
大丈夫な読み方でしたね。音読練習を引き続きしてください。
①内容把握・語彙確認
・かげおくりしたのはいつですか?
・P5 L11「ね。今、みんなでやってみましょうしょうよ。」と言ったお母さんの気持ちとは?
・お父さん、お母さんが言う「記念写真」とはどういうことか?
・記念写真と、ただの写真とは何が違うのか?
・P8L4 「体の弱いお父さん~なんて。」と言ったお母さんの気持ちとは?
・P9L5 なぜ 「とても怖いところ」になってしまったのでしょう?
【2時限目】
● 秋にまつわる俳句づくり ●
五・七・五のかたに慣れたということもあるのでしょうか?皆、かなり楽しそうに
秋の様子を歌っていましたね。食欲の秋!?味覚の秋!?のものが多かったかな!?
聞いていてとても楽しかったですよ!
【3時限目】
● ことばプリントより ●
「宣伝する」の語彙確認。
● 教科書P9-P12「ちいちゃんのかげおくり」 ●
・第2場面 数行ずつ生徒たちによる音読
①内容把握・語彙確認
・空襲警報とは何か?
・P10L5 風の強い日だと、火はどうなりやすいか?
・ほのおのうずとはどんなものか?
・P10L10 はぐれるとはどういう意味か?
・P11L2 ぶつかったりー のーには何の意味が含まれているか?
・P11L7 「お母さんは後から来るよ」と知らないおじさんが言ったのはなぜか?
宿題で語彙を理解してくれていたせいか、内容把握も基本的によく出来ていたと
思います。悲しい話だけに、説明する際、胸が苦しくなる時もあるのですが、
このセクションでは、悲しいだけのお話しでは終わってほしくなく、子どもたちの
どうして?なぜ?なんでそんな戦争をするのだろう?(したのだろう?)
自分たちはどういう未来を切り開いていきたいか、今の現状と比較しながら
色々と感じてもらえたらと思っています。
予定していた「修飾語」については進めませんでした。来週の学習とさせていただきます。
【宿題】
①教科書「ちいちゃんのかげおくり」P12-P18音読練習。
② ぴったりテスト(漢字) P46-P49まで。
③ ことばプリント(ドリル)P56-P57
④ 3年生の漢字プリント⑩ ↓からプリントアウトしてください。
⑤ 2年生の復習漢字プリント
今回の宿題は漢字がほとんどです。大変ですが、頑張って練習してきましょう。
□□□□□□□□□ 10月1日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
授業開始前に、子どもたちの会話からバタバタとジタバタするという声があったので、
バタバタとジタバタの違いを考えてもらいました。音としては非常に似ていますが、
意味合いは異なりますね。
ジタバタ
1 手足をばたばた動かすさま。「―(と)もがき苦しむ」
2 ある状態から逃れようと慌てたり焦ったりするさま。「今ごろ―(と)したってもう遅い」
バタバタ(今回は特に3の意味を学習しました。)
1 物が続けざまに激しくぶつかる音や、そのさまを表す語。
2 続けざまに落ちたり倒れたりするさま。「棚の上に積み上げていた本が―(と)落ちる」
「熱病で人が―(と)死ぬ」
3 あわただしく物事をするさま。また、あわただしいさま。「残りの仕事を―(と)片づける」
「引っ越しで家中―(と)している」
● 教科書P122-P118「ローマ字」 ●
①つまる音の練習
②地名と人の名前
先週に引き続き、ローマ字の学習をいたしました。
外国名の名前をローマ字で表記することは、少し難しいですね。一旦
カタカナにして、そこから考えるということを説明しました。
授業中に終わらなかった部分は宿題で完成させてください。
※今回はローマ字書きを強調したかったのでP118 3⃣ににあるヘボン式については
説明をしていません。 例) 「ち」 ti(ローマ字書き)⇒chi(ヘボン式)
本来、ヘボン式のほうがイギリス育ちの生徒にとっては理解やすいと思います。
説明はしませんでしたが、自然に「し」や「ち」をshi chiとヘボン式で書いている生徒も
いました。
新しい下巻の教科書では、ローマ字入力という項目もあるようなので、
その時は、パソコンを使用し、文字を打ってみるということをしてみましょう。
● ケリーちゃんの詩の発表 ●
私と犬を比べてくれました。ダギーは速く走れる。
私はケンケンが出来るということを発表してくれました。
ケンケンとはなんの意味かを皆で考えました。
ケンケンという言葉を先生は久しぶりに聞きました。楽しかった小さな時の
思い出がよみがえりましたよ!
【2時限目】
運動会のポスター作り
美味しそうに、嬉しそうにパンを食べている絵がありました。
パン食い競争ですね!?今年も楽しみですね!!
【3時限目】
● 夏休み課題文「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文 ●
◎セオ君の発表
とても上手に感想文がまとまっていました。特にあらすじが分かりすく、
聞いている人が興味を持つような書き方が出来ましたね。
空き家・命を落とす・住み家という語彙も出てきましたので、みんなで
意味の確認をしました。
◎弾司君の発表
自分の好きな妖怪ウォッチとつなげて好きなシーンを抜き取ったり、
たぬきがマクドナルドを見つけたところがおもしろかったなど、
弾司君らしいなという声も上がりました。最後はお母さんが言った意見に
自分も納得したというしめくくりをしてくれました。
● ことばプリントより ●
・絵本と童話の違い
・図鑑と電気の違い
・空き地と公園の違い
・寺と神社の違い
ことばプリントの説明文を指導者が読み、その説明文に当てはまる語彙は何かを
考えてもらいました。
一度宿題で学習済みの部分でも、耳だけで、その語彙の情報(日本語)を聞き取り
その語彙を当てるというものは、目で情報を読み取るよりも、難しいですね。
● 教科書下巻P-P「ちいちゃんのかげおくり」 ●
第2次世界大戦時のお話し。
戦争とは何か?という質問をした後、指導者が全文音読し、生徒たちに感想を聞いてみました。
「悲しいお話し」というのが全般的なようでした。全員に感想を聞けませんでしたので、
次回の授業ではそれぞれの感想を発表できるよう、考えておいてください。
このお話しの結末、ちいちゃんは亡くなってしまうのか、そうでないのか
まだ子どもたちはよく分かっていないようですが、次回の授業から内容把握・理解を
進めたいと思います。
※次週は運動会のため、宿題は約2週間分を提出させていただきます。
【宿題】
①教科書下巻「ちいちゃんのかげおくり」P4-P12 8行目の音読練習と
「修飾語」P24-P25をお母さんと一緒に読んできましょう。
「ちいちゃんのかげおくり」では、宿題メモの横にある語彙の
意味を確認しておいてください。
② ことばプリント(ドリル)P52-P55
③ ぴったりテスト(漢字) P44-P45まで。
④ 3年生の漢字書き取りプリント⇒各自プリントアウトしてください。
※次回の授業の最初に同じプリントで書き取りテストを実施します。
⑤ 自分が伝えたい学校行事について作文を原稿用紙に書いてきましょう。
(文の長さの例は宿題メモを後ろにありすます。また教科書P112を参考にしながら
自分の伝えたい内容を相手に伝える(理解してもらえる)説明を考えてきてください)
⑥※宿題メモにはありませんが、授業で終了できなかった「ちいちゃんのかげおくり」の
ピッタリテスト(場面分け)のプリントをしてきてください。
□□□□□□□□□ 9月24日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P104-P105「わたしと小鳥とすずと」 ●
先週の2時間目に作ってもらった、すずとの後ろに続く
詩をそれぞれに発表してもらいました。単なる、私はこれが出来る・○○はこれが出来る
というような表現ではないので、詩を構成することが難しかったと思われます。
難しかったかもしれませんが、比較するものが、それぞれの個性が出ており
発表を聞き、皆楽しんでいたように思います。
・ぼくと恐竜
・ぼくと豚と自転車
・ぼくといもり
・ぼくと犬と恐竜
・私と星と空
・ぼくと魚
発表の中で、ペダルをこぐ・鼻をならす という語彙が出てきましたので
意味の確認を皆でしました。
● 教科書P106-P107「山のてっぺん」 ●
前回まで学習した「連」の作りを意識しながら、
第1連・第2連の内容把握をしました。
詩の中の固まりのことを「連」ということは、皆が覚えて
いましたね。
第1連
・この詩の主人公は今、どこにいるのか?⇒山の頂上
・なぜ、頂上にいると分かるのか?その文を表している文とは?
⇒なんだ山のてっぺんて ひらたいのか~思ったのに
・思いがけないこととはどういうことか?
⇒自分が想像していない出来事
・雲がつかめると思っていた筆者は山に登ったことにより何に気が付いたのか?
⇒雲はつかめないものである
第2連
・なぜ、図鑑のクワガタは怒らないのか?
⇒本の中の絵もしくは写真で、生きていないため
(そこに生命がないため)
・ねばり強いという意味とは?
⇒なっとうや、チューイングガム等を引き合いに、ねばり強い
一筋縄ではいかない状況(イメージ)をつかんでもらいました。
・どこからが自分が実際に試したことか?実際に試した文と、そうでない
文に区切りの線を書きましょう。
⇒第2連の2行目と3行目の間にラインをひきました。
・やっぱり出かけてみよう という意味はどういうことなのか?
⇒絵葉書の夏は図鑑同様、見ているだけでは体験できない、
外に出かけることで、また思いがけない出来事との遭遇を期待している
気持ちも込められている。
約1か月に渡り、「詩」の世界を学びました。
最初「山のてっぺん」の詩を読んだ時の感想は、多くの生徒が
金子みすずの詩の世界のほうが好きと答え、「山のてっぺん」の詩は何を
伝えているか分からないようでした。読み進めていき、内容理解が
深くなると、「山のてっぺん」の詩の情景が浮かび、詩の世界に生徒たちがぐっと
入り込めたように思います。
最後にもう1回生徒に質問した結果、両方の詩が好きだと答えた生徒が
増えました。内容をしっかりと理解するということがとても大切だなと
あらためて感じられた瞬間でした。
【2時限目】
・運動会の練習⇒初の組体操の練習はいかがでしたか?
難しかったかな?
【3時限目】
● 夏休み課題文「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文 ●
◎Sちゃんの発表
⇒最初にあらすじをまとめるのを忘れてしまいましたが、自分なり
の感想はかけていたと思います。
まぼろしの里山を作ったところが見ごたえがあったことを説明してくれました。
皆でまぼろしという言葉の意味を確認しました。
◎R君の発表
⇒大好きな部分を構成の真ん中にもってくると、構成がしっかりしますね。
自然がなくなることによって、子どもが大きくなれない(未来への不安)を
問題提起してくれましたね。とても大事な視点だと思います。
● 教科書P122-P118「ローマ字」 ●
伸ばす音の練習
例)おかあさん おにいさん
時間が足りず、伸ばす音の練習のみになってしまいました。
教科書を読みこんでくれた生徒が多かったようで、
説明している間に、のばす音の場合、上のぼうしのような記号を
つければよいということを、生徒自身がすぐに答えてくれ、プリント
作業にうつることが出来ました。
来週も引き続き、ローマ字の練習をします。
【宿題】
①教科書P108-P109 P112-P113
「つたえよう、楽しい学校生活」を読んで(難しければお母さんと一緒に)
自分の伝えたい(紹介したい)学校の行事を一つ考えてきてください。
(※次週の宿題では、それについての作文を書いてきてもらう予定です。)
②授業に中に終わらなかった(20)のばす音のローマ字プリント1枚を完成させましょう。
③ ぴったりテスト(漢字)P38-P43まで。
④ ことばプリント(ドリル)P50-P51
⑤ 3年生の漢字プリント
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi9.pdf
□□□□□□□□□ 9月17日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P104-P105「わたしと小鳥とすずと」 ●
先週の学習の振り返り&今週の確認事項
・詩の中のまとまりを何と言いますか?⇒「連」
・この詩は何個の連で出来ていますか?⇒三連
・一連では何と何を比べていますか?⇒わたしと小鳥
・二連では何と何を比べていますか?⇒わたしとすず
・三連では作者はどのようなことを伝えていますか?
⇒この部分は、自分たちに置き換えて考えてもらいました。
教室の生徒たちそれぞれは皆一緒なのか?(最初は一緒という声が多い)
一緒ではないのか?一緒のほうが良いのか?それとも違ったほうがよいのか?
