【第三学年 3月28日 三学期 第十回 (最終回)授業内容】
<一時間目>
・すいせんしたい本
子どもたちに持ってきてもらった、すいせんしたい本を先生が読み聞かせしました。
どこが良かったか、感想を行ってもらいました。
・教科書「とらとおじいさん」
作ってきた人形を使いながら役柄に分かれて音読劇をしました。
・三年生の漢字カルタ
<三時間目>
・日本昔ばなし より
「三枚のお札」
「屁ひり女房」
の二話を読み聞かせしました。
どこが一番おもしろかったか。
自分だったら三枚のお札をどういう風に使うか。
などの話題でもりあがりました。
・すいせんしたい本の紹介と朗読
子どもたちに持ってきてもらった、すいせんしたい本を先生が読み聞かせしました。
どこが良かったか、感想を行ってもらいました。
→今日はたくさんの物語を自分で音読したり、先生が読み聞かせたりしてみんなで楽しみました。
<宿題>
・「春休み一番楽しかったこと」について作文してきてください。
・漢字 3年生までの漢字の読み書きを練習して下さい
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【第三学年 3月21日 三学期 第九回授業内容】
<一時間目>
・教科書p96カンジーはかせの音訓遊び歌
宿題で覚えてきた読み方をひとりづつ読んでもらいました。
さらに漢字練習の後、テストを一回しました。
・「とらとおじいさん」
作ってきた人形を使いながら役柄に分かれて音読劇をしました。
<三時間目>
・「いつどこでだれがどうしてなにをした」言葉遊びゲーム
・「とらとおじいさん」 つづき
・すいせんしたい本の紹介と朗読
持ってきてもらった本について、「どこがおすすめか」という点を言ってもらいました。
先生が朗読しました。
<宿題>
・「とらとおじいさん]
自分の役どころの音読練習
・ぴったりテスト
やっておくところに青いペンで丸印をつけておきました。
結構量がありますので毎日少しづつできるといいですね。
・紹介したい本
が他にあればまた持って来て下さい。
———————————————————————
【第三学年 3月14日 三学期 第八回授業内容】
<一時間目>
・「モチモチの木」
「ぴったりテスト」教材を使って場面後半をみんなで一緒に読み解きました。
必ずしもぴったりテストの解答通りの答えが正しくないのではないか、という話題になりました。
先生も同感です。
・すいせんしたい本の紹介と朗読
持ってきてもらった本について、「どこがおすすめか」という点を言ってもらいました。
先生が朗読しました。
子どもが自分で選んだ本だけあって、みなとても楽しんで聞いていました。
簡単そうに見えて、意外と難しい言葉がでてくる絵本もあり、子どもたちにとっても勉強になったようです。
<三時間目>
・教科書p96カンジーはかせの音訓遊び歌
宿題で覚えてきた読み方をひとりづつ読んでもらいました。
さらに漢字練習の後、テストを一回しました。
書く方はなかなか覚えるのに四苦八苦していました。
・すいせんしたい本の紹介と朗読 つづき
・「とらとおじいさん」
先生が範読しました。
どういう落ちだったか、確認しました。
役柄を分けましたので、お家で
ー割り箸に役柄の絵を書いた人形劇の人形を作る
ー自分の役柄を練習してくる。
<宿題>
・「とらとおじいさん]
人形作りと自分の役どころの音読練習
・漢字練習
モチモチの木までの漢字を練習して下さい。
・ぴったりテスト
モチモチの木まですべて終わらせて来て下さい。
・紹介したい本
が他にあれば持って来て下さい。
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【第三学年 3月7日 三学期 第七回授業内容】
<一時間目>
・教科書p96カンジーはかせの音訓遊び歌
宿題で覚えてきた読み方をひとりづつ読んでもらいました。
5,7,5なので唱えながら覚えられて良いですね。
今日は久しぶりに漢字に集中してみようと思い、漢字練習の後、
テストを二回しました。
・「モチモチの木」
健蔵君が絵本を持ってきてくれました。
モチモチの木の絵本の絵を見せながら、場面一から先生が音読しました。
この話が地の文(語り手)と会話で構成されていることを学びました。
<三時間目>
・「モチモチの木」つづき
豆太らしいなと思うところに線をひきました。
また音読する際に、どのように読んだらよいか、豆太の性格や気持ちについて考えました。
・漢字テスト
・「いつ・どこで・だれが・なぜ・どうした」ゲーム
<宿題>
・漢字練習
p96カンジーはかせの音訓遊び歌 に出てくる
5,7,5の文章を全て読み書きできるようにおうちで練習してくだい。
・ぴったりテスト
p127のモチモチの木まで (ページが間違っていたら教えて下さい。)
・しょうかいしたい本
他の子供に紹介したい(絵)本を選び、来週持って来て下さい。
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【第三学年 2月28日 三学期 第六回授業内容】
<一時間目>
・教科書p96カンジーはかせの音訓遊び歌
音読みと訓読みについて復習しました。
一つづ読む練習をしました。
言葉の説明をかなり細かくしました。
・千羽鶴が出てきたので、折りづるのおり方を一人の子供が他の子どもたちに教えました。(分かりやすく説明する練習)
<三時間目>
・「モチモチの木」
先生が通しで範読したあと、一番印象に残った場面を教えてもらいました。
場面を5つに分け、一つ一つがどういう内容だったか確認していきました。
難しい言葉について説明しました。
<宿題>
・漢字練習
p96カンジーはかせの音訓遊び歌
全ての漢字が読み書けるようにしてください。
5,7,5になっているので声に出して何度も読みましょう。
・「モチモチの木」
お家でもう一度通して読んでみましょう(お母さんと一緒にまたは読み聞かせでも良いです)
じさまらしいな、豆太らしいなと思うところに線を引きましょう。
じさまと豆太と医者様はどんな性格の人だと思いますか?それぞれ書きましょう。
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【第三学年 2月21日 三学期 第五回授業内容】
<一時間目>
・教科書p88 「本で調べて ほうこくしよう」 より
それぞれ宿題として調べてきたことを報告してもらいました。
まず報告者本人が、絵や写真を見せながら皆の前で発表し
その後先生がもう一度音読して、内容や言葉を細かく確認していきました。
さらに、発表について感想を述べ合いました。
「花火はどうやって始まったか」
「おせち料理」
・いろはかるた遊び
<三時間目>
p88 本で調べて ほうこくしよう より
調べ物のしかた、
日本語で書かれた辞典、事典、目次、さくいん、図書館司書などについて改めて説明しました。
発表つづき
「ポテトチップスはどうやって出来たか」
「忍者について」
→どの発表もとても面白く、大変盛り上がりました。
調べて報告書を書くのは大変だったかもしれませんが
やったかいがあったと思います。
・「いつ・どこで・だれが・なぜ・なにをした」ゲーム
→NGワードはトイレに関係する言葉
面白い文章がたくさんできました。これは自分で作文する際に
常に意識してほしい文章の構造を学ぶためのゲームでした。
<宿題>
・ぴったりテスト p98、99、102、103
・漢字練習は教科書p97までの漢字
・p96カンジーはかせの音訓遊び歌 より 枠で囲われた部分を音読
・来週からモチモチの木に入ります。
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【第三学年 2月7日 三学期 第四回授業内容】
<一時間目>
・p83しりょうから分かった事を発表しよう
宿題で書いてきたしりょうから分かったことを一人づつ発表してもらいました。
他の人と同じ発見、他の人がしていない発見が発表されました。
また、グラフからは分からないぎもん点をあげてもらい、ひとつづつ、どうしてなのか意見を言ってもらいました。
→どうしてかな?日本とイギリスの違いなど、イギリスで育つ子供ならではの視点があがりました。
どの子供も良い指摘をしていました。
p86 二枚の写真
二枚を比べて、気づいたことを短時間で書きだしてもらいました。
p38 俳句 短歌
俳句と短歌を詠みました。暗記してきた句を皆の前で詠みました。
<三時間目>
p88 本で調べて ほうこくしよう
句読点で文を区切って一人づつ先生と一緒に音読しました。
どんなテーマが考えられるか、どうやって調べるかについて学習しました。
→宿題として、p89の枠内を参考にしつつ、自分でテーマを考えて調べ、次回授業で発表してください。
p87 漢字の広場 より
一人二つの絵を選び、作文しました。
・教科書「かるた」より
いぬぼうカルタ
国旗カルタ
の二つで遊びました。
<宿題>
・教科書 p88 本で調べて ほうこくしよう
p89の枠内を参考にしつつ、自分でテーマを考えて調べ、次回授業で発表してください。
できれば、英語のしりょうではなく日本語のしりょうを読んで、発表してください。
面白いテーマを期待しています!
・ぴったりテスト p97まですべて (ちょっと多めです)
・漢字練習は教科書p97までの漢字
・p96カンジーはかせの音訓遊び歌 より 枠で囲われた部分を音読
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【第三学年 1月31日 三学期 第三回授業内容】
<一時間目>
・p70 詩 三篇
先生が範読、一人づつ音読、みんなで音読
・宿題として出していた「雪の詩」をそれぞれ発表しあい、楽しみました。
他の子供は感想を述べました。
使った言葉だけでなく、詠み方にもくふうがありました。
・教科書「かるた」
ひとりづつ、句読点ごとに全体を音読しました。
段落ごとにクイズ形式で内容を確認して行きました。
実際に百人一首を詠み、上の句と下の句に分けました。
「貝おおい」(貝合わせ)遊びをしました。
→実際に遊んだり、詠んだりといった働きかけをすることで、
複雑な内容の文章をより深く理解できるよう指導しました。
<三時間目>
・教科書「かるた」つづき
段落ごとに「小見出し」「大事な言葉」をそれぞれ自由に書きだしました。
ひとにより、付けた小見出しが異なり面白かったです。
どの小見出しが一番ぴったりくるか、決めました。
→長い説明文をまとめたり、キーワードを見つける練習。
<宿題>
・教科書「かるた」の段落ごとに「小見出し」「大事な言葉」の表を段落五まで完成させる。
・ぴったりテスト
「詩をたのしもう」「冬のたのしみ」の単元
・漢字練習は教科書p82までの漢字練習
・p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)より、俳句、短歌を声に出して家で読んできてください。短歌二句のうち一句を選び、<暗唱>できるようにしてください。
・教科書p83「しりょうから分かったことを発表しよう」
をおうちで読み、二つのグラフを比べてなんでも気がついたこと、分かったこと、しりょうからはまだ分からないけど知りたいことをノートに書きだしてください。
<来週の二時間目>
3,4年生親子共同で句会をしてみてください(それまで授業中に俳句をとりあげます)
お題を決める→考える→細長い紙に書く→詠みあげる
・お題は 雪 春のおとずれ など どちらかというと待ち遠しい春のほうが良いですか?
・季語は必ずしも使わなくても良いですが、下記の季語を参考にしてもよいです。(かなりたくさんあります)
冬の季語
http://www.asahi-net.or.jp/~gv2k-smz/Huyu/huyu.html
春の季語
http://www.asahi-net.or.jp/~gv2k-smz/Haru/haru.html
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【第三学年 1月24日 三学期 第二回授業内容】
<一時間目>
・宿題として出していた「自作の物語」をそれぞれ発表しあい、楽しみました。
他の子供は感想を述べました。どの場面が一番好きか、その理由。
→作者の性格が反映したようなそれぞれ楽しい作品でした。
子供たちも他の子供の作品を鑑賞するのが楽しそうです。
・p68「冬の楽しみ」より 先週の復習
再度言葉をひとつづつ取り上げて復習しました。おしるこを知っている子供は一人だけでした
・p70 詩 三篇
先生が範読、一人づつ音読、みんなで音読。けしきが後ろにながれるとはどんな様子でしょう、
どうき 息が切れる などの言葉を復習しました。
<三時間目>
・宿題となっていた「雪」の詩を発表してもらいました。他の子供は感想を述べました。
・教科書「かるた」
先生が全体を範読しながら、内容を段落ごとにざっくりと確認していきました。
内容は簡単ですが凝った説明文なので、正確に理解するのはなかなか難しいです。
子供たちの様子をみて深くつっこむかどうか決めようと思います。
「貝おおい」(貝合わせ)遊びをしました。「漢字かるた」をしました。
<宿題>
・犬棒かるた(いろはかるた)を作りましょう。
A4サイズの白い厚紙を3回折って(8つ折り)
読み札に ことわざを全文 (むずかしい漢字はひらがなにしたり、ふりがなをふってください)
取り札に 大きく頭文字を一文字 と時間があれば挿絵を書いてもよいです
下記を参考にしてください
http://kuwane.tomangan.org/magazine/texts/inubou.html
写真紙を使って自宅で作れるカルタのダウンロードサイトがCannonのウェブサイトにありましたので、おうちで作ってみたい方はどうぞ。
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2023/ogura-hyakunin-isshu/index.html
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2023/edo-iroha-karuta/
・教科書p83「しりょうから分かったことを発表しよう」
をおうちで読み、二つのグラフを比べてなんでも気がついたこと、分かったこと、しりょうからはまだ分からないけど知りたいことを
ノートに書きだしてください。
・漢字練習は教科書p82までの漢字練習
・p70 詩 三篇 より
自分で「雪」という題名で詩を書いてみましょう。
<来週の二時間目>
犬棒カルタを完成させる
百人一首 (をもっている方はいませんか?) で遊ぶ
冬の風物詩「おぜんざい」を頂く(寒い日だと良いですネ!)
<再来週の二時間目>
3,4年生親子共同で句会をしてみてください(それまで授業中に俳句をとりあげます)
お題を決める→考える→細長い紙に書く→詠みあげる
・お題は 雪 春のおとずれ など どちらかというと待ち遠しい春のほうが良いですか?
・季語は必ずしも使わなくても良いですが、下記の季語を参考にしてもよいです。(かなりたくさんあります)
冬の季語
http://www.asahi-net.or.jp/~gv2k-smz/Huyu/huyu.html
春の季語
http://www.asahi-net.or.jp/~gv2k-smz/Haru/haru.html
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【第三学年 1月17日 三学期 第一回授業内容】
<一時間目>
・宿題として出していた「自作の物語」をそれぞれ発表しあい、楽しみました。
→てにをはなどの間違いはあるものの、それはさておき、起承転結、オチがきちんとついて、とても面白い物語が書けました。
挿絵もとても良かったです。
*下記の要領で物語を作ってみてください。
・物語を作る。教科書p42「三年とうげ」 の物語は5つの場面があります。
①舞台設定→②事件が発生→③事件解決に向けて新しい登場人物→④解決→⑤めでたしめでたし
という構成です。これをマネしても良いし、まったく新しい構成でもかまいません。少なくとも4~5の場面のある物語を考え、紙芝居か絵本のようなかんじで紙に絵を書き、簡単にもしくは詳しく物語(文章)を書き入れてきてください。発表してもらいます。
・p68「冬の楽しみ」より
年末年始の言葉について一つづつ説明しながら
それらに関連して子供たちにどんな経験があるか説明してもらいました。
例:
大そうじって何?どんなところを掃除するの?なぜお正月の前にそうじするの?
じょやのかねってどんなもの?どこにあってどんな大きさ?いつどうやって何回つくのか?なぜ108回なのか?
初日の出、初夢(一富士二鷹・・)日本で見るとラッキーとされているもの。
写真はどの地方のおぞうにでしょう。お家のお雑煮は?