自分たちの好きなこと、自分の得意なことを考えてもらいながら、それぞれに
共通点はあるけれど、一人ひとりが個であり、異なっている、そして、それで
良い。それが良いという結果に結びつけました。
(皆も、心からそう思ってくれたかな?)
余談ですが、子どもたちは、「わたしと小鳥とすずと」の歌を幾度か授業中に口ずさむ
ことがありました。やはり心に何か響いたのかもしれませんね。
● 金子みすずの詩集より ●
金子みすずの世界をもう少し感じてほしかったので、二つの詩を新たに紹介しました。
「お魚」
海の魚はかわいそう。
お米は人につくられる、
牛は牧場でかわれてる、
こいもお池でふをもらう。
けれども海のお魚は
なんにも世話にならないし
いたずら一つしないのに
こうしてわたしに食べられる。
本当に魚はかわいそう。
「大漁」
朝やけこやけだ
大漁だ
大ばいわしの大漁だ。
はまは祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。
※二つとも魚にまつわる詩です。
「お魚」のほうは米・牛も・鯉も何かしらしてもらって
いるのに、海の魚は必至に自分たちで生きているにも関わらず、最後は食卓にあがり
こうして自分に食べれられてしまう・・という不公平さと、哀れさと、しかしながら
こうしてお魚の命をいただいて生きていかないといけない私(人間)の常を歌って
います。
「大漁」では魚をたくさんとれた漁師や人々の喜びと対照的に、海の中のことを
考えると、それは、仲間を失い悲しみでいっぱいの魚たちが、いなくなってしまった
魚たちを思い、心痛めているという詩です。昨年学習した、スイミーの気持ちを例に
考えてもらうと、分かりやすかったようです。
双方ともに、魚を通じて「命」という言葉が後ろに浮かび上がります。
食物連鎖の頂点に立つ私たちは、食卓にあがったご飯(食材)に関して、
「ありがとう」という気持ちでいただくことが大切であるという話をしましたが、
子どもたちの心には何が残ったでしょうか?
【2時限目】
①「わたしと小鳥とすずと」の斉唱。席をはずしていたので、歌声を聞くことが出来なかったのですが
楽しくそれぞれに歌えたでしょうか?
②「わたしと小鳥とすずと」の詩の続きを考える。
⇒わたしと小鳥とすずと●● の●●部分を考え、わたし(自分)と●●を比べたもう一つの連を考える
挑戦をしてもらいました。●●の部分がなかなか決まらない生徒さんもいましたね。決まっても
詩の文を考えることが難しそうでしたね。相手ができること、自分ができること、を先に文章にして、
わたしは●●は出来ないが(相手が出来ること)、●●はわたしのように、●●はできない。(逆説的な
表現なので難しいのですよね)という順番で書いていくと
少しは書きやすいでしょうか?「詩」の意味は皆理解しているのですが、詩と同じような表現を
使おうと思うと、難しいようでした。時間内に終了しなかった生徒さんは、宿題で完成させてください。
③「漢字ゲーム」
既習漢字の中から、カタカナが部分的にカタカナが使われている漢字を探していましたね。
たくさん見つかったでしょうか?
【3時限目】
● 夏休み課題文「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文 ●
生徒の発表の前に感想文はどのような内容を、どのような順番で書いてくるべきか?という
ことを再度確認しました。(※現時点では、基本形の書き方を徹底しています。)
はじめ⇒あらすじ(本や映画を見ていなくても、このあらすじを読んだ時にある程度物語の
概要が分かる程度に書く。)
中⇒ 話の中で自分の好きなところ、悲しく思ったところ、いやだと思ったところ、
共感出来た・出来なかったところ・・・・etc
終わり⇒中で書いた自分の感想をまとめて、今後自分がどう考えていくか?もしくは
自分がどう行動していくのか?ということでまとめる。
※ あらすじが極端に少なかったり、まとめの部分がなかったりした生徒には声がけを
しています。
◎R君の発表
⇒特に良かったところは、まとめでしっかり自分の意見、自分だったら木を植えていきたいと
表現できたところですね。ゆっくりではありましたが、自分の書いた作文の漢字もすべて
つっかえずに読むことが出来ました。
◎T君の発表
⇒トビイ君も最後の考察に、たぬきと人間が共生できるようにしたいという感想が書かれて
いましたね。夏休みに高知(こうたろう君)に遊びに行き大自然を満喫してきたので、
「里山は、未来の風景」「平成狸合戦ぽんぽこ」のことも非常に身近に感じたのではないでしょうか?
● ことばプリントより ●
幅の意味確認
● 教科書P116-P117「へんとつくり」より ●
へん⇒漢字の左側にあり、漢字の大まかな意味を表す。
つくり⇒漢字の右側にあり、時に漢字の意味を表すことがある。
にんべん・さんずい・ごんべん・きへん・いとへん・ぎょうにんべんの
へんと、ぼくにょう・おおがいのつくりをノートに書き、読み方とかいてもらいました。
※ぴったりテストの漢字練習でも、毎回つくり・へんは書いてあるので、そこを
チェックすることを確認しました。またへん・つくりの名前を覚えておくことは
漢字学習を大いに助けるので今日、ノートに書いたものは覚え、少しずつ
知っているものを増やしていけるといいですね。
出来れば2時間目等でまたつくり、へんを使ってこれまで習った漢字を
あてはめるようなゲームをしていただき、引き続き漢字学習につなげていただければと
思います。
【宿題】
① 教科書P122-P118「ローマ字」お母さんと一緒に読んでくる。
教科書P106-P107「山のてっぺん」音読して、どのようなことが
書いて(表現されているのか)考えてきてください。
② 教科書「ローマ字」を読んだ後、ローマ字プリントを書き込んできましょう。
③ ことばプリント(ドリル)P48-P49
④ 3年生の漢字プリント
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi8.pdf
⑤ 2年生の復習漢字プリント (出来れば)
※2時間目で考えた詩を完成させてきましょう。
以上です。
来週からは運動会の練習も始まりますね。
頑張っていきましょう。本日もお疲れ様でした。
ムリンズ
□□□□□□□□□ 9月10日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
①夏休みの中で一番楽しかった思い出の発表。
話したい(伝えたい)気持ちが強いせいか、言いたいフレーズだけが先に
飛び出してしまう生徒が多かったのですが、発表形式の言い方、質問の仕方を
思い出してもらいながら、自分の伝えたいこと、質問したいこと、答えるべきことの
文末表現を意識しながら発表((質疑応答)をしてもらいました。
日本に行きプール遊びが楽しかった、お友達と遊べたことが楽しかった
イギリスの海で遊んだり、カニ釣りしたり、ロンドンに行ったりと
イギリスの素敵な夏を満喫した生徒とそれぞれでした。本当に楽しそうに
語ってくれました。
これからも発表形式の言い方・文末表現を意識したセンテンスづくりの
練習を重ねていきたいと思います。
②漢字書き取りテスト(1学期までの学習した漢字)
それぞれに採点して返却しています。おしい間違い(送り仮名の間違い、
書き忘れ含め)もありました。間違えてしまった漢字は確認して書けるように
してください。
※ ○「短い」の送り仮名は(い)だけです。×「短かい」ではありません。
【2時限目】
●部首とりカルタ
●1年生の音読劇「おにぎりころりん」の鑑賞
部首わけしながら、たくさんの漢字カードがとれたかな?
部首の名前が聞いてすぐわかったかな?
これからまた学習していきましょう。
【3時限目】
● 夏休み課題文「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文
ケリーちゃんの発表。あらすじのまとめ方が非常に上手でしたね。
習った漢字をしっかりと使い感想文が書けました。
悲しかったところ、好きだったところの二つの比較をすることで
物語がより分かりやすかったです。聞いている生徒たちも、思わず
そのシーンの真似をしていましたね。
次回はロアン君と、トビイ君に発表してもらいます。
● 日本(の方)からもらったお返事の発表
おじいちゃん、おばぁちゃん、いとこにお手紙を出しお返事が届いている
生徒さんが数人いました。
そのお返事の日本語の中から、上達・合宿・先日という語彙の意味を考え
確認しました。
● 教科書P104-P105「わたしと小鳥とすずと」 ●
皆で音読後、金子 みすゞ の写真を見て、簡単なプロフィールを確認しました。
残念ながら26才という若さで自らの命を絶ってしまいました。
この件はさらりと流そうと思ったのですが、やはり自ら命を絶ってしまう、
(自殺してしまった)ということは、衝撃的だったようです。
素敵な詩を作っているのに、なぜ死んでしまうのか?大好きな詩を書き続ければ
死を自ら選ぶことはないのではないか?という意見も出ていました。
命の尊さは今後も「ちいちゃんのかげおくり」等でじょじょに学んでいく予定です。
本題としては、
2年生で学習した「大きくなれ」という詩と比較しながら、「わたしと小鳥とすずと」の
構成について確認し、詩の中のまとまりを「連」ということを確認。
来週からは「連」を意識しながら、詩の内容理解に入ります。
【宿題】
※宿題メモは記入出来ませんでした。また③のことばプリントは
ページ数が間違えておりました。P46-P47までです。
① 教科書「わたしと小鳥とすずと」「山のてっぺん」音読練習。
また下記のyoutubeを見て「わたしと小鳥とすずと」の歌を練習してきましょう。
② ぴったりテスト(漢字) P29-P37まで。
③ ことばプリント(ドリル訂正)P46-P47
④※出来る人は2年生の漢字プリントを進めてください。
□□□□□□□□□ 7月16日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P80「もうすぐ雨に」より ●
起承転結を学ぶ。
本日のメイン学習は起承転結とは何か?