<三時間目>
・p68「冬の楽しみ」より
年末年始の言葉について一つづつ説明のつづき
・p70 詩 三篇
先生が範読、一人づつ音読、みんなで音読
「じゃがいも」の詩が好きだと言うことだったので、どの部分が好きか、なぜ好きか、答えてもらいました。
「ひそひそ」「ころころ」とはどんな様子でしょう。
普通は使わないような使い方をしています。どんな様子を表そうとしているのでしょう。
自分で「雪」という題名で詩を書いてみましょう。連想ゲームのように、思いつく言葉を書きだしてもらいました。
→続きは宿題。
<宿題>
・教科書ぴったりテストp89までを終わって無い子供は完成させてください。
(終わっている子どもは良く頑張りました!)
・p70 詩 三篇 より
自分で「雪」という題名で詩を書いてみましょう。
・漢字練習は教科書p69までの漢字練習
・p68-69「冬の楽しみ」より
年賀状を、少し遅めですが「迎春」というかたちで日本の御親戚に出してください。
簡単でも良いので近況報告や、相手の近況を尋ねるメッセージを添えてください。
・p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)より、俳句、短歌を声に出して家で読んできてください。短歌二句のうち一句を選び、<暗唱>できるようにしてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 12月20日 二学期 第十三回授業内容】
<一時間目>
・教科書p40「漢字の意味」
漢字が意味を表していることについて、改めて確認しました。
これまでの漢字学習ですでに子供たちは気づいていることでしたが
再確認しました。
また、特に書き順の間違いやすい新出漢字を練習しました。
家庭でも40-41ページに出てくる漢字を練習しましょう。
書き順要注意なのは
鼻、歯、旅、級、駅、皮
です。
正しい書き順で覚えましょう。
<三時間目>
・教科書p60「にた意味の言葉、反対の意味の言葉」
似ているようで意味の微妙に異なる言葉について学びました。
これはバイリンガルの子供にとっては、英語で言いかえると違うなど違いが比較的わかりやすいようですね。
「読む」+「(くり)返す」で「読みかえす」という新しい言葉を作るやりかたを学びました。
→宿題でつづきをやってみましょう。
・教科書p64「反対の意味の言葉」
これはおそらく現地校の国語(英語)でもやっていることと思いますのでかんたんですね。
・p66「言葉を分類しよう」
四角の中の言葉を自分の思うように分類してもらいました。ひとによって分類の仕方が違いましたね。「ポジティブな感情」「感情に関する言葉すべて」など。
先生からも一つ別の分類の仕方を加えました。=「~い(形容詞)」のつく言葉を集めました。
・p68「冬の楽しみ」
を授業中にやりたかったのですが、子供たちに最後すごろくをやると約束していたので、これは宿題とすることにしました。
・「麺」すごろく
先週の都道府県すごろく(都道府県名と県庁所在地、県の名産)につづき、今度は麺すごろくで遊びました。マス目に書いてあることは自分で読みあげます。麺に入れる具をどれくらい知っているかな?どんな種類の麺を知っているかナ?日本の食文化の勉強もついでにしました。
<宿題> 多めに出しますので、できる範囲でもしくは冬休みの”暇つぶし”に進めてみてください。
・教科書ぴったりテストp89までを完成させてください。
ページ数が結構ありますから、毎日ちょっとづつ。
・漢字練習は教科書p69までの漢字を練習しましょう。上記のぴったりテストで練習しても良いし、時間があまればノートなどに別途練習しても良いです。
・p68-69「冬の楽しみ」 を親子で読んで、ひとつひとつの言葉が何なのか、確認しましょう。もしくは実際にやって/食べてみましょう。「大掃除」「年越しそば」「ゆく年くる年(を見る)」「かるたとり」
「初ゆめ」「初日の出を見る」「かがみもち」などなど・・・・
・p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)より、俳句、短歌を声に出して家で読んできてください。
短歌二句のうち一句を選び、<暗唱>できるようにしてください。
・どちらか:「我が家のおぞうに」 地域によって異なるお雑煮。おうちのお雑煮はどんなお雑煮か、発表してください。<または>「初ゆめ」:どんな夢でしたか。
・p63 「読む」+「****」
・・・を参考にして、「言う」「書く」「聞く」のうち一つを選び、できるだけたくさんの違う意味の言葉を作りましょう。
時間があれば、下記の宿題をやってみましょう。
・物語を作る。教科書p42「三年とうげ」 の物語は5つの場面があります。
①舞台設定→②事件が発生→③事件解決に向けて新しい登場人物→④解決→⑤めでたしめでたし
という構成です。これをマネしても良いし、まったく新しい構成でもかまいません。少なくとも4~5の場面のある物語を考え、紙芝居か絵本のようなかんじで紙に絵を書き、簡単にもしくは詳しく物語(文章)を書き入れてきてください。発表してもらいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 12月13日 二学期 第十二回授業内容】
<一時間目>
・教科書p34「食べ物のひみつを教えます」「すがたをかえる米」より
「とうもろこし」について発表してもらいました。
・教科書p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)
俳句と短歌を詠唱しました。
その際、5,7,5、(7,7)のリズムになっていることを確認。
節をつけて読むことで、言葉の響きの面白さを感じ取ってもらいました。
俳句三句についてどういう情景を詠んだ歌かを考えてみました。
語句の説明を復習しました。
荒海 佐渡(がしま) 横たう 天の河
川と河の違い
さみだれ(五月雨)
大河
OOこれにあり
俳句には季節をあらわす季語があることを復習しました。(天の川=秋、さみだれ=夏、蛙=春)
・教科書p42「三年とうげ」
先生が範読しました。
<三時間目>
・教科書p42「三年とうげ」つづき
5つの場面ごとに、どういう展開があるか、質問に答えてもらいました。→あらすじが分かっているかどうか確認しています。
「えいやらや」と歌を歌っていたのは誰だったか、考えてもらいました。
5つの場面で、どんな登場人物がでてきて、話がどう展開したか、答えてもらいました。これをノートに書いて確認しました。自分が舞台の監督になったつもりで、どんなセットでどんな登場人物が出てくるか、ということについて考えました。
→宿題として、物語を考えて書いてきてもらいます。
<宿題>
・教科書p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)より、俳句、短歌を声に出して家で読んできてください。
・短歌二句のうち一句を選び、暗唱できるようにしてください。
・物語を作る。教科書p42「三年とうげ」 の物語は5つの場面があります。
①舞台設定→②事件が発生→③事件解決に向けて新しい登場人物→④解決→⑤めでたしめでたし
という構成です。これをマネしても良いし、まったく新しい構成でもかまいません。少なくとも4~5の場面のある物語を考え、紙芝居か絵本のようなかんじで紙に絵を書き、簡単にもしくは詳しく物語(文章)を書き入れてきてください。発表してもらいます。
・漢字:「三年とうげ」に出てくる漢字を読めるようにしておいて下さい。
・俳句三句の中から一つ好きな句を選び、ノートまたは紙に句を書きうつし、その挿絵(情景)を書いてきてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 12月6日 二学期 第十一回授業内容】
<一時間目>
・教科書p34「食べ物のひみつを教えます」「すがたをかえる米」より
交代で音読
言葉の説明「米をとぐ」「とぎ汁」
「うす」「きね」「白玉」
いくつれいがありましたか。
「牛乳」について発表してもらいました。
「ぴったりテスト」でさらにこの単元の復習をしました。
・教科書p38「声に出して読もう」(俳句・短歌)
最初の三句を詠唱しました。
語句の説明をしました。
荒海 佐渡(がしま) 横たう 天の河
川と河の違い
さみだれ(五月雨)
大河
OOこれにあり
<三時間目>
・俳句つづき
俳句は5,7,5のリズムになっている
俳句には季節をあらわす季語がある(天の川=秋、さみだれ=夏、蛙=春)
3つの句の中から好きな句を一つ選び、ノートに書き取り、イメージされる絵を書いてもらいました。
・教科書p42「三年とうげ」
先生が言葉の説明をしながら範読しました。
物語を5つの場面にわけてもらいました。
<宿題>
・ぴったりテスト 「俳句」「すがたをかえる大豆」全て。
・教科書p42「三年とうげ」 お家でとおしで読んできてください。その際、物語の場面が移り変わっている(舞台の場面のように)ことを確認しながら読み進めてください。
・漢字:「三年とうげ」に出てくる漢字を読めるようにしておいて下さい。
・漢字:p40-41 漢字の意味をおうちで読んで来てください。
・教科書p34「食べ物のひみつを教えます」「すがたをかえる米」より
授業で選んだ食材について、どんなくふうをして使い道があるか、説明する文章を書いてきてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 11月29日 二学期 第十回授業内容】
<一時間目>
・教科書p26「すがたをかえる大豆」段落1~5まで
先週食べた大豆食品はなんですか。
一人づつ+先生で音読
そのあと先生の内容に関する質問に答えてもらいました。
とうふの作り方を復習しました。
<三時間目>
・教科書p26「すがたをかえる大豆」段落6~8まで
一人づつ+先生で音読
そのあと先生の内容に関する質問に答えてもらいました。
出てきた言葉について学びました。「にがり」「菌」「カビ」「日光」「えいよう」「やせた土地」「畑の肉」など
全体を通して、いくつの「くふう」があったか。どんなくふうがあったかについて復習しました。
・教科書p34「食べ物のひみつを教えます」「すがたをかえる米」より
先生が範読しながら、説明文の書き方を解説しました。導入文、まず~、次に~、さらに~、このように~、などの構成。
写真の中から一つ食材をえらび、それについて思いつく食品を図に書いてもらいました。→つづきは宿題とします。
・漢字カルタ
二時間目で作成した三年下巻の漢字カルタを遊びました。
<宿題>
・ぴったりテスト 「すがたをかえる大豆」全て。
・教科書p34「食べ物のひみつを教えます」「すがたをかえる米」より
授業で選んだ食材について、どんなくふうをして使い道があるか、説明する文章を書いてきてください。また、お家で実際に買ったり作ったりして食べてみましょう。
・漢字:p37までの漢字
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 11月22日 二学期 第九回授業内容】
<一時間目>
・教科書p24「修飾語」より
「えっと思ったこと」「へえと思ったこと」「楽しかったこと」というテーマで
1~3文を作文。「いつ、どこで、だれが、どんなふうに、何をした。」
「いつ、どこで、なにが、どうして、どうなった。」
などの文章を作文。
その後作文を交換し合って、主語、述語、修飾語にふりわけるクイズ形式のゲームをました。
主語が二回出てくる文章や、たくさんの修飾語の入った文章など
相手の子供が分かりにくいような複雑な文章を考えました。複雑でも、上記の要素がきちんと入っているため、かえって分かりやすい文章になります。
・漢字練習とテスト
教科書p24「修飾語」に出てくる漢字全て(既出漢字も含めて)
5分ほど集中的に学習・記憶し、
直後にテストしました。3時間目に再度テスト。
<三時間目>
・教科書p26「すがたをかえる大豆」段落1~5まで
みんなで音読
先生の範読と、それに続く先生の質問に答えてもらいました。
出てきた言葉について学びました。「調理」「さや」「消化」「くふう」「に豆」「いる(煎る)」「おせち」「豆まき」
昨日食べた三食を思い出し、米・麦・大豆が含まれていたか考えました。
煮豆、きなこの作り方を復習しました。
・漢字テスト:1時間目と同じテストをしました。最初よりも書ける字が増えていました。
<宿題>
・次の文章をノートに書き、各文を主語(一本線)、述語(二本線)、修飾語(波線)にわけましょう。
①目的地に着くと、ありは、さとうのつぶをもって、巣に帰っていきました。
②ありの行列は、さとうのかたまりがなくなるまでつづきました。
③この研究から、ウィルソンは、ありの行列のできるわけを知ることができました。
・ぴったりテスト 「ちいちゃんのかげおくり」「修飾語」の単元を、終わっていない子供は全て終わらせる。
・音読:教科書p26「すがたをかえる大豆」段落5までを音読練習。言葉の意味をすべて理解するようにしましょう。
・おうちで教科書に出てくる大豆食品を食べてみましょう。
・漢字:p28までの漢字
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【第三学年 11月18日二学期 第八回授業内容】
<一時間目>
・「ちいちゃんのかげおくり」第4,5場面
音読(一文ごとに交代で音読。-こうすることで全員が緊張感を持って読めるため)
ちいちゃんが「熱いような寒いような気がした」とはどういうことか(作者は何をしめそうとしているか)。どんな様子か想像してみて、自分も同じ経験があるかどうか。
お父さん、お母さん、お兄ちゃんの声が「空からふってきた」とはどういうことか。
ちいちゃんの「身体がすうっとすきとおって、空にすいこまれていく」とはどういうことか。
P17,18 のちいちゃんの様子から、ちいちゃんがどういう状態にあることがわかるか。ちいちゃんの気持ちは?
「こうして小さな女の子の命が、空に消えました」とあるが、なぜ「ちいちゃんの命が」という表現を使わなかったのか。この部分にこめられた作者メッセージについて考えよう。
第5場面はなぜあるのか。作者の考えについて考えよう。第4第5場面両方に「きらきら笑う」という表現が使われている。作者はなぜそうしたと思うか。
→これまでの内容理解、読み込みの成果が良く出ていて、上記のようなかなり難しい質問にも、子供たちなりの言葉で答えてくれました。作者のメッセージが何であったのかについて読みとる(もちろん自分なりの解釈でOK)のがこの単元で最も重要な点です。また、想像の上で自分に置き換えながら読むことが重要です。
・教科書p24「修飾語」
日本語の文章は、主語、述語、修飾語にわけられることを学習。
修飾語をふやすことにより、相手にわかりやすく内容をつたえることができることを学習。
→この単元は作文のスキルに直結しているためくりかえしやる予定です。
<三時間目>
・教科書p24「修飾語」 つづき
「ぴったりテスト」より「修飾語」の部分
教科書上巻の最初のページの文章を主語(一本線)、述語(二本線)、修飾語(波線)にわける。
「きのうしたこと」「ならいごと」「家族」についてそれぞれ一文を作って、他の子供とノートを交換し各文を主語、述語、修飾語にわけるクイズ形式のゲーム。(相手の子にすぐにはそれと見分けられないように複雑な文章を書くよう指導しました。)
<宿題>
・次の文章をノートに書き、各文を主語(一本線)、述語(二本線)、修飾語(波線)にわけましょう。①イルカは、魚と同じように水の中でくらしています。②動物のことを調べている関口さんはそのことを知りたいと思いました。③本当にねむっているかどうかは、脳が休んでいるかどうかを調べないと分かりません。
・ぴったりテスト 「ちいちゃんのかげおくり」「修飾語」の単元を全て終わらせる。
・音読:教科書p26「すがたをかえる大豆」そんなに長くないので一度おうちで全文を読んできてください。
・おうちで大豆食品を食べてみましょう。
・漢字:「修飾語」までの漢字
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【第三学年 11月1日 二学期第六回授業内容】
<一時間目>
・ハーフタームで心に残ったことをそれぞれ発表。
短文をつなげて話すことが皆多く、相手に伝わるよう、文章を組み立てて
話すことは、まだ難しいようです。どうしても、話言葉であったり、単語・短文つなぎに
なってしまうのでおうちの中でも、誰かに発表、聞いてもらうと見立てて、
トピックを話す練習が出来るといいですね。
・教科書上巻p129 「気持ちを表す言葉」
教科書の言葉を使い、書いてきてもらったことをそれぞれ発表してもらいました。
それぞれの表現した内容は聞き手側も理解できたようです。時間があれば、またしばらくして
このページを振り返り、意味を理解し、活用できるか確認してみても良いのではないかと
思います。
・私の家族の戦争体験・戦争による影響
生徒がひいおばぁちゃんにあたる方のお話しを調べて書いてきてくれました。
ファミリーツリーの図もあったので、理解しやすかったです。
やはり戦時中というのは、どの家庭でも、色々と切なく・悲しく・やりきれないことが
あったのですね。調べている途中、理解しにくく、作文を書くことに疲れてしまったと聞いていましたが
分かりやすく書いてありました。最後は本人も家族構成を理解しており、皆に説明することが出来ました。
・かわいそうなぞう
「ちいちゃんのかげおくり」の部分で、内容が同時代の作品として紹介されていた一つの本です。
ちいちゃんのかげおくりの時代背景をより理解してもらおうと選んでもってきた本ですが、
子どもたちは正直、戦争の話は聞きたくないという雰囲気でした。
最終的に読み聞かせをしましたが、読み聞かせ終了後はあえて意見は交換せず、
戦争がもたらした悲劇ということを淡々と絵本が伝えました。家で何かこの象の話は出てきていますか?