いくつかの物語(スイミー・シンデレラ・もうすぐ雨に)を題材として
さらにプリントも用いながら起承転結の理解を深めました。
これまでは物語・報告文・説明文はすべて はじめ・中・終わりという
分け方でしたが、特に物語では中(承・展)があるということを学習しました。
これからも、物語の際は起承転結分けを意識して行いたいと思います。
起 物語の始まり 人物の紹介や出来事がおこる前触れ。 ①場面
承 出来事(事件)が起こる。②ー⑥場面
転 出来事(事件)が変化する。⑦場面
結 むすび 出来事(事件)が解決する。⑧・⑨場面
※⑧が 転に入るか・結に入るか子どもたちとも、大きな争点となりました。
これは大人でも⑧は(転)に入るという意見の方もいると思います。(私はそうでした)
教科書赤本によると、⑧は結(むすび)に入るという分け方です。
雨をメインに見ていくと、⑧は雨がまだ降り続けているので、転の部分に入るという
意見も子どもたちからも上がりましたが、雨ではなく、雨が降って動物の声が聞こえなく
なったという部分を事件が変化した部分ととらえると、⑧場面は雨は降り続けているものの
すでに、動物の言葉は分からなくなっており、ファンタジーの世界からも出ているということで
⑧・⑨が 結びとして該当するようです。(教科書の赤本の見解より)
少々難しかったですね。また次回からも物語の起承転結分けはしていきますので
今回の授業では起承転結の大まかな部分が子どもたちに理解してもらえたら
よいと思います。
【2時限目】
・「ありがとう」を伝えようより、宛先・返送先の書き方練習
(宛先と返送先では書く文字のサイズが異なり、また宛名には様をつけるということが
理解できたでしょうか?英語の住所との書き方は順番も異なり、ちょっと難しかったですね)
・エーデルワイス斉唱
【3時限目】
● 教科書P86 「『ありがとう』を伝えよう」より ●
返送先を書く意味について、以下のことを確認しました。
(特に教科書に記載はありませんでしたが)
①受取人が差出人を特定するため
②受取人が返事を書く際、相手の住所がすぐわかるため
③万が一、手紙が不着の場合(住所の書きミス、受け取り人の引っ越し等により)
差出人のもとに、戻ってくるようにするため
● ことばプリント より ●
本日はいつもと異なり、クイズ形式で学習したきた以下の語彙について質問しました。
朝食・昼食・夕食
食前・食後
朝ごはん、昼ご飯という言い方はすぐにでるのですが、上記の言い方は
正解に到達できる生徒がほぼおらず。夕食を答えてくれたのをきっかけに
朝食・昼食を学びました。漢字としてはすでにならっているのですが、語彙を
習得となると、やはり大変ですね。食前・食後もしかりで、食前「しょくまえ」と答えは
導きだせたのですが、前後(ぜんご)という読み方が分からないため、食前(しょくぜん)
食後(しょくご)の読み方・語彙が出てきませんでした。先に学習を進めていくためにも
こうした、難易度の比較的高い言葉を理解していく必要がこれから、どんどん増して
いきます。一つずつ、理解し、自分のものにしていけるとよいですよね。
●起承転結分けプリント●
1時限目から続く、起承転結分けをしながら
プリントの埋め込みをしました。
以上です。
【夏休みの宿題】
① 日本の人へお手紙を書こう。
→夏休み中に日本の親戚・お友達等にお手紙を書いて、また
出来ればお返事を相手からもらってください。
形式ばってはいますが、教科書P85を参考に書いてみてください。
※差支えなければ、2学期の授業でお返事を読んでもらいたいと思います。
② 教科書P92-P100「里山は、未来の風景」をお母さんと一緒に音読(もしくは読み聞かせ)して
もらった後に「平成狸合戦ぽんぽこ」を視聴し、「平成狸合戦ぽんぽこ」の感想文を
原稿用紙に書いてきてください。
※必ず、教科書を先に読んでください。新出漢字練習は2学期最初にまわします。
感想文は題名・名前に始まり、句読点、マスの使い方、段落の分け方(はじめ・中・終わり)を
意識し、書いてきてください。
今回の教科書の内容は少し難しいかもしれませんが、自然を意識し、自然を守る、
自然の大切さ、自然と共生していくことを意識した後に、
ジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」を見て、人間と自然について子どもたちが
考えるきっかけになればと思います。3年生の子どもたちなりに教科書の前知識、
そして映画から何を考え、感じとったかを映画感想文として提出してください。
(基本、映画を見た感想ということで書いてください。その際、教科書の内容を盛り込みたい
場合は、それもOKです)
「平成狸合戦ぽんぽこ」
③ 3年生の漢字復習(学習の方法は自由)
④ 2年生の復習漢字プリント(60枚中の30枚目までは必ず終わらせましょう。
終わってしまった生徒さんで出来る時間があれば
昨年のぴったりテストの付録についていた
かんじとことばレベルアップノートを出来るだけ進めてください。)
⑤ 言葉プリント P36-P45まで
※③に関しては、宿題方法は各ご家庭にお任せします。
例) ・これまで書き取りテストで使用した3年生の漢字プリントを再度学習する。
・教科書の下段に出てきた、語彙の書き取りをノートにする。
・オンライン等、無料プリントを使用した学習をする。
・その他 自分の3年生のドリルを学習する。
理想は、3年生の1学期で学習した漢字は教科書に出題されている語彙の
書き取りが出来ることを目指してください。
夏休み明けに、これまで漢字書き取りテスト(第1回~第3回分の中からランダムに)
同じ文章を用いて書き取りテストをしたいと考えています。以下3枚分を添付しておきます。
(こちらは宿題として活用していただいてもOKです)
□□□□□□□□□ 7月16日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【お知らせ】
※1)次回の授業では1学期最後の漢字の書き取りテストを実施します。
添付しているものと、同じものでテストをしますので練習してきてください。
※2)次回の報告文の発表はサフランちゃんと、弾司君になります。
家で報告文の音読の練習をしてきてください。
以下授業報告です。
【1時限目】
● 教科書P74L7-最後まで「もうすぐ雨に」 ●
物語の場面⑤からスタートしましたが、子どもたちの反応は
先週よりも良かったように思います。
P74
・飼育小屋の説明。
・合奏の前の音あわせの状態とは?みんなの声がわあああと反響するとは?
P75
・「もうすぐ雨にーーー」と言ったぼくのことをなぜみんなは見たのか?
P76
・ここでいう あの音 とは?
・飼育小屋よりにぎやかという状態はどのような状態か?それはなぜか?
P77
・挿絵にはかえるが歌ったり踊ったりしている絵が描かれているが、
これは実際にぼくは見ているのか?そうでないのか?
・雨がひどくなるにつれて~雨音にまぎれてきえてしまった とはどいうことか?
P78
・どしゃぶりとは?
・軒下、雨宿りとは?
・「ご用は、全部すんだのか?」トラノスケはなんと答えようとするか?
・上目づかいとは?
P79
・ひなたぼっことは?
・毛づくろいとは?
・トラノスケがなんて言いたいのか、ぼくには分かったとありますが、
どのようなことを言いたかったか?
来週は物語全体の流れ、構成について考えていきたいと思います。
またこれまで音読をしてもらっていませんでしのたで、来週は
音読も少ししてもらいたいと考えています。
【2時限目】
・エーデルワイス斉唱(やはりキーが高かったですね。歌いながらアルプスのような
光景が目に浮かんだかな?)
・そろばん体験 頭と指を皆一生懸命使っていましたね。初めてのことで戸惑いも
あったかな?これぞ、日本という感じがしましたが・・・・。
子どもたちはどのような反応があったでしょうか?
【3時限目】
● 報告文発表 ●
Kちゃんは福祉に関するマークについて調べてきてくれました。
私も初めて見るマークでしたが、聴覚障がいを持った方のためのおもちゃに
ついている、うさぎのマークを調べてくれました。このマークのうさぎマークが
ついているおもちゃの大切なポイントを上手にまとめてくれました。
視覚障がいを持った方のためのおもちゃには犬マークが使われているという
ことも教えてくれました。
報告文もしっかりと音読練習してきて、皆に聞きやすく、分かりやすい発表でしたね。
TH君はプラスチックの製品についているプラマークについて調べてきてくれました。
このマークは一番人気ですね。セオ君の報告文の中にまた、新しい情報が
盛り込まれていました。このマークを決めたところは、”プラスチック容器包装リサイクル
推進協議会”というところがこのマークを作ったことを調べてくれました。
とても長い名前ですね・・・。同じマークを調べても、それぞれがまた新しい発見を
してくれているので、情報を付け加えていくと、よりマークの意味が分かりますね。
音読もとても上手に出来ましたね。
今日は聞く側も一生懸命に情報をキャッチしようとする姿が見えました。
発表する側も、聞く側も少しずつまた成長していけるといいですね。
● 意見の発表の方法 ●
先々週に書いてきてもらった、「もうすぐ雨に」の好きなところ、不思議に思ったところなどの
意見・感想をお友達の意見と比べて、同じなのか、違うのか(反対なのか)、さらに
情報を付け加えて発表したいのか?ということを意識的に取り入れ発表するという練習をしました。
この場合、先に発表した生徒の意見を理解していないと、比べることが出来ないので
お友達の発表をしっかり聞いて、その意見に対して以下のような発表表現を取り入れてもらいました。
具体的には・・・
○○さんと意見と同じで・・・・です。/だと思います。
○○さんの意見と似ていて・・・です。/だと思います。
○○さんとは意見が違って・・・です。/だと思います。
○○さんとは意見が反対で・・・です。/だと思います。
○○さんの意見に付け加えて・・・・です。/だと思います。
思っていたよりも、それぞれうまく上記の表現を取り入れて、自分の発表につなげることが
出来ました。2学期は特に発表表現を意識した意見交換にも取り組みたいと思っています。
1回や2回で出来るようになるものではありませんが、心がける、意識するということは
非常に大切なので、続けていきたいと思っています。(こういう演習はやはり、人数がいて
成り立つことなので、個人学習にはない、全体学習ならではの良い部分だと思います。)
【宿題】
① 教科書「もうすぐ雨に」音読練習(来週は一人ひとりに音読してもらいます。)
教科書p83-p86「ありがとう」をつたえようをお母さんと一緒に音読してきてください。
次回の2時間目はこの部分の住所書きの練習をしてもらいたいと思いますので
お手紙を送りたい日本の宛先(住所)をお子さんにお渡しください。
② 書き取りテスト第3回プリント (添付してありますのでプリントアウト願います。)
③3年生の漢字プリント
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi7.pdf
④ ことばプリント(ドリル)P31-P35
⑤ 2年生の復習漢字プリント
※今回は文章を書く宿題がないので、ほぼ漢字の練習が中心となっています。
負担が大きく、終了出来ないといことであれば、書き取りテスト(第3回)のプリントを
優先に学習していただき、3年生の漢字プリント、もしくは2年生の漢字プリントで
調整してください。来週は下記に添付してある書き取りテストと同じものを
実施予定です。
□□□□□□□□□ 7月9日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1・3時限目】
指導者が音読後、質問する形で、内容把握を進めました。
● 教科書P66-P74まで「もうすぐ雨に」 ●
P66-P67
・なぜ家にかえるが入ってこくると、かえるもぼくも困るのか?
・ぼくの顔を見たのだ⇒のだ がつくとつかないとではどう感じ方が違うか?
P68
・「ありがとうって言いたいのかなーーーーー。このダッシュに入るぼくの気持ちは?
・かげも形もないの意味は?
・なぜ、ぼくはかえるも、すずも探しているひまなんかないのか?現時点で、彼は
どのような状況か?
p69
・ちんまりの意味とは?
・空耳の意味とは?
・つづけてはっきりいったのだ⇒「た」で終わるのと、「のだ」で終わる違いとは?
・たんとの意味とは?
p70
・せかせかの意味
・もうすぐ雨ってーーーーー のこのダッシュに隠れている意味とは?
・「ちらかしたらダメだよ。」とは誰のセリフ?そしてなぜをそれを言ったのか?
p71
・事情のいみ
・からすは何をする必要があると言ったのか?
・低空飛行の意味
p72
・頭をかすめるとはどういう状態のことか?
・のきうらの語彙説明
・口をきくという別の言い方とは?
・ーーーーーーーーいったい、どうなってるんだろう。 のダッシュに入る僕の気持ちとは?
p73
・小さなかえるのお礼とは、何のこと?
・じっけんの意味とは?
・しっけの意味
・やっぱり これは誰の声?そしてなぜ、やっぱりと言ったのか?
※ “ぼくの「動物の言葉が分かったらなー」という彼の言葉から始まり、
その後「チリン」という音が聞こえた後に、動物のしゃべっている言葉が
分かる、理解するというこの繰り返しの行為に、最初は信じられない、
半信半疑だったぼくが、じょじょにこの嘘のような現実を本当のことだと
受け止めるようになる”
ということが、本日までの授業で理解してもらいたい部分でした。
前々回に習った、符号の「---」ダッシュが、この物語ではふんだんに使われて
います。このダッシュこそが、今回「ぼく」の思考が表現されている箇所です。
もちろん、言葉では描かれていないので、そのーーーーーの部分に「ぼく」の
どんな気持ちが入るのか理解できると、より物語の流れもつかめると思います。
今日の授業でどのくらい「ぼく」の思考の展開が感じ取れたでしょうか?
● 「気になる記号」報告文発表 ●
本日はT君と、R君に報告文を発表してもらいました。
T君は、報告文だけではなく、調べたマークの2枚のメモカードも提出してくれました。
プラステックのマークと、アイロンの温度を示すマークでしたね。「中」という温度設定が
見やすくかかれていること、また記号自体が見たら、意味がすぐに分かるようになって
いることを考察としてまとめてくれました。良い視点ですね。
R君は、日本と英語のマークをしらべてくれました。紙のリサイクルの記号については
漢字が読めないと、このマークを理解できないこと(しずらい)旨を提示してくれましたね。
(漢字が読めればわかると書いてありました)また、イギリスのマークについている♡に
関しては、♡が伝える意味は地球にやさしいという意味が分かると書いてくれました。
リンゴ君のマークから、リサイクルの意味、地球温暖化について理解まで話が広がりました。
二人ともよく調べることが出来ました!
全体として・・・・
発表する側の読み方がたどたどしい、伝えいたい(聞いている)側にも
何の話をしているのか、伝わりにくいので、なるべくすらすら自分の書いた報告文は
読めるようになることが目標です。
また聞いている側も、相手が何を伝えようとしているのか、それは何か?という目的意識を
持って聞けるといいですね。(騒がしくする生徒はいませんが、相手の話に集中するという
ことはやはり難しいようです)
【2時限目】
「こそあど言葉」
普段、自然と使っているこそあど言葉は話者と相手の方向や範囲、
相手との距離をもとに使い方が変化していることに気がつき理解が
深まったでしょうか?
「たのきゅう」読み聞かせ
たのきゅうは、なぜ村人にうわばみの苦手なものを教えたのでしょうか?
たのきゅうがうわばみについた嘘は何だったか分かりましたか?