<三時間目>
・教科書下巻 p4 「ちいちゃんのかげおくり」
①先生が話を朗読しながら、皆で場面分け(5場面)をしました。
②宿題で書いてきてもらった、「ちいちゃんのかげおくり」を読んでの最初の感想文を
発表してもらいました。→最初の感想文なので、あえて、最初に感じたことをそのまま
書いてきてもらいました。最終的にはこの箇所の授業は終るころには、さらに考え、感じたことが
深まり、もう1歩進んだ、感想文がでることを期待しています。
「いつもはおもしろかったり、好きな箇所があるけれど、今回の話はただ悲しいだけ」
「ちいちゃんが死んでしまったということが最初は分からなかった」
等の感想でした。
③その後、天気がよいのでかげおくりが出来そうなので、外に出ましたが、今回もやはり
青空がなく、うまくいきませんでした。
④場面1を役割設定しながら、皆で朗読しました。 その後、この場面1では家族それぞれが
どんな気持ちだったかを考えてみました。
・反対語ゲーム
皆の希望で、先週の反対語カードゲームをしました。
前回同様、皆よく出来ていました。
<宿題>
・私の僕の家族の戦争体験(終ってない場合)
家族に伝わる、戦争時代の様子や家族への影響等
おばぁちゃん、またはお母さんから聞いて発表できるようにしてきてください。
・「ちいちゃんのかげおくり」
①p7 L9 「今日の記念写真だなぁ」と言ったお父さん・お母さんの気持ちはどのようなものだったか考えて書いてきてください。
②p8 L4 「体の弱いお父さんまで、いくさに行かなければならないなんて」と言った
お母さんの気持ちを考えて書いてきてください。
③場面2-3の終わりまでの朗読練習をしてください。
教科書が届いたので、ちいちゃんのかげおくりまでの漢字練習をしてきてください。
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【第三学年 10月18日 二学期第五回授業内容】
<一時間目>
・教科書p128 「思ったことやかんじたことを表す言葉」
今回も家族について発表してもらいました。お互いの家族の発表を聞いて、それぞれの
家族がどのような人々なのか、お互いに相手方の家族について答えてもらいました。
とても大事な表現がたくさんあるので、この表に書かれている表現は全て
分かるようにしてきてください。
・教科書下巻p4 「ちいちゃんのかげおくり」
①物語の背景を理解
物語を読む前に以下のことを写真・絵を見せながら説明しました。
・東京大空襲
・B29
・焼夷弾
・防災頭巾
・防空壕
・原爆
こちらの学校でも戦争について学んでいることもあり、防空壕・焼夷弾・原爆など
知っていることもありました。
②先生の家族と戦争の話
私の祖母は結婚して1年もしない間に、夫は出征し戦地に出向きそこで戦死しています。
祖母のおなかの中には長男(私の母の兄・叔父)が宿っていましたが、
顔を見ることなく、戦死しています。その長男を育てるために、
祖母は最初の旦那の弟と再婚し、私の母が生まれました。
祖母が1番愛していたのは最初の御主人でしたが、生きていくため
長男を旦那側の実家に取られないためにするには、弟との再婚でした。
(中略)
この祖母は広島出身で、原爆投下の翌日に親族探しに、広島市内を歩いています。
一緒に歩いた祖母の姉のほうは、のちに白血病で亡くなりました・・・。
けしていい話ではありませんが、恐らく、どの家庭にもなんらかの戦争時代の話は
あるのではないかと思います。宿題ではどんな話でもいいので、戦争時代の
ことで聞いていることを書いてきてもらうように伝えています。
<三時間目>
・教科書下巻p4 「ちいちゃんのかげおくり」
物語の全体の内容把握
先生が再度朗読し、語彙・言い回し・表現の確認をしました。
・反対言葉ゲーム
反対言葉のカードを見せて、どれだけ答えられるか挑戦しました。
こちらが思っていた以上にかなり理解し、答えられました。
以下の3つが出てこなかった言葉です。
広い→狭い 止まる→動く 伸ばす→曲げる
・p23 「漢字の広場」
二年生で習った漢字の書き取り
<宿題> 2週間あるので少し多めです。
・教科書下巻p4 「ちいちゃんのかげおくり」
①初めて物語を聞いて、何を思ったか、感じたかを書いてきてください。
(最初の感想を大事にしたいので、一番強く感じたことを書いてきてください)
②あなたの家族の戦争体験
直接聞ける人がいれば、それが一番ですが、伝え聞かされているお話しを
お母さんから聞いてもかまいません。
③かげおくり体験
授業中も2回、試しましたが、日差しが弱く「かげおくり」を体験することが
出来ませんでした。このお休み中、晴れの日は是非試してみてください。
・教科書上巻p129ページを読み、三つの短い話を書いてきてください。
例 「元気づけられたこと」 「ほっとした話」 「頭にきたこと」 など
自分の経験が一番書きやすいと思いますが、まったくの作り話でもかまいません。
(まだ、出来ていない人は書いてきてください)
・教科書ぴったりテスト p62
(教科書が手元になくても出来る内容だとは思いますが、難しいようであれば
上段の内容把握問題は飛ばしてもかまいません。漢字学習はしてください)
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【第三学年 10月4日 二学期第四回授業内容】
<一時間目>
・p125 ローマ字
・漢字ビンゴ 三時間目の対戦に向け問題作り 先生も参戦
5マスX5マス p116-117にある漢字を使うこと。
書いてもらった漢字の読みと使い方をひとつづ確認しました。
木へん、さんずい、にんべんのついている漢字は特にその点に着目してもらいました。
・教科書p128 思ったことやかんじたことを表す言葉
人物や事がらについて用いる言葉をひとつづつ読み、どんな意味か学習しました。
さらにまなんだ言葉を使って、「お父さんは~な人です。なぜなら~」という文章を家族分作ってもらいました。
<三時間目>
・教科書p128 思ったことやかんじたことを表す言葉 つづき
人物や事がらについて用いる言葉をひとつづつ読み、どんな意味か学習しました。
さらにまなんだ言葉を使って、「お父さんは~な人です。なぜなら~」という文章を家族分作ってもらいました。
・漢字ビンゴ対決
生徒の勝利! 作成した際に一通り読み方を復習したのが良かったですね。
・「どうぶつしょうぎ」を対戦しました。
二人だったので将棋にトライしてみました。
はまったら本将棋もやりたくなるでしょうか?!頭の体操になりますね。
<宿題> 2週間あるので少し多めです。
・p116 へんとつくり より これまで習った漢字から
ごんべん、雨冠、草冠、しんにょう のつく漢字を書きだし、練習しましょう。
その際、読み方(送り仮名が必要な場合は送り仮名、熟語にする場合は熟語に)をつけましょう。
それぞれ何に関係のある漢字かわかりますか?
(答)
話 語 記 計 詩 読 調 →言葉に関係がある
雪 電 雲 →気候・自然現象に関係がある
茶 草 葉 薬 落 花 →植物に関係がある
週 遠 近 通 道 →道や歩みに関係がある
・教科書p129ページを読み、三つの短い話を書いてきてください。
例 「元気づけられたこと」 「ほっとした話」 「頭にきたこと」 など
自分の経験が一番書きやすいと思いますが、まったくの作り話でもかまいません。
・教科書p128 思ったことやかんじたことを表す言葉 より
自分のこと家族全員分のことを書いてください。
例「お父さんはやさしい人です。なぜなら、お母さんをよく助けるからです。」
・教科書下巻「ちいちゃんのかげおくり」をお家でいちど読んでみましょう。
(わからない言葉があれば線をひいたり書きだしたりしておきましょう)
以上です。
今週は下巻の教科書が入手できませんでしたので、再来週から
下巻に入ることになります。現4年生から下巻の教科書を借りてください。
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【第三学年 二学期第三回授業内容】
<一時間目>
・漢字ビンゴ 三時間目の対戦に向け問題作り 先生も参戦
5マスX5マス p115にある漢字を使うこと。
・教科書p116「へんとつくり」
部首カードを並べてどんな漢字ができるかあててもらいました。
漢字にはへんとつくりがあること、代表的なへんについて学びました。
→宿題で同じへんのつくもを集めてきてもらいます。
<三時間目>
・日本の秋のたべもの レシピ発表
→「大学いも」のレシピを発表してくれましたが、想像しているだけで聞いている側はお腹がすいてきました。
→大さじ1杯とは何mlでしょう?
→日本のさつまいもとイギリスのスウィートポテトの違いは?
・教科書p115インタビュー
皆で考えた10の質問をお母様方にインタビューしました。
→インタビュー相手に礼儀正しく聞く練習、聞いたことをよくきいてメモをとる練習。
→イギリスの学校でもやっているということで、子供たちはインタビューを楽しんでいましたが、日本語で質問して日本語でメモをとるのはなかなか高度なことです。
・漢字ビンゴ対決
<宿題>
・p116 へんとつくり より これまで習った漢字から
さんずいのつく漢字を書きだしましょう。
その際、読み方(送り仮名が必要な場合は送り仮名、熟語にする場合は熟語に)をつけましょう。並べてみるとどれも水に関係していることがわかりますね。
海、流、波、池、汽、活、湖、酒、漢、洋、決、注、深、港、湯
・ぴったりテスト
p51(漢字のみ)、54,55、59,61
来週から下巻に入りたいと思います。
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【第三学年 9月20日 二学期第三回授業内容】
今回はお休みでした。
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【第三学年 9月13日 二学期第二回授業内容】
<一時間目>
・詩「わたしと小鳥とすずと」「みいつけた」
音読 全員で 一人づつ
どちらの詩が好きか、どんなところが好きか意見を言ってもらいました。
「みいつけた」の読み込み:第一連と第二連の場所はどこだと思いますか?
この詩の中で作者はどんな様子だと思いますか?一人でいる、リラックスしている、嬉しい気持ち、など。
・宿題で創作した詩の発表と感想を述べる
どんなところが心に残ったか、良い表現か、など感想をいいました。
・p118「秋の楽しみ」
二時間目の月見団子の前に、月について話をしました。
・漢字ビンゴ 問題作り
三時間目のビンゴ対決に向けて問題作りをしてもらいました。
5マスX5マス p103-107にある漢字を使う。
<三時間目>
・宿題で創作した詩の音読 お母さん方の前で
それぞれとても素晴らしい詩ができました。
・漢字ビンゴ対決
今日はタッチの差で勝敗が決まりました。
・p115インタビュー
皆でお母さんたちにインタビューをします。
今日はインタビューしたい内容を考えて書き出してもらいました。
次回の授業でインタビューしますのでよろしくおねがいします。
<宿題>
・ぴったりテスト
p53、56-58、60
・漢字p115ページの漢字を練習しましょう。
p116 へんとつくり
・p125-120 「ローマ字」をお家で読んで
ノートに自分の名前と、日本の住所(かどこでもよいです)をローマ字で書いてみましょう。
【第三学年 9月6日 二学期第一回授業内容】
<一時間目>
・夏休みの宿題より「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の感想
どこが印象に残ったか
感想文の発表
・夏休みのできごとで皆に話したいこと
それぞれ話してもらい、聴き手は質問をし、
話し手は質問に答えてもらいました。
・詩「わたしと小鳥とすずと」
音読 先生の範読、それぞれ一人づつ音読、皆で音読
詩の「連」について
この詩の特徴はなんですか
一連目と二連目の対比、字数によるリズムなど
<三時間目>
・詩「みいつけた」
音読 先生の範読、それぞれ一人づつ音読、皆で音読
この詩の特徴はなんですか
韻をふんだリズムなど
「わたしと小鳥とすずと」との比較
・自分でも詩を作ってみましょう
→途中まで考えました。お家で詩を作ってきましょう。
・世界すごろくゲーム
モロッコ、日本、イギリスも含まれている世界地図のゲーム。
マスに書いてある言葉は自分で読みます。良く読まないと意味がわかりません。
どこの国にいるかな?
今日は途中まで。また来週続きをやりましょう。
<宿題>
・ぴったりテスト
「わたしと小鳥とすずと・みいつけた」までを夏休みにやり残した部分も含めて終わらせましょう
・漢字p103、107ページの漢字を練習しましょう。
・詩の創作
【えびす塾三学年 7月12日 第十一回 授業内容】
◆1時間目
・教科書p88-91 「本をえらぼう・本をしょうかいしよう」
別紙にまとめてきた紹介したい本の発表でした。
友達に紹介したいところの箇所は気持ちを込めて発表することが
出きていたと思います。
が、全体的に人に聞いてもらうためのプレゼンテーションは、
まだ難しいようでレジュメを読むことに精一杯な感じでした。
今後も現地校、えびすの国語の授業問わず、人前で相手に伝わるよう
説明をしていく場は必ずあるので、少しずつSTEP UPしていけるといいなと
思います。
子どもたちが紹介してくれた本
「おじさんのかさ」「ねずみのいもほり」「かいけつゾロリ」「おおきなおおきなおいも」
・教科書p64「海をかっとばせ」より
宿題で場面1-5までのワタルの気持ちを、それぞれに書いてきてもらったものを
教科書をみんなで再読しながら、場面ごとに表に貼っていきました。
どの子も、それぞれのワタルの気持ちを、しっかりとつかめて色紙に表現
出来ていました。音読もかなりスラスラ読めるようになってきました。
・「はれときどきぶた」の読み聞かせ
未来日記を書いた則安君の「ぶたがふる」ということが本当に現実になるのか?
また、団子を喉につまらせたお母さんの首をお父さんが引っ張ってろくろ首のように
長くなるのか?というところまでが、前回のお話し。絵本の中では
ぶたが降り、お母さんの首も長くなりました。その後、怖くなった則安君は全ての
日記を消しゴムで消し、何もなかったことにしようとしますが、
うまく字が消せてないところが一つの文となり「じゃがいもに毛が生えた」
と日記に残ってしまうので、買い物から帰ってきた則安君のじゃがいもには毛が
生えて終るというお話しでした。そして、これからはまた普通の日記を書くことを
決めた則安君でした。
とても楽しい絵本です、シリーズにもなっていますので、機会があれば、是非
また親子で読んでみてください。お勧めします!