【宿題】
① 教科書「もうすぐ雨に」音読練習。
② P39 漢字の広場の漢字を使い、動物園の様子の文章をノートに書いてきましょう。
3年生の漢字プリント
③ http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi6.pdf
④ ことばプリント(ドリル)P29-P30
⑤ 2年生の復習漢字プリント
⑥こそあど言葉のパソコンでの学習です。本日の授業内容を
思い出しながらパソコンで解いてみてください。
http://kids.yahoo.co.jp/study/drill/japanese/03/jpn03_47.html
http://kids.yahoo.co.jp/study/drill/japanese/03/jpn03_48.html
□□□□□□□□□ 7月2日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 漢字書き取りテスト第2回目 ●
冒頭でもお伝えしましたが、惜しい!というミスや、送り仮名がなかったために
漢字はあっていても、点が獲得できないケースもありましたので、チェックしている
私も悔しい!という思いでした。34点中満点で半分の17点以上を獲得した
生徒さんは2名でしたが、漢字だけでみれば、17点は取れていた生徒さんもいるので
次回に期待したいと思います。
7月中にもう1回(第3回)の書き取りテストが出来たらと考えています。
● 報告文の発表 ロアン君・桜子ちゃん ●
本日はロアン君と、桜子ちゃんに報告文を発表してもらいました。プラマークを同じように
調べてきてくれましたが、それぞれに調べてきたことが違う部分もあり、知識としては
さらに増えましたね。桜子ちゃんは0-3歳の子ども対象禁止マークも調べてきてくれました。
小さい時からマークの存在に気が付いていたという文の書き出しをした桜子ちゃんの報告文、
マークを調べ、地球全体の環境のことを考え、考察としてまとめたロアン君の報告文
それぞれ素晴らしかったです。
● 「いろはにほへと」物語の続き 読み聞かせ (旧3年生の教科書上巻より)と
言葉遊びの文章の紹介●
前回の授業で.終了出来なかったお話しの続きを読みました。かっちゃんから始まった
いろはにほへとの歌がかっちゃん⇒若侍⇒じい⇒殿様⇒姫様へと移っていく
お話しでした。また、にんまりした壁と、それに似た隣国の侍の顔により、殿様の
気持ちが和み、戦が避けられたという成果もありました。
ケリーちゃんが以前もってきてくれた本の中に、言葉遊びの絵本がありましたので
数ページ紹介させてもらいました。
【2時限目】
・たなばたさまの歌練習
・七夕にまつわるお話しの読み聞かせ
・折り紙で作る七夕のクラフト
今回もハイレベルな作品が出来上がりましたね!!!
とても素敵です♪
【3時限目】
● ことばプリントP24-P26 ●
以下の言葉の語彙確認。
・お金に細かい。
・弟は明るくて前向きな性格だ。
・遠くからわざわざ会いに来てくれた。
・するどい質問に彼はたじたじだった。
● 教科書P64-P65「夏の楽しみ」 ●
7月7日は七夕ですね。教科書の「夏の楽しみ」のセクションも
七夕中心の語彙が多くのっていました。
七夕の物語の読み聞かせをしてもらったので、七夕の
云われも分かったようですが・・・。また毎年、こうした伝説・伝統にまつわる
お話しというのは読み聞かせがあってもいいのかもしれませんね。
俳句も二句のっていましたので皆で情景を考えながら
句の理解を深めました。やはり句を読むだけでは情景をとらえるということは
難しいようで、説明はしましたが、おうちでも、是非もう一度確認の意味を含めて
お子さんに俳句の情景を聞いていただきたいと思います。七夕・踊りは季語ですが、
これは秋の季語だそうです。旧暦から考えると、七夕・盆踊りが中秋あたりに
かかるからのようですね。
● 教科書P66-P72「もうすぐ雨に」 ●
指導者がP72ページまで音読。時間が足りなくなり、本格的に内容把握までは
進ませんでした。来週から本格的に学習開始となります。
※授業で確認したのはP66-P67で描写されている
かえるの居場所と、ぼくがかえるを逃がすためにしたこと。
日本の住居に住んでいれば、理解も早いのでしょうが、網戸と窓の間に
はさまっているかえるをぼくが助けた状況というのが、非常に分かりにくい
ところだったので、説明をしました。
ご家庭でも、お子さんがこの部分が理解できているかどうか
確認いただくよう、お願いいたします。
【宿題】
① 教科書P66-P67「もうすぐ雨に」音読練習
② 「もうすぐ雨に」を読んで、おもしろいと思ったところ、不思議に思ったところ、好きだなと
思ったところ、それぞれ3つを書き出し、その理由も書いてきましょう。
(これをもとに、来週は自分の意見を発表してもらおうと思います)
③ ことばプリント(ドリル)P27-P28
④ 漢字書き取りテストで書けなかった漢字は4-5回を目安に、ノートの練習してきてください。
⑤ 3年生の復習漢字プリント
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi5.pdf
□□□□□□□□□ 6月18日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【宿題について】
2年生の漢字を使って物語を書くという宿題を中心に添削させていただきました。
長い文になりましたね。お疲れ様でした。皆、それぞれに上手に書けていました。
ストーリーが決まっており、使用する漢字も指定されているので、文章の中身というのは
ほとんど同じようなものになりますが、時々、主語が誰か?もしくは、文末が一致しない文章も
見受けられことがありましたので、書き終わった時にもう1回、書いた文を読み返し
意味の通じる文になっているかどうか、確認できるとさらにレベルUPしていくことと思います。
以下授業報告です。
【1時限目】
● 教科書P54-P59「気になる記号」 ●
①ラベル・記号にふれる
教科書に載っているサイン・記号を見た後、それぞれ持ってきたラベルを
みんなで見せ合い、何の意味なのかを考えてもらいました。
すでに、わかっているものもあれば、調べないと分からないものも
あり、面白かったですね。
②報告文を書くために必要な内容・順番を確認。
今回の宿題では自分たちが選んだ記号・ラベルについて報告文を
書いてきてもらいますが、P58の作文を参考に
以下の内容・順番に気を付けて書いてくることを確認し、教科書にも
書き込みをしてもらいました。
⑴調べたきっかけや理由ーよく目にするから
形がとても面白いとおもったから 等々
⑵調べ方ー 本・人から聞く・インターネット検索
※恐らく、インターネット検索が主になってしまうとは思いますが、
それでも良いので、その旨を書いてきてください。
⑶調べて分かったことーここでは、報告文を読む相手にもしっかりと伝わるよう、
そして分かりやすくまとめることを心がけましょう。
⑷感想ー調べてみて思った事、感じた事をまとまてみましょう。
※教科書P58の報告文では取り扱っているマークは2つありますが、
宿題では1つのみでOKです。(調べたい人は1つ以上でももちろん
OKです!)横書き、縦書きどちらもで可ですが、多くの生徒が縦書きをしたいと
伝えてきました。
③報告文の文末表現
P58の下の黄色で囲まれている文末表現を、作文の中から見つけ
線を引きました。自分たちが報告文を書く際も、
ex)調べました・分かりました・しめしています。~~のようです。~~だそうです。
などを使って表現してみましょう。尚、段落を分けることも忘れないようにしましょう!
【2時限目】
・夏祭りの歌・踊りの練習
・独楽の作成
先日の色変わり独楽とはまた違ったものが出来ましたね!
今回もとても素敵な独楽でしたね。先生もほしいです!
【3時限目】
● 教科書P60「符号など」 ●
教科書の例文をそれぞれに読んでもらった後、
まったく同じ文章が書かれているプリントに読点、(、)中点(・)
ダッシュ(-)・かぎ(「 」)の用法を学びました。
本日の宿題の報告文、また今後の作文等でも「符号」を
意識して使い分けが出来ると、文章レベルも上がっていくことと
思います。積極的に使っていけるといいですね。
● いろはにほへと 物語 読み聞かせ (旧3年生の教科書上巻より) ●
旧教科書の中に載っていました、「いろはにほへと」にまつわる
可愛くてほほえましいお話しを読みました。
時代は恐らく江戸時代・・・
かっちゃんという少年が習いたての「いろはにほへと」をつぶやきながら
道を歩いているとお侍さんにぶつかってしまいいます。ぶつかられたお侍さんも
そのかっちゃんの「いろはにほへと」がうつってしいまい・・・「いろはにほへと」を
つぶやきながら、馬にぶつかり・・・
と、かっちゃんから「いろはにほへと」が始まり、最後は宮中まで「いろはにほへと」が
リレーのバトン渡しのように続いていくというお話しです。
昔は言葉を覚えるときにこうして、「いろはにほへと」の文章が
用いられていたことが、少しでも分かってもらえたらという想いでこちらを
用意しましたが、残念ながら、時間の関係上最後まで読み聞かせが終了しませんでした。
次回の授業で続きを読みます。
※来週は楽しい夏祭りですね。宿題は2週間分提出させていただきます。
【宿題】
① 教科書「もうすぐ雨に」音読練習。
② ★「気になる記号」p58の作文を参考に、また上記の授業内容を元に
自分が選んだ「記号」もしくは「ラベル」「サイン」を調べて
報告文を書いてきてください。その際、授業でも確認したように
書く内容・順番・文末表現や「符号」についても意識して書けるよう
ご家庭でのサポートよろしくお願いいたします。
③ ぴったりテスト(漢字) P25-P28まで。
④ ことばプリント(ドリル)P24-P26
⑤ 3年生の漢字プリント 以下 2枚をプリントアウトして練習してきてください。
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi4test.pdf
⑥ 2年生の復習漢字プリント
もし時間があれば、日本の素晴らしい独楽職人の方の
動画がありますので、お子さんとご欄いただければと思います。
独楽を通じて職人さんの生き方、思想のショートムービーですが
日本の魂・文化がここに宿っているのだなと感じたので皆さんにも
ご紹介です。https://www.youtube.com/watch?v=W_-GuJSF8iU
以上です。
我が家は今年も夏祭りは不参加となりますが、皆様の写真を見るのを
楽しみにしています。
では、また7月のお会いしましょう。
□□□□□□□□□ 6月11日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 漢字書き取りテスト ●
前回と全く同じテストを実施させていただきました。
おうちでの練習の成果を発揮できたでしょうか?
前回と同様30点満点で点をつけております。
語彙が書けて、1点としております。書けなかったところは繰り返し
練習をお願いいたします。前回よりかは確実に平均点はあがりましたね。
TOPの生徒さんは27点でした。よく頑張りました。出来た生徒さんは
これを忘れないでKEEPしていただき、書けなかった生徒さん、間違えて
しまった生徒さんは、引き続き練習をしてくださいね。
来週(もしくは7月の第1週に)第2回目の書き取りテストをしたいと
思います。下にファイルを添付しておきますので、プリントアウトし
練習しておいてください。次回まではファイルを先にお渡しします。
● 教科書P42-P47「こまを楽しむ」 ●
先週に続き説明文の構成を中心に理解しながらも、今週は内容把握にも
焦点を置き、授業を進めました。
1.先週までの復習
・「言葉で遊ぶ」「こまで楽しむ」のような文章のことを≪説明文≫という。
・始め(問い)ー中(問いの答え)ー終わり(まとめ)の3部の構成
・紹介されているこまの総数⇒六つ
2.②~⑦の段落について
・②~⑦の段落はすべて同じ様式で文章が書かれているが、
どういう形なのか?↓
こまの名前⇒こまの楽しみ方⇒どうの形・特徴 という流れ。
・それぞれの段落が本当に上記のような文章の様式なのかを
確認。また、こまのどう(体の部分)がどのような形・特徴があるのかを
確認しながら、色線を引きました。
※上記を理解することで、下記のプリントの書き込みが非常に理解やすくなるはずです。
3.説明文シートの書き込み
・始め(問い)ー中(問いの答え)ー終わり(まとめ)の内容についての書き込み
・①-②~⑦-⑧ の段落分け
・こまの名前・楽しみ方を説明している文章の抜き出し
・こまの名前・どうの形・特徴を説明している文章の抜き出し
※宿題では、教科書を見ながら(自分の引いた線)プリントを完成させてきましょう。
【2時限目】
①夏祭りのための歌(茶摘み)・盆踊りの練習
②俳句づくりに挑戦!