◆3時間目
・教科書p92 「いろはにほへと」
先生が教科書を音読後、登場人物カードをみんなで順番にならべました。
その後「いろはにほへと」がどのように人に伝えられ、
どのような「問題」を解決し、また伝わっていったかを、語彙の説明をしながら
みんなで考えていきました。 ↓
勉強できて嬉しい子どものかっちゃんの気持ちが「いろはにほへと」の音とともに、
人へと伝染していき、戦にまでもつれ込んでしまった水問題も、温和に解決(しよう)する流れになり、
また、その和やか&嬉しい気持ちが殿様から奥方、娘まで伝わっていったというような流れです。子どもから始まり、大人に伝わり、また子どもに戻っていくという部分にも
気がついている子も多く、物語の色々な楽しみ方があったと思います。
駆け足気味で話全体をみましたが、話の流れはほぼ皆理解出来ているように
思いました。語彙や表現等も授業内で説明はしたものの、完全に理解出来て
いない部分や、忘れてしまった部分等を、夏休みの間、
ぴったりテストをしながら、家でもう一度確認していただけるとありがたいです。
本日の授業内で仕上げた「海をかっとばせ」のまとめと、「いろはにほへと」の
登場人物カードの写真を添付しておきます。
次回(夏休み明け)の授業はp104の「わたしと小鳥とすずと」からスタートするそうです。
◆宿題◆
夏休みの宿題に関しましては、サト先生と一緒に検討させていただいたものを
また別途メールさせていただきます。
以上です。
【えびす塾三学年 7月5日 第十回 授業内容】
◆1時間目
・教科書p88-91 「本をえらぼう・本をしょうかいしよう」
別紙にまとめてきた紹介したい本の発表だったのですが、こちらも
絵本持参のお願いをきちっとしていなかったというこもあり、
絵本が手元になく
プレゼンが出来ませんでした。次回は絵本も必ず持参してください。
(レジュメにまとまてきた内容は皆よく書けていました。
良い意味で、短い文章で端的に表現できていました。)
1名だけ、絵本を持参していたため、その生徒さんには発表してもらいました。
友達に伝えたい絵本の内容、おもしろい部分を絵本の挿絵を見ながら説明でき、
聞いていた生徒たちからも「おもしろうそう!読みたい!」という声があがりました。
プレゼンするというのは、ただ文章を読むだけではないので、なかなか難しいことでは
ありますが、人に伝わるよう発表する 練習はこれからも続けていけたらいいですね。
次回は残りの三人にプレゼンしてもらいます。
・p59 教科書「符号など」
句点や読点、かぎかっこについては完全な初出ではないため、皆ほぼ理解できていました。
中点やダッシュなど、これから文を書くときに必要な際は、意識的に使って
いけたらいいなと思います。そのため、本日からの宿題チェックでは符号についても
以前より細かくみていくつもりです。
・符号のプリント練習
別紙の練習問題をしました。問題文が長くなっていくと、読点をどこにつけてよいのか、一瞬分からなく
なることがありました。文章を音読してみて、自然と区切れるところ、息継ぎが必要なところに
読点をつけるよう指導しています。(読点をつける位置によっては意味が変わってしまったり
意味がうまく伝わらないことも出てくるので、今後はそのことにも折をみて
触れていけたらと思います。)
・「はれときどきぶた」の読み聞かせ
前回に引き続き、「はれときどきぶた」の読み聞かせ。
主人公が“晴れ時々ぶた”という未来天気予報を書きましたが・・・
本当にこれから豚が降ってくるかどうか・・・来週に続きます。
◆3時間目
・教科書p64「海をかっとばせ」より(p69 8行目ー最後まで)
前回は場面1-3までの内容把握をしました。今回は場面4-5です。
場面4-5はクライマックスでもあります。
ワタルも波の子に手伝ってもらいながらの
練習に気持ちが入り、最後はイメージの中でホームランまで打ってしまうまでに
テンションが上がっていきます。そうして最後は気持ち新たに、これからも海での
練習を頑張っていこうという決意を感じられるような締めくくりです。
前回に引き続き演劇をすることによって、場面理解を深めました。
今回はちょっとした小道具も持参したので、子どもたちもさらに楽しんで
演技をしていたように思います。
前回もそうでしたが、ぶっつけ本番の寸劇にも関わらず、どの子もかなり役に
入り込み、演技が出来ていました。
今回の配役は前回と異なります。
●主人公ワタル→K君・・・・・ホームランを打った瞬間、砂浜を振り返る瞬間の演技がかなり良かったです!
家での音読の成果もあり、ワタルになりきっていましたね。というより、先生は本当の
ワタルがそこにいるように感じていました。
●波の子+白い鳥(ボール)→M君・・・波の子のボールを投げる演技は文章中の表現どおり出来ていましたし、
ホームランボールが白い鳥になってはばたくところでは、ワタル役のK君と
呼吸を合わせて演技できたところはさすがだなと思いました。
●波の子+太陽→Kちゃん・・・波の子がワタルに声援をおくるのですが、そのセリフに応援する気持ちがこもっていました!
また、かなり難しいであろう、最後の場面で太陽がワタルの肩をポンポンと叩く演技がこの物語りの
締めくくりとして、非常に良いものになったと感じています。
●波→Nちゃん・・・セリフこそなかったものの、波の表現は忠実に出来ていました。波がしらが盛り上がるところの演技は
素晴らしく、ワタルの鼻の中に水しぶきが入るところも、きちっと表現できました。
また波の子たちがごうごうとどよめく様子というのは、こちらが教えなくても、表現が出来たことが
素晴らしいです。しっかり演技をしたせいで、最後は肩が痛くなってしまったNちゃんでしたが
波役、最高に似合ってました。
それぞれが、役の細かい【言葉の】ニュアンスまで表現できていたと思います。
楽しかったようで、なんと演技を2回も繰返しました。
演技後、今回演技した4-5場面は本当にあった出来事なのか?という問いに対して
三人の生徒はワタルの想像と答えましたが、一人の生徒は「もしかしたら、これは本当かもしれない」
という答えを出して終っています。
ワタルにとっては、この海での波の子との出来事は本当のことで、事実かどうかが問題ではなく、
ワタルにはそう見えた(明るい希望)ことが大切だと締めくくっています。
次回は場面1-5までのワタルの気持ち・様子を物語り全体でもう一度捉えます。
◆宿題◆
①「海をかっとばせ」
教科書p77ページの表に入る言葉を、別途子どもたちに渡した型色紙に
記入してきてください。 各場面のワタルの気持ちを軸に書いてください。
どの場面にどの形を使っても可。
②「海をかっとばせより」
ワタルと自分が似ていると思うところ、ちがうと思うところをノートに書いてきてください。
③別紙「符号など」
2枚つづりの最初の1枚は授業で学習しましたので、残りの1枚を解いてきてください。
④P103までの漢字練習
⑤「いろはにほへと」 音読練習してきてください。
次回はこの物語を学習します。
④「教科書ぴったりテスト」p43まで 【自分のペースで出来るだけ進めてください】
以上です。
追伸:なかなか漢字書き取りの時間が授業でとれませんが、家での漢字学習は
出来るだけ進めてください。よろしくお願いします。
【えびす塾三学年 6月28日 第九回 授業内容】
◆1時間目
・教科書p56-57「気になる記号」
時間をかけてきた「気になる記号」は本日の子どもたちの報告文の
発表にて終了いたしました。
調べてきたマークは(交通標識・洗濯マーク・リサイクル記号・環境保護マーク)と
それぞれに異なり、どうして気になったのか?ということも
子どもの着眼点が異なり、個性が出る報告文になっていたと思います。
先週からの流れで、レジュメを元に説明に必要な順番と内容で報告文は構成されていて
どの子どもたちも、文末表現を意識して報告文が書けていました。
また、説明文に用いる「まず」「はじめに」などの書き出しで書いてある報告文
もありました。よく仕上がっています。
(まだ、最後まで書けていない場合は、感想までを入れた報告文を完成してください。)
人の報告を聞いてしっかりと理解するということが、難しいようではありますが、
少しずつ理解できる範囲が広がってきているのではないでしょうか?