⇒俳句についての改めての説明。非常に分かりやすかったですね。
また自分でも何か書けそうと思ったかな?今年3年生は純子さんが
用意してくださった、海外子女文芸作品コンクールに作品を応募
してみましょう!用紙は子どもたちが持ちかえっております。
【3時限目】
● 提出宿題(好きなこまの作文) ●
・教科書内の問いを理解し、文を上手にまとめた生徒数名の作文を
発表しました。1・2年生と3年生の違いは、好きな理由をより詳しく説明できる
または複数好きな理由をあげられる、自分の考えをより詳しく説明できるなど
内容がSTEP UPしたものを目指しています。
また、気をつけてほしいこととして、理由を表す接続し、なぜなら・どうしてかというと~
を使うときは文末が必ず ~(だ)からです で終わることを説明しています。
文末が違う言葉で終わっていることが度々見受けられますので気を付けてください。
● ことばプリントP20-P21 ●
以下↓語彙の確認。
はげまし・ゆうきがわく・進学・もったいないの意味確認。
※このドリルには教科書内では出てこない語彙もたくさん出てきています。
ご家庭での学習の際、わからない語彙はその時点でなるべく確認して
いただけるようお願いします。1回では忘れてしまうので、音読しながら
意味を頭にいれていき、授業内でも改めて、再度確認という流れに
なるべくしたいと思っています。
● 教科書P51-P52「俳句を楽しもう」 ●
1.先週の復習
・俳句の二大ルール⇒五・七・五の十七音
・季語(季節が感じられる)を入れる。
・一句・二句と数える。※こちらは今週学びました。
2.切れ字について
・教科書の句の中で切れ字を探して、○をつける。
・や・かな・けりなど、その言葉や気持ちを強調する時に使うと説明。
(⇒なんとなく、理解が出来ているレベルでいいと思います。)
3・暗唱してきた俳句をそれぞれ発表
菜の花や月は東に日は西に 与謝 蕪村
雪とけて村いっぱいの子どもかな 小林一茶
上記の二つが人気の句でしたね。
それぞれ、暗唱してもらいましたが、最初は五ー七ー五を意識するあまり、
ロボットのように読む生徒が多かったので、切れ字の部分の詠嘆を持たせるために
菜の花や~ 子どもかな~というように、流れるように、そして、状況が伝わる
気持ちを込めて読めるように指導しました。
● 教科書P53「いろはにほへと」 ●
指導者の後に続いて、音読。
47音で出来ている、昔のあいうえお表のようなものと説明。
来週はこの歌の調子(リズム)について、みんなで考えてみたいと思います。
【宿題】
① 教科書「気になる記号」P54~P58までをお母さんと見てくる。
P58は子ども自身が音読できるようにしてきてください。
また、いろはにほへとの暗唱。(なるべく見ないで言えるようにしましょう。)
② 「こまを楽しむ」クイズプリントを埋めてきてください。
→授業中に(表)(裏)と一問ずつ解きました。教科書を見ながら
自分が引いた線の部分を書き込めば、答えが埋まるようになっています。
( )も、教科書の中から答えとなる言葉を探してみてください。
③ ことばプリント(ドリル)P22-P23
④ ぴったりテスト(漢字)P21-P24
⑤ 教科書P61 漢字の広場の絵を見ながら、教科書に載っている漢字を
使って、絵にあう物語をノートに書いてきてください。
※第2回の漢字テストのファイルを添付しておきます。こちらが最新版なので
皆さん以下を使用してください。
□□□□□□□□□ 6月4日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
※2)18日(土)の授業では、記号やラベルのマークを授業でも取り扱います。
集めたマーク・ラベル等は18日(土)にもってきてください。
【お願い】
常日頃、ご家庭での採点協力、ありがとうございます。
特に漢字の採点では、お子さんが間違った漢字に関してはチェックを入れて
終わりではなく、きちっと生徒たちが訂正したことが
分かるよう、書き直す、もしくは横に正しい漢字を書くというやり方で
学習を進めてください。どうぞよろしくお願いいたします。
以下授業報告です。
【1時限目】
● 教科書P40-P41「言葉で遊ぼう」 ●
・プリントの段落の振り分けをし、完成。
※この構成は次の「こまを楽しむ」でも全く同じ構成で
出来ていることをしっかりと伝え、必要ならばプリントを見直す
ということを伝えました。
● 教科書P42-P47「こまを楽しむ」 ●
① 最後まで指導者による読み聞かせ。
・事前に、「言葉で遊ぼう」でも学習した始め・中・終わりの構造がどこにあるのかを
考えながら聞いてもらいたい旨を伝えました。また始め・中・終わりにはどのようなことが
書いてあったのか?(問い・問いの答え・まとめ)を思い出してもらい
次の②の演習につなげました。
②段落分けと構成分け
・この説明文の総段落数は何個?⇒⑧(各自、教科書内に段落番号をつける)
・説明文のはじめ(問い)・中(問いの答え)・おわり(まとめ)の部分を探し出し
教科書内にしるしをつける。
③ ①の段落内に「問い」となる文はどれか見つけ出し、教科書に線を引く。
(答え)
・どんなこまがあるのでしょう。
・どんな楽しみ方があるのでしょう。
④ この説明文の中には何個のこまが紹介されていますか?⇒6個
・上記の紹介されているこまの名前を□で囲み、また、楽しみ方が書いてある部分に
線をひく。
⑤ 一つのこまだけは、自分がするのではなく、基本、見て楽しむというこまが
紹介されています。それはどのこまのことでしょう?⇒曲ごま
【2時限目】
それぞれ自分の好きなカラーを塗り、いろゴマを作りましたね。
コンパスを使うというのも、なんだか高度なクラフトな気がしました。
自分が思った通りの色ごまになったかな?
【3時限目】
● 漢字書き取りテスト ●
当初予定していたテストの量の半分を出題しました。
30問で10分という設定です。
1番TOPの生徒さんで30問中8問正解という内容でした。
今回は語彙があっていて一つの○をもらえるという少し
厳しめの採点です。
例;動物(どうぶつ) 両方の漢字が正解で一点
来週もできれば同じプリントで書き取りテストをします。
(※ほとんどが教科書の下段に出てくる語彙です。)
採点したものは、本日生徒に返却していますので、間違えた部分
書けなかった部分はしっかりと練習してきましょう。
● 教科書P51-P52「俳句を楽しもう」 ●
①事前に音読練習してきた教科書・番組より
・俳句について何を知ったか?という質問をしました。
が、残念ながら、ぱっと答えが出る生徒はいませんでした。
②俳句について授業では以下の二大ルールを説明
・五・七・五の17音で作られた詩(17文字ではない)
・「季語」という季節を表す言葉を必ず入れる。
③教科書内の俳句を一句ずつ読み、区切れを書き込み
季語を探し、しるしをつける。
また、その句の情景を説明。
情景を頭に浮かべることが難しかったかな・・と生徒たちの
表情から感じました。音読を何度もしながら、その情景が頭に
浮かんでくるといいのですが・・・。
来週は「切れ字」について、またいろは歌についても学習予定です。
※p53のいろは歌は来週学習いたします。
※時間がなかったため、宿題メモは記入していません。
【宿題】
① 教科書「こまを楽しむ」「俳句を楽しもう(いろは歌も含む)」音読練習。
※好きな句を一つ暗唱してきてください。次回、それぞれに教科書を見ずに
発表してもらいます。
② 教科書P48 ①より 「こまを楽しむ」に出てきた六つのこまから一番遊んでみたい
こまをえらび、教科書内に記載されていることを盛り込みながら、理由をノートに
書いてきてください。
③ 3年生の漢字 ※漢字の定着を考えると上下同じ週に学習したほうが
良いかな?と思うため、今回は上下(計2枚)を1週間内で提出してみます。
出来ないようであれば、下段を先に学習してきてください。
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi3test1.pdf
④ ことばプリント(ドリル)P20-P21
⑤ 2年生の復習漢字プリント
□□□□□□□□□ 5月21日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P40-P41「言葉で遊ぼう」 ●
先週からの続きです。
説明文の構成・構造に目を向け、プリント完成に向けて書き込みました。
・説明文の構成 ①-②③④-⑤ 【はじめー中ー終わり】
・1段落目での以下の質問文(3つ)の中で、「中」に続いていくための質問はどの質問文か?
(理解後、プリントに書き込む)
× みなさんは、しりとりや早口言葉で遊んだことがありますか?(興味をひくきっかけの質問)
○ 言葉遊びには、ほかにどのようなものがあるでしょうか?(遊びの具体内容の問い)(Ⅰ)
○ どのような楽しさがあるでしょうか?(上記の遊びの楽しさを問う問い)(Ⅱ)
※この部分を理解するのに、先週・今週とかなり時間を費やしました。3つもすべて質問文では
あるのですが、特に①の段落を構成している問い の中心となる質問は○印がついた二つと
なります。
・Ⅰの答え(どのような遊びがあるか?)
②段落より→しゃれ
③段落より→回文
④段落より→アナグラム
・Ⅱの答え(どのような楽しさがあるのか?)
②段落より→しゃれには、言葉のもつ音と意味とを組み合わせるという楽しさがあるのです。
③段落より→回文は、長くなればなるほど、作るのがむずかしくなりますが、できたときの
うれしさも大きくなります。
④段落より→アナグラムには、元の言葉とはまったくちがう意味の言葉を作る楽しさがあるのです。
※教科書に先に上記の答えをみつけ、線引きし、プリントに書き込みました。
アナグラムの楽しさについてはプリント書き込みが終了していませんので、残りは宿題として
提出しています。
【2時限目】
・早口言葉発表・練習(宿題の発表も含める)
・ことわざの紹介・理解を深める
・既習漢字を使ったクイズ
早口言葉は皆、意外にも上手に言えていましたね。自分たちの作ってきた
しゃれや、アナグラム発表もおおいにはりきっていましたね。
既習漢字を見つけ、語彙を作っていくゲームも楽しそうでした!
盛りだくさんの2時間目、子どもたちの笑顔がたくさん見られました!
【3時限目】
● ことばプリントP14-P15 ●
一文ずつ、順番に音読。
なついた/親しむ/こりずに/悪口という語彙の意味を確認。
家で調べてきても、語彙の意味を忘れてしまう等が見受けられました。
もしくは、なんとなくニュアンスをわかっているけれど・・・説明するまでには
もう一息のところです。
語彙も、漢字も繰り返し耳に入れて、一つでも多く、覚えていられるように
できるといいですね。
意味を理解して音読練習をすることがとても大切であるということを
生徒たちには伝えています。意味の分からない語彙はそのままにせず、
お母さんに聞く、時間があるのであれば、辞典で意味を調べることも
伝えています。
● 宿題より 擬音語・擬態語の詩 発表 ●
R君の詩
自てん車
自てん車で走ってるねえ シャー
タイヤはまわってるねえ くるくる
ブレーキをかける キー
さか道を上る カタカタ
さか道を下る イエィ
風を感じるねえ ヒュー
自てん車楽しかったなぁあ はー
自転車はとても人気のあったトピックでしたね。R君の場合は競技でもなく、
はたまた転んでしまいそうなこともなく!?イェイ!からリラックスしてサイクリングを
楽しんでいる様子が伝わってきました。最後のはーからも、楽しさと、ちょっとした疲れと
そして、満足感が伝わってくるようです。自転車でも、それぞれ個々の物語が
あって、本当に詩を読むのが楽しかったです!
S子ちゃんの詩
おふろ
足をちょっと入れてみる。ぴちゃん。
体を入れてぽちゃん。
頭を入れてばちゃばちゃ。
シャンプーの音がプププ からっぽ。
おふろのまくらに頭をのせる。
ふわふわふわ。いい気持ち。
先週はD君のお風呂の様子の詩を発表してもらいました。
今回はS子ちゃんのお風呂の様子です。これも私の中であるあるで
お風呂に入り、頭を濡らし、いざ、シャンプーしようとした矢先
シャンプーがきれており、きゃーとなることが度々あります。
でも、S子ちゃんはプププと空っぽの状態も優しい音で表現していますね。
恐らく、指導者とは異なる対応なのでしょう。
リラックスした楽しいバスタイムを感じることが出来ましたよ。
● 教科書P36-P37 「きちんと伝えるために」 ●
教科書内の4コマ漫画を指導者が音読し、なぜそれぞれに
問題が起きたか?ということを、考えてもらいました。
P36の状況を理解するのに、全体的に少し時間がかかったものの
答えを導きだすことが出来ました。
時間があれば、もう1度教科書を見てご家庭で確認してみてください。
P36の場合。
女子二人が見ている対象物が異なっており、その対象をはっきり
させず会話を続けていた。この場合、最初のセリフを言う、少女が
「犬が」という主語をつけて話せば誤解は生じずにすんだ。
→なにが・どこで・だれが等の主語をつけて話す必要性。
P37の場合。
母と子の「すぐ」という時間の長さの相違によるもの。
この場合、母親のほうが、「アイスクリームが」おやつであることを先に提示する、
もしくは、子どもが、時間を提示する、もしくは宿題が終わったらという具体的な
時間的目安を伝えた場合、母親がアイスクリームを冷蔵庫に入れて保存しておくなど
処置がとられたはず。
→この場合も、「何が」TOPIC、「すぐ」具体的な時間の長さをを伝える重要性。
※先週お知らせしていました、漢字書き取りテストは時間切れのために実施できませんでした。
次の授業ではP39までの教科書内で使用された語彙、2年生までの漢字を使った
内容のテストをしたいと考えています。
2週間分の宿題を提出します。
【宿題】
① 教科書「こまを楽しむ」P44までと「俳句を楽しもう」P51-P52の音読練習。
※音読範囲が広いので一旦音読練習は上記のページ数とまでしますが、
残りは読み聞かせという意味で、説明文全部をみてきてください。生徒自身で
音読練習ができるのであれば、最後まで練習してください。
※また、P53 いろは歌は別途学習予定です。
② 教科書「俳句を楽しもう」P51-P52の中から好きな俳句を一つ選んで
なぜ、その俳句が好きなのかを理由をノートに書いてきてください。
③ ぴったりテスト(漢字) P15-P20
④ ことばプリント(ドリル)P16-P19
⑤ 3年生の漢字プリント 上段のほうをプリントアウトしてください。
(※すでに上段を学習された生徒さんは、漢字書き取りテストのための
練習をしておいてください。P39までに出てきた漢字と2年生までに習った
漢字です。)
⑥ 2年生の復習漢字プリント(※進められる人は進めてください。)
⑦ 「俳句を楽しもう」の授業のための動画です。
※教科書P51-P52を先に音読してからこちらの動画を見てください。
http://www.nhk.or.jp/school/sukudo/movie/?id=D0005150083_00000
⑧ 授業中に終わらなかった、言葉で遊ぼうの説明文プリントのⅡの答え
アナグラムの部分を埋めてきてください。(答えは教科書で線引きしたところです)
□□□□□□□□□ 5月14日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P40-P41「言葉で遊ぼう」 ●
◎説明文の内容理解だけではなく、構成にもしっかり目を向けていきます。
1学期の学習の中でも重要事項且つ難易度が高いので
丁寧に取り組んでいきたいと思います。
①皆で音読
パート分けしながら、6人全員に音読してもらいました。
練習をしてきた生徒たちは基本的に、すらすらと読めていました。
引き続き、音読練習を頑張ってください。素晴らしいです。
②段落について
・段落とは?→文章を組み立てているまとまり。はじめを一字を下げて表す。
(プリントに記入済み)
・この説明文は何個の段落からできているか?→5個
③説明文で紹介されている言葉遊びについて
・何種類紹介され、どのような言葉か?→5種類登場し、詳しい説明は3つ。
しりとり
早口言葉
しゃれ
回文
アナグラム
それぞれに、どのようなものかを確認。ケリーちゃんの「橋の端を渡る。」という
発言から、一休さんのお話しに流れました。皆意味を理解すると
「あ~あ~」という感嘆ともとれる大きな声を出し、笑ってくれました。
④説明文の構成
これまで自分たちが読書感想文等を書くときも はじめ・中・おわり と
大きなまとまりで書く内容を分けて書いてきました。読書感想文と「言葉で遊ぼう」の
説明文を比較をしながら、理解を深めました。
(※今週使ったプリントは引き続き来週も授業で使用しますので忘れずに持ってきてください。)
例) 読書感想文 「言葉で遊ぼう」説明文
はじめ 本の紹介 問い(これから話をしたいことにつなげる質問)
中 本のあらすじや自分の好きなところ 問いの答え(言葉遊びの種類や内容)
おわり まとめ(自分の考えた思ったこと) まとめ(これまでの説明のまとめ)
説明を聞きながら、説明文構成を理解するために、プリントに書き込みました。
読書感想文とは明らかに書き出しの内容が異なります。そこを感じて、理解してもらえたら
今日の授業は収穫があったと思います。
来週も引き続き、構成について学んでいきます。
【2時限目】
漢字ビンゴとなぞなぞ
→非常に盛り上がっていましたね。楽しく学習できることが何よりですよね。
たくさんの笑顔と、楽しそうな笑い声が響き渡っていました。
【3時限目】
● 提出済みの宿題確認 ●
・漢字ドリルの下についている箱の中もしっかり読んで線を引いてくることを
改めて伝えました。
・さんずいの最後の部分はしっかりはねることの確認。
・2年生の復習漢字プリントも間違った漢字はそのままにせず、訂正したものを
なるべく書いてきてください。間違えた時が、訂正→定着の大事な瞬間です!
ご家庭でのご協力引き続きよろしくお願いいたします。
● 宿題より 擬音語・擬態語の詩 発表 ●
Sちゃんの詩
天気
今日は天気 いい天気
太ようがきらきらいい天気
明日は大雨ざあざあふっている大雨の日
明後日は風強く、ふしゅふしゅ風が吹いている
あたたくなったり、さむくなったり、天気
描いてくれた絵と合わせてこの詩を聞くとより、イメージできる
風の強い日の様子がいいですね。原文を載せているので
文末の時制が一致していませんが、自力でこの詩を完成させて
きたのでしょうね。天気の魅力、不思議を日々肌で感じているのでしょうね。
D君の詩
おふろの時間
おようふくをぬぐ のろのろ
トイレに行く ぱたぱた
おふろはあつい あちち
つめたい水を出す じゃぁじゃぁ
おふろに入る! ぴしゃぴしゃぱしゃぱしゃ
体をあらう ごしごし
顔をあらう ごしごし
おふろから出る ぽとぽと
タオルでふく ごしごし
アー あったかい ぽかぽか
我が家の子どもたちと全く同じ状況が描かれており、思わず笑いが
こみあげてくる詩でした。たくさんの擬音・擬態語が使われており、
一文一分の様子がはっきり伝わってきますね。最後のアーの一言に
尽きますね、このアーが出るお風呂あがり私も大好きです!
● 教科書P30-P31「春の楽しみ」 ●
宿題で意味調べをした言葉を、教科書内のイラストと合わせて
確認しました。うららか、はなふぶきのイメージ、状況が浮かびにくいようでした。
また、夜桜という語彙に関しては、日本ではわざわざ夜、花見をする、
夜桜を見る習慣もあることを伝えると皆びっくりしていましたね。
● 教科書P33とP35「よい聞き手になろう」 ●
特に聞き手についての態度について、焦点を絞り学習しました。
映像の宿題はやはりインパクトがあったようで、うめライス!ほとんどの生徒が
覚えていましたね。
うなづきながら
めを見て
ラストまで
いっしょうけんめい
スマイルで
これは授業においても、他者の発表を聞くときにも基本的には同じであることを
皆で確認しました。また、番組の中でも眼鏡の中に出てきた研究者は
相手が話そうとしていることに興味を持つように意識する旨を伝えていました。
それがどういうことであるか、皆で確認しました。
3年生のクラスは人の発表もよく聞くことが出来るようになり、非常に素晴らしい
レベルになってきています。(←生徒たちにも伝えました)これからもこの姿勢を
崩さず、さらに上を皆で目指していけたら素晴らしいですね。
● 漢字書き取り ●
思いのほか、良い聞き手の項目について皆がよくわかり、理解を示していたので、
残った時間で漢字の書き取りをしました。ノートに書き取りをし、自分たちで採点してもらっています。
教科書より
・商売/場面/登場人物/開く/家族/今朝/母さん/学習
近々プリントを使った漢字の書き取り小テストをしたいと考えています。
出題範囲はこれまで3年生でなった教科書P39までに出てきた漢字
(教科書以外からは出題しません)1年生・2年生で習った漢字も含みます。
書けない漢字は練習しておいてください。
【宿題】
① 教科書「言葉で遊ぼう」音読練習。
② 教科書「言葉で遊ぼう」より 早口言葉・しゃれ・回文・アナグラムの言葉を二つずつ考え
ノートに書いてきてください。
③ ことばプリント P14-P15まで。
④3年生の漢字プリント(下段;1枚のみ) ↓プリントアウトをお願いします。
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi2test.pdf
※2枚目(下ぺージ)の読みから学習したほうが、やりやすいと思いますので
下段ページ1枚を学習してきてください。
⑤ 二年生の復習漢字プリント ※間違えはその場で訂正するようにしてください。
□□□□□□□□□ 5月7日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P28-P29「漢字の音と訓」 ●
2年生の時にもこの項目は少し先取りして学習をしていましたね。
覚えていた生徒はわずかでしたが、本日は改めて、二通りの読み方があるのかを
学びました。
以下のことをプリントに記入しながら、音読み・訓読み双方で読める単語の
読み方をみんなで推測しながら、時に助け合いながらプリント学習をしました。
音読み→中国から来た読み方で、その音を聞いた時に意味がすぐには
分からないもの。
訓読み→日本の読み方を後からつけたもので、その音を聞いたらすぐに
意味が分かるもの。
①風車 (音)ふうしゃ (訓)かざぐるま
②白馬 (音)はくば (訓)しろうま
③年月 (音)ねんげつ(訓)としつき
④草原 (音)そうげん (訓)くさはら
⑤春夏秋冬(音)しゅんかしゅとう (訓)はるなつあきふゆ
※①の風車だけは「ふうしゃ」と「かざぐるま」で読みが変わると、
語彙の意味も変わることを伝えました。
3年生では、音読み・訓読みが何であるかを子どもたち自身がしっかりと理解し、
その理解をもとに、この先も続いていく、漢字学習の下支えとしていきたいと
思います。
ご家庭のほうでも、今日の授業の復習として、お子さんに音読み・訓読みとは何か?
という質問をしていただき、お子さんたちの理解度を確認いただけるといいなと思います。
【2時限目】
おいしいおうどんが出来ましたね。子どもたちも作った達成感、そして食べた満足感を
感じられた1日だったのではないでしょうか?
純子さんを筆頭に、保護者の皆様のサポートにより、素晴らしい日本食の体験が
出来たことに感謝申し上げます。大変おいしゅうございました。
(日本で生活している子どもたち以上に、日本文化体験をしているかもしれませんね。)
【3時限目】
● ことばプリント(ドリル)P12-P13 ●
香りについての表現について確認しました。
英語でも、香り・匂い・臭いについてはそれぞれの状況にあった
表現がありますので、表現方法自体に違和感はなかったようです。
良い時に使う
かおり
かおる
におい(悪いもの、良いもの両方に使える)
悪い時に使う
におう
くさい
におい
まだ、自分たちでは使いこなせなくても、こうした選択問題の中では
適切な語彙が選べるレベルになることを期待しています。
※例文の中で「蚊」が出てきましたが、意味が分かっていない生徒が
半数以上だったため、急きょ、国語辞典を使い皆で意味調べをしました。
● 教科書 表紙ページ 「わかば 詩」 ●
偶然にもことばプリントの宿題の中で「わかば」という語彙がはいっており、
教科書の表紙ページにも「わかば」という詩がのっています。
この「わかば」という意味を辞典でそれぞれに調べ、詩の中で出てくる
「晴れ晴れ」という意味を調べていく中で、詩全体を感じてもらいました。
①子どもも人間のわかば というのはどういう意味なのか?
→君たちは若葉のようにまだみずみずしく、フレッシュで
これからたくさんの輝かしい将来があるということを、
指導者は老いていく例と比較しながら!?説明しましたが、
理解できたでしょうか?
②最初の「むねが晴れ晴れする」と、
2つ目の「天がほら。あんなに晴れ晴れしている」の意味の違いは?
→①気持ちが明るく、すっきりしている様子。
②空がすっきり晴れ渡っている様子。
● ケリーちゃん 本の読み聞かせ 「にわのわに」 ●」
来週学習予定の教科書「言葉で遊ぼう」の中に回文
上から読んでも下から読んでも同じ音、意味あいになる
文章の絵本を読んでもらいました。
時間が足りなく、最後までは読み聞かせが出来ませんでしたが、
それでも、内容をイラストでおうことが出来、楽しい絵本でしたね。
来週以降も時間があれば続きを読んでいきたいなと思っています。
読み聞かせしてくれたケリーちゃんにも感謝です。
ありがとう。
【宿題】
①教科書P40-P41「言葉と遊ぼう」音読練習。
②意味調べプリントを完成させてください。
→「わかば」という言葉は辞書で調べましたが、プリントに記入していません。
③ ぴったりテスト(漢字) P9-P14まで。
※本日はページ数が多いのでことばプリント(ドリル)はお休みします。
④ 二年生の復習漢字プリント(各自できる枚数で進めてください。)
⑤来週の授業のために、こちらを鑑賞してきてください。
http://www.nhk.or.jp/school/sukudo/movie/?id=D0005150162_00000
□□□□□□□□□ 4月30日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P19-P21 「きつつきの商売」 ●
内容把握・理解
・教科書に書いてある 1 と 2の番号の意味とは?
→このお話には2場面あることの意味を1と2を使って表しています。
・1場面と2場面の違いについて
→場所・天気・登場人物・聞かせた音について違いをはっきりと確認後
きつつきのお話シートをまとめました。非常によくできていましたね。
・P20-P21 とくとくとくべつメニューで聞かせてもらえる、本日限りの音は
雨の音です。雨の音も、降り注ぐ部分によって、いろいろな音に変化します。
以下の音は野ネズミのどのあたり(上・体(中)・下)から聞こえてくるものでしょうか?
ぶなの葉っぱのシャバシャバ→上部
地面からのパシパシピチピチ→下部
葉っぱのかさの、パリパリパリ→体の近く
ずっとおくふかくから ドウドウ→遠くを流れる川
ザワザワザワワ→風で木・葉が揺れている音
自分たちも森の中にいることをイメージして、いろいろな音を聞き、また表現してもらいました。
・P21 雨の音につつまれていたのでした。とはどういう状態か?
→耳をすませて意識して入ってくるいろいろな音を聞きながら、
落ち着いてそれの状況をそれぞれに楽しんでいた。
・P20-P21の音の部分をそれぞれに音読
→聞こえる音は擬音語(カタカナ)で表現されているのですが、
読みにくいようでしたね。
【2時限目】
・仮想お店やさんごっこ
→自分だったら何のお店を開店するかを考えて、発表してもらいました。
肝心の発表の時に席をはずしてしまったため、みんながどんなお店やさんに
なったのか知りたかったです。
【3時限目】
● ことばプリント(ドリル) ●
・けたたましく鳴る/ 話すと話あうの違い/かけ声がかかる/くちごたえをする
悲鳴をあげるの語彙確認
● 宿題より 擬音語・擬態語の詩 発表 ●
S君
はくぶつかん
ちかいかな ふむふむ
きょうりゅう いるかな どきどき
あと少しかなぁ ねむねむ
やっといた! はあはあ
大好きな恐竜(剥製)を見に博物館に向かう大好きなS君の心情が
手にとるように伝わってきます。ちょっと眠くなってしまうあたりが
S君らしいなという気もします。やっと見つけられた恐竜に近づいて
いく胸の高鳴りと走って近づき息が少し上がるあたりは臨場感
たっぷりですね。
Kちゃん
春
春になると 花がヒラヒラ
風がふくと 葉っぱがヒララ
子どもたちが 外でガヤガヤ
春になると みんなでムシャムシャ ピクニック
いつも周りの様子を観察・状況把握しながら→子どもたちがガヤガヤ
もちろん同時に本人も
その場を楽しんでいて→春になるとみんなでムシャムシャピクニック
自分の外の世界と、自分の内の世界(自分を中心に感じること)双方の
視点が表現されていてKちゃんらしい 詩になっていると思います。
使われている音もいいですね。
次回はSちゃんR君に発表してもらいます。
● 教科書P25-P27「国語辞典のつかい方」 ●
家でも、教科書を読んできていただき、保護者の方のサポートがあったので
混乱はありませんでしたね。辞書引きはやはり習うより慣れろの世界だとは思いますが、
毎回の辞書引きは大変ですね。生徒自身がすることにこしたことはないのですが・・・。
今後語彙がわからないときは、一度お母さんが語彙を説明された後に
二人で辞書で意味をもう一度チェック、確認してみる等できると素晴らしいなと思います。
今回の宿題の意味調べはやはり、保護者の方のサポートがまだ必要となると思います。
ご協力お願いいたします。
【宿題】
① 教科書P40-P41「言葉で遊ぼう」とP28-P29「漢字の音と訓」の音読練習。
②★ 教科書P27の下段の問題演習。→ノートに回答を書いてきてください。
◇2に関しては、調べると意味が複数出てきますが、例文の言葉の
意味にあうものを、ノートに書き抜いてきてください。
③ ぴったりテスト(漢字) 漢字の音・訓の部分です、ページ数を控え忘れました。
④ ことばプリント(ドリル)P12-P13
※臭い・匂いと香りにもそれぞれ違いがありますね。そこを学習していきます。
⑤ 2年生の復習漢字プリント(各自進めてください。)
□□□□□□□□□ 4月23日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P10-P15 「きつつきの商売」 ●
読み込めば読み込むほど、可愛いと感じられる物語だなと
指導者は感じているのですが、生徒さんたちはどうでしょうか?
① それぞれ順番に数行ずつ音読。
※家族という漢字が読みにくいようでした。
② 内容把握
・ぶなの木を写真で確認。
P10
・L1 「しょうちしましまた」→分かりましたの丁寧な言い方。
・L3 イラストを書いて、きつつきと野うさぎの場所確認。
・L7 こっくりうなずく とはどういうことか?
・L8 「では。」 の読み方はどのようなものがいいのか?指導者の二つのパターンの
音読を聞いてもらい考えてもらう。
・L10 コーン。 という音はどのように読むべきか?L11の~こだましました。 という
言葉に注目し、音がこだますることを理解してもらってから、それぞれに
コーン。 という音のみを音読してもらいました。 皆とても上手にコーンという音を
こだまするように表現でき、私自身うっとりと聞いておりました。うっとり聞いていた
人がここにもいますね。
P12
・ 教科書の中に1 2 と番号が振ってあるが、これはどういう意味なのか?を
考えておくよう伝えています。(来週、答えあわせをします。)
・L1 ぶなの森に、雨がふりはじめます。→最初の場面と天気が変わったことを確認。
・L3 ぶなの木のうろから顔をだして とありますが、うろ とは何でしょう?
→残念ながら正解できた生徒さんはいませんでした。→うろを写真で確認。
木のうろとは木に空洞、穴が出来ている部分です。
・この場面ではお客が野ねずみの家族に代わったことを確認。
・L11何故、かさをさしていた、野ねずみは顔じゅうびしょぬれになったのか?
→野ねずみと、きつつきの位置をイラストで確認後、野ねずみが濡れてしまった原因と
なる様子を真似してもうら。
P13-P15
セリフが多く、誰のセリフなのかはわかりにくいですね。よく読みこむと、お父さん
お母さんらしいセリフ、子どもたちが言いそうなセリフと分かると思います。
・かぎかっこの上に、誰のセリフかを書いてもらう。
きつつき→き
野ねずみ父さん→父
野ねずみ母さん→母
野ねずみ子ども→子
【2時限目】
①春の小川斉唱
→上手に歌えていましたね。少々、難しい言葉や響きでもこうして
音にのせて覚えておくというのは、とても有益だと思います。あとあと、
意味が分かった時になるほどなぁ~となることってありますよね。
そんななるほどなぁ~と感じられる引き出しを、これからも一つでも多く作って
いけるといいなと思います。
②お母さんのご当地確認・紹介・発表&ワラビご飯試食
→非常に楽しく、子どもたちも知っている食品が出てくると、わぁーっと
歓声があがっていましたね。どこの都道府県にいってみたいと皆は思ったかな?
わらびご飯も季節の食べ物、イギリスで食べれるなんて最高ですね。
純子ママ!ありがとうございます。美味しくいただきました。
【3時限目】
● ことばプリント(ドリル)P8-P9 ●
それぞれに一文ずつ音読。
・通うと行くの違いを説明。
・向うと行くの違いを説明。
・わたる の意味。→他の用例)橋をわたる。 廊下を渡る。
P9 (4)と(5) は少しむずかしかったですね。語彙的には
じっとにらみつけた。 でも間違いではないのですが、選択問題で
じっと と きっと を入れる場合は
(4)おこった 妹が、姉を きっと にらみつけた。
(5)ふしぎそうに じっと 顔を 見る。
が正解となります。間違えた生徒たちも、説明して分かったようです。
● 宿題ノートより 擬態語・擬音語の発表 ●
お日様がぴかぴか光っている。/はさみでちょきちょき切る。
朝ごはんをのろのろと食べる。/地震でたてものがぐらぐらゆれる。
シリアルをぼりぼりと食べる。/時計がチクタクと動く。
子どもたちは上記のような文章を発表してくれました。
(文を抜き取って掲載しているので、全文ではありません。)
● 教科書P30-P31 「春の楽しみ」 ●
①語彙確認
・わらび(純子さんが摘んできてくださったものをみんなで見ました)
・花見べんとう
・花見だんご→何故、花見だんごというのでょうか?
・たけのこ
・さくらもち→葉っぱも食べれることを知って子どもたちはびっくりしていました。
・草ぶえ ☆
・おおばこのすもう ☆
について確認。☆は写真で確認。 ※まだ確認していないものは、国語辞典を使って
今後宿題として、意味を確認してもらいます。
②桜の種類について→教科書とは別の拡大写真で確認。
※3年生では、桜にも種類があることを理解してもらいたいと思います。
宿題では、その違いについてお母さんに自分の口から説明することになっています。
全て答えられたら、是非褒めてあげてください。
・ソメイヨシノ→日本で一般的に見られる多くはこの種類。
・ヤマザクラ→名の通り、山で見られるもの。ソメイヨシノとの違いは、ソメイヨシノは
花が全て咲き終わった後に緑の葉っぱが出てくるが、ヤマザクラの場合は、
花と同時に葉っぱも発芽するようで、花と葉が一緒に見られます。
(※また開花時期が木によってそれぞれなので、同時に花を咲かせる
ソメイヨシノよりも花見できる時期が長いとのことです。これは子どもたちに伝えていません。)
・セイヨウミザクラ→上記の桜とは異なり、花が咲いた後にさくらんぼをつけるタイプのものです。
花も上記の二つのものに比べて、めしべやおしべが長く、そとに突き出ています。
(・八重桜→八重桜といってもたくさんの種類がありますね。教科書には載っていませんが、
イギリスでは八重桜タイプもよく見られるため、紹介しました。
花の一つ一つが大きく、それがさらにかたまってくっついているようにも見えますね。)
● サフランちゃんの日本里帰り ●
3月に日本に里帰りした、サフランちゃんが、日本の学校の様子や
旅行の様子などをまとめた写真を見せて説明してくれました。
他の生徒たちは写真に釘付けになっていましたね。新幹線はやはり子どもに大人気。
給食当番や、掃除についても知っているけれど、やはり写真を見せてもらうことで
さらによく分かったようです。
ちょうど、桜の種類を学んだ後だったので、新宿御苑の桜の写真が何の桜なんだか
気になったのは指導者だけかしら・・・?
サフちゃん素敵な時間を過ごせてよかったですね。みんなにシェアしてくれてありがとう。
● 絵本の読み聞かせ ●
「がちゃがちゃ どんどん」 元永 定正 作
「おいしいおとなあに?」 さいとう しのぶ作
先週に引き続き擬態語・擬音語の絵本を読み聞かせしました。
特に2番目の絵本では、食べ物を食べるとき・作るときというのは、
色々な音が出ていることに気がつかされる1冊です。
今日のみんなの夕食の時間はどんな音が聞こえるでしょうか?
【宿題】
① 教科書「きつつきの商売」音読練習。
※特にP17に出てくる森の中で聞こえている音はどのような音なのかを
想像しながら読んできてください。来週はこの音について授業でも子どもたちに質問します。
② ★教科書 P24-P26 国語辞典のつかい方 お母さんと一緒に音読してください。
来週は一通り授業でも説明しますが、45分の授業ではかなりスピードで説明していくため
事前にある程度、情報を頭の中に入れておいてください。
③ ことばプリント(ドリル)P10-P11
特にけたたましい・かけ声・くちごたえ・悲鳴の語彙は家で確認・理解して
ください。 引き続き音読練習をお願いします。
④ ぴったりテスト(漢字)P5-P6
※手元にドリルがないので、ページ数を間違えていたらすみません。
国語辞典の使い方の新出漢字を練習してください。
⑤ 3年生漢字プリント 下記↓からプリントアウトしてください。
※前回の2枚目部分です。但し、知らない語彙がたくさん出てきていますので
終了出来ないようでしたら、5月の第1週に提出してください。①と書いてありますが
下の部分が2枚目です。(そのためすでに学習してきた生徒さんもいるようです)
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi1-test.pdf
⑥ 授業で学んだ桜の種類の違いをお母さんに伝える。
※2年生の漢字の復習はお休みしますが、進めたい方は進めてください。
□□□□□□□□□ 4月16日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 教科書P8-P9 4行目まで「きつつきの商売」 ●
① 数行ずつ一人ひとり音読 P8-P11まで
② 内容把握・語彙確認
・確認語彙→商売・えりすぐり・こしらえる(作るとの意味の比較)
※商売という意味が皆分かっていなかったので、ここは物語の題名でもある
大事な語彙なので、時間をかけて皆で理解に努めました。子どもたちが語彙の
意味を考えた後、指導者が語彙の説明をし、さらに国語辞典で指導者の
意味があっているかどうか確認。→今後はなるべく、語彙説明・確認の時は
辞書に掲載されている言葉も合わせて紹介できたらと考えています。
・おとやと教科書に太く文字で書かれているのは、なぜか?→強調の意味
・P9 3行目「できたての音、すてきないい音、~どれでも百リル」の部分は
セリフではないのに何故「 。」が使われているのか?→きつつきが
皆に伝えたいこと(詳しく説明したいこと)心の声
「 。」のイレギュラーの使い方。
・四分音符とは何?→音楽を習っている生徒さんが黒板に四分音符を書いてくれました。
本物の楽譜で四分音符を確認し、他の音符と比較しながら、
四分音符の長さを拍手をしながら確認。
・百リルのリルは何の意味?→この物語で使われるお金の単位。
・クイズ お客さんとして、四分音符を4つ購入したら、何リル支払いますか?
→4百リル。 急に算数の問題が出てきたので、ちょっと戸惑う生徒が多かった
ですね。答えられた生徒の皆さん、よく出来ました!
【2時限目】
●春の小川の斉唱→用意してもらった歌詞カード、うまく順番にくっつけられたかな?
小川がさらさらと流れている様子がイメージできたかな?
歌に出てきている情景が頭に浮かぶといいですね。
●自己紹介ゲーム→じょじょに分かりやすいように自己紹介文が作れたかな?
全部の文章を読む前に、もう誰だかわかってしまったね。
【3時限目】
3時限目の最初に宿題返却をしていますが、本日はワークシートの解き方再度確認
&追加注意事項を説明。特に漢字ドリルは下についている、反対言葉等のBOXにも
しっかりと目を通してくることを伝え、ことばプリント(ドリル)は設問文も、本文もしっかりと
線を引いてくることを伝えております。
今回の漢字ドリル(ぴったりテスト)を使いきる勉強の方法は時間もそれなりにかかりますし、
ハードな宿題の一つですね。ぴったりテストの読解部分と、書写が軽減された分、今年は是非、
漢字を頑張っていきましょう。
● ことばプリント(ドリル) ●
P6-P7を一文ずつ、それぞれが音読。
語彙の確認→足踏み/かける(≒走る)/行進する/息継ぎと深呼吸の違い
子どもたちから、このドリルは好きというコメントを多数?!いただきました。
やはり、短くてあっという間に出来るからでしょうか?易しく解けて、力になる
問題集であれば、一番理想ですよね。
解き終わった後に4回連続ではなく、4日に分けて音読をしてください。
音読をするということは、語彙を理解語彙から、使用可能語彙に変化させるという
作業の一部です。この調子で次回も進めてください。
● 自分の創作した詩を発表音読 ●
(T君・R君)
二人とも自転車の詩でしたが、それぞれにおもしろい音が使えて
いましたね。とても素敵なのでここで紹介させていただきます。
T君の作品
「どおん」
さあ こぐぞ るんるん
からす どいてください ちりんちりん
くだりざかだあ びゅーびゅー
のぼりざかだあ よいしょよいしょ
ころんじゃうよ あーあー
どおん!!!!
※ とてもリズムカルに、そして、サイクリングをTj君がにこにこしながら
楽しんでいる様子が擬態語を使ってとても上手に表現されています。
題名と最後のオチが完璧ですね!!!!何度も読んでみたくなる作品です。
R君の作品
ジャンプする前 はらはらドキドキ
しんこきゅうをして スーハースーハー
ペダルをこいで ぐるぐるぐるぐる
さかを下って 風がビュービュー
さかをのぼって ぐいぐいがんがん
いよいよジャンプだ 自しんをもって とぶとぶ
わー こわかった ヒュー
※同じ自転車でもこちらはBMXの競技の様子を表現してくれました。
ことばプリント(ドリル)にもちょうど深呼吸をして緊張をほぐすという例文が
載っていましたが、まさに、スーハースーハーですね。
坂をのぼる ぐいぐいがんがんはやはり競技している臨場感が
表現されていると思います。最後のヒューは安堵と、やりきった嬉しさが
込められているのだと感じました。
来週は、S君とKちゃんの発表となります。非常に楽しみです。
- 教科書P4-5P「どきん」 ●※読む時に気をつけること×もう少し→も少しおそうかなあ
×もういちど→もいちど・「う」がついているいい方と、ついていないものは、感じ方がどう違うのか
考えていました。・文末の かなあ よなあ ねえ るう よお かあ の読み方・強弱の付け方
それぞれに考えてきてもらった読み方で「どきん」を音読してもらいました。
聞いている側はどの部分の表現が素晴らしかったか、良かったかを
コメントしてもらいました。人の上手な表現を聞いて、それを真似したり工夫することで、後の
順番の人は、より分かりやすい、詩の音読になりましたね。● 絵本「もこ もこもこ」 谷川 俊太郎作 の読み聞かせ ●どきんの作者 谷川 俊太郎の絵本です。2年生の時にも
「夏がいっぱい」のところに谷川 俊太郎の詩 みんみんが
取り上げられていました。谷川 俊太郎は日本を代表する絵本・翻訳家ですよね。
2年生の授業の時も、谷川 俊太郎のことは少し説明しました。
名前をなんとなく覚えている生徒もいました。絵本は非常に短い、お話し?(ストーリーがあるような、ないような)なのですが、
子どもたちは音と絵の楽しさに魅せられていました。来週は食べる音、専門の絵本が読めたらと考えています。【宿題】
① 教科書「きつつきの商売」音読練習。P16の3行目まではしっかりと
特にP10-P11の状況・描写が相手に伝わるように読む練習を
してみてください。次回、この部分を授業で詳しくみていきます。
② 擬態語を使った文を5つ考えてノートに書いてきてください。
(例) ボールがころころと転がる。
③ 3年生漢字プリント 下記↓からプリントアウトしてください。
※2枚綴りですが、1枚目(上側)のみでOKです。次回、2枚目を宿題とします。
http://work.m4688.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/3kanzi1-test.pdf
④ ことばプリント(ドリル)P8-P9 ※通う・向う・わたるの動詞の意味を確認、
理解出来るようにしてください。
⑤ 2年生の復習漢字プリント(各自で進めてください)→提出する際、名前を記入してください。
1学期中に少なくとも20枚目までは終るといいですね。(1週間に1.5枚~2枚解いて
いれば、夏休み前には確実に20枚目までは到達しますね)
□□□□□□□□□ 4月9日の授業内容 □□□□□□□□□□□□
【1時限目】
● 新ドリルの学習の方法・注意事項 ●
今年度、主に宿題で使用する漢字ドリルと、語彙ドリルの説明。
みんなで、それぞれ解いてみました。その際、ただ回答を書き込むだけでは
なく、学習姿勢・方法・注意事項を以下のように生徒に説明し、実際に
とき方の練習をしました。
宿題をする際も是非、下記に注意し学習してください。
☆ぴったりテスト 漢字☆
①新出漢字の形、そして、下記を確認。
②訓読み・音読みを音読しながら、線を引く。
③使い方の文章を音読しながら、線を引く。
④上記のことが終ったら始めて◇に漢字練習を始める。
※声に出しながら、線を引っ張ることが大切です。この線が引けていない時は
漢字練習が出来ていても、宿題は未完とみなす旨を伝えています。
音読・線引きは必ずしてください。(家でも時々チェックを願います。)
☆ことば プリント☆
①題名から音読をしながら、線を引く。
②設問文も必ず音読して、線を引く。
③記号を選ぶ問題の場合は、記号は書かずに、その答えをそのまま
( )に記入する。
④解き終わった問題を音読する。(最低4日間はしていただきたいと思います。)
※1)この問題集では子どもたちの語彙理解を深め、習得語彙数を
増やしていく狙いがあります。ただ、解いただけでは、力はつきません。
意味を理解した上で、何度も音読し、自分の舌が語彙になじみ、
その音を耳で聞くことで始めて、自分の習得語彙につながります。
しつこいようですが、音読が大切です。とき終わって終りではなく
音読することを繰返すことで、学習効果がぐっと高まります。
※2)基本的に、毎回の授業で宿題で学習した語彙を使って簡単な例文を
即席で作ってもらう練習をします。
● 春休みで一番楽しかった出来事の発表 ●
それぞれに、自分が一番春休みで楽しかった出来事を発表形式で
答えてもらいました。エッグハントや、博物館、動物園、旅行先の
海遊び、日本里帰りと楽しい話がたくさん出てきました。
2年生の初期に比べると、随分とすらっと発表形式の日本語が
随分と出てくるようになりましたね。頭の中でひらめいた
伝えたいことが、瞬間的に(あまり時差がなく)口から日本語として
出てきていることをそれぞれに感じます。
まだ、接続語や、文末のまとめ方などは、練習が必要なところもありますが、
瞬時に日本語(発表文章)が口から出てくるようになってきているのは
3年生の大きな大きな成長ですね。これに語彙が加わってくると、文章もより
深みを持ってきます。3年生では習得語彙を増やし、伝えたいことをより
詳しく説明できる力をつけていきたいと考えています。
【3時限目】
● 教科書P4-P5「どきん」 ●
①皆で普通に音読後、今度は体を使ってふりをつけがら音読。
②音読後、「どきん」の詩を聞いて頭の中に広がる
イメージをそれぞれに発表してもらいました。
【子どもたちが感じたイメージ】
L1 さわってみようかなあ つるつる→かばの背中を感じる。
L2 おしてみようかなあ
もすこしおそうかなあ ぐらぐら
→子猫が紐についた球に触れようとしてじゃれている様子。
L5 えへへ→何かいたずらな感じ。
L7 ちきゅうはまわってるう ぐいぐい→地震のことを思い出させる。
L10 どきん→何かびっくりした様子。
※詩を全体としてではなく、文章のまとまりでイメージを持つ子どもたちの
発想が素晴らしいですね。
【指導者からのイメージ例】
4歳くらいの男の子が、お兄ちゃんが作った積み木のお城を
お兄ちゃんがいない隙に、ちょっと触ってしたくなり・・・
触ってしまった結果、がらがらと壊してしまい・・・。
見つからないようにそっと部屋を逃げ出そうと抜き足差し足している時に、
お兄ちゃんにみつかってしまって、心臓がどきん!!!
※色々なイメージを膨らませながら、そのイメージに合う音読を次回は
してもらいたいと思います。
【宿題】
① 3年生教科書「どきん」(感情を込めて声の強弱や、読む速さ、ふりつけなど自分なりに
アレンジしてください。来週はそれぞれに音読発表してもらいます。)
と「きつつきの商売」の音読練習。
② ★「どきん」の詩を参考に、自分で詩を考え色紙(表)に詩を(裏)に絵を書いてきてください。
題名も忘れずに。
※ テーマは自由ですが、詩の中に擬態語・擬音語を盛り込んでください。
擬態語・擬音語に関しては保護者の方のサポートが必要になるかもしれません。
③ ぴったりテスト(漢字) P2-P4まで。(授業で注意した事項を守りながら解いてください。)
④ ことばプリント(ドリル)P6-P7 (解き終わったら、P4-P7の音読は4日間はしてください。)
⑤ 2年生の復習漢字プリント (各自で進めてください)
※指導者もプリントチェックしますが、家庭採点のほうが学習効果が高いため
(間違えた時にすぐに訂正し、頭に定着しやすいので)できれば家庭採点をお願いします。