※前回よりも、自分が書いてきた文章がどの子もすらすらと読めていたと思います。
これからも、書きあがった文章は必ず子どもたちに音読練習をさせてください。
・教科書 「本をえらぼう・本をしょうかいしよう」
別紙参照。例として、先生が紹介したいと思っている「はれときどきぶた」の本を
プレゼン形式で発表。その後、本を紹介する時は「どういうことを発表したら良いのか?」
題名・作者に始まり、自分の感想までをレジュメを使って、再度確認。
→次の授業では子どもたちそれぞれに、好きな日本語の絵本を持ってきてもらって
発表してもらいます。これは読書感想文の発表とは異なり、人に絵本を薦めるという
観点をもって発表してもらいます。宿題では相手に伝わることを意識して、レジュメを
埋めてきてください。
・「はれときどきぶた」の読み聞かせ
本来、読み聞かせは予定していませんでしたが、子どもたちが聞きたいというので
「はれときどきぶた」の読み聞かせを半分しました。
あらすじ
小学3年生のりやす君がひょんなことから「明日日記」をつけるのですが、
その日記どおりのことが次々と起こり、最後は空からぶたが降ってくるという
なんとも奇想天外なお話しです。
子どもの頃に読んだ、この奇想天外のスートーリー展開はどの絵本とも異なり、
ショックを受けたとともに、非常に楽しかったことを覚えていたので
この絵本を子どもたちに紹介しました。シリーズになっているので、機会があれば
是非子どもたちに読み聞かせを。
※次回も出来れば残りを読み聞かせしたいと思っています。
◆3時間目
・教科書p64「海をかっとばせ」より(p64-p69 7行目まで)
ワタルという少年の心の葛藤と成長を追った作品です。クラスの子どもたちが、どれだけワタルの気持ちを理解し
作品の中に入りこめるかというセクションです。
正直、野球少年のワタルにどこまで子どもたちが心を寄せることが出来るのかが非常に心配でしたが
2時間目のお母さんたちとの野球ゲーム遊びの後の授業だったので、子どもたちも野球に
興味があり、ゲームもなんとなく理解した上でのスタートで、とても救われました!ありがとうございます。
場面1 p64 ワタルの試合に出たいという強い気持ち
場面2 p66-67 秘密の特訓をすると決めたけれど、半分心細く、だんだんと疲れてきたワタル
場面3 p68-69 波の男の子が現れ、なんとか強気を保っているワタル
7行目まで
以上のような『ワタルの気持ち』を確認するために、場面2では先生が音読、子どもたちがワタルになりきり
音読どおりに一つずつワタルの行動を真似してみました。どの子もワタルの様子をほぼ動作で表すことが出来ました。
ワタルのかなり疲れてきた様子と、半分なげやりになりそうな感じがよく演技で表現できました。
場面3では男の子(ワタル)と女の子(波の男の子)に分かれて、音読をしました。
次回に続きます。
6月21日の3年生の授業内容
◆1時間目
・教科書p56-57「気になる記号」
自分たちが調べてきた記号・
標識について宿題で使った表に沿って発表して
もらいました。
道路標識の意味を調べ日本・イギリスの違いを発見した子、自分の持っているシール本の後ろの
マークに注目した子、普段の生活の中でいつも目にするマークを調べた子、
それぞれの内容が素晴らしかったです。
授業では教科書のp56-57 を皆で音読し、教科書の文章を内容分けし、自分たちの
表と照らし合わせ、どの箇所が教科書の文に相当するかを確認【番号ふり】
また、報告文ならではの文末表現もマーカーで色付け確認しました。
次回の宿題として、自分たちの表をもとに、正式な報告文を書いてきてもらいます。
教科書を参考に、自分の表に記入してきたことをもとに、報告文に変化できるよう
文を組み立てて書いてきてください。P57の下段に載っている囲みの表現参照
※子どもたちの宿題の反応は嬉しいものではありませんでしたが、
すでに、表で骨格は出来上がっているので肉付けしてくるようにと、後押ししています。
・プリント問題【別紙】
報告文の文末表現で使ってほしいもの(p57下段)を中心に穴埋め問題をしました。
③の問いが難しいようで、すぐに答えが入りませんでした、それ以外はすぐに解答できました。
◆3時間目
・書いてきた手紙の発表(音読)
皆どの子も、手紙の「型」を意識して、書けていました。手紙から、子どもたちが伝えたいことも
しっかりと描かれており、それぞれもらったら嬉しいお手紙ですね。
お手紙の内容を発表したい子は発表しました。
2時間目では、残念ながら住所書きの練習が出来ませんでしたが
家で時間があれば、この縦書きの封筒で宛先を書く練習をしてみてください。
お返事が日本から届きましたら、授業に持ってきてください。
・教科書p60「 ばけくらべ」より
前回、教科書の挿絵1枚でどこまで物語を理解し楽しめるか?というものでしたが、
今回は同じ内容で挿絵のついた絵本の読み聞かせをし、より「ばけくらべ」の
物語を楽しみつつ、書かれている表現を学ぶということに挑戦しました。
・化けの皮がはがれる
・先祖
・秘伝
・巻物
・あなでもほってもぐりこみたい
以上の表現を学んでいます。意味を是非、お子さんに聞いてみてください。
読み聞かせ後、クイズ形式で、話の内容と慣用的表現の確認をしました。
先生vs生徒たちのチームで戦い、生徒チームが圧倒的勝利でした!
・ビンゴゲームp51「漢字の広場より」
自宅で書き取りしてきてもらったもので、ビンゴゲーム。
読めずに、勝ちを逃した子もいました。
次回もビンゴゲームをしようと思っているので、書き取りした漢字は自分でもきちっと
読めるようにしてきてください。
◆宿題◆
①p56-57「気になる記号」より
(別紙)表をもとに、報告文を書く
p57の囲みの中の表現も意識しながら、表の順番どおりに書いていくと、一つの報告文になります。
(授業では子どもたちとここの流れを確認しています)教科書の文も参考にしてみてください。
※書き出しや、文末表現がうまく出来ない場合は、保護者の方が口述したものを真似て書く方法で結構です。
ただし最後は、自分が書いた文章を自分できちっと読めるよう、音読をしてください。
②p60「ばけくらべ」より
誰が勝ったのか?どうしてそう考えたのか?
このばけくらべで勝ったのはたぬきですか?それともきつねでしょうか?はたまた違う意見でしょうか?
どうして、そう思うのかをそれぞれの考えをノートに書いてきてください。
(授業の最後にこの問いをふると、三人三様のおもしろい答えがありましたでの、それぞれの考えを来週発表してもらえたらと思います)
③P82「漢字の広場」より
ビンゴ表完成の完成 2年生で習った漢字です。前回の書き取り同様、表を埋めてきてください。
16文字書き取り「先週・遠足・午後・日記・当番・明るい・星・毎朝・読書・雪・夏・春・冬・昼・風・思い出す」
④「教科書ぴったりてすと」
P26・27・28・30・31 【出来るだけ進めてください】
⑤「海をかっとばせ」より
音読練習と漢字練習
p79までの漢字練習をしてください【終っている人は先に進めてください】
以上です。
次回の2時間目の提案として、「野球」で遊ぶを提案させていただきます。
【えびす塾三学年 6月7日 第七回 授業内容】
◆1時間目
教科書p52「気になる記号」
報告書を書けるようにするための、大きなプロジェクトのような箇所です。
①先生が家からもってきたいくつかの物についている記号・マークを
みんなで見て、何の意味なのかを考えました。
→みな、ほとんどのマークの意味を当てることが出来ました。
②先生の気になる標識(neighbor watch)を紹介し、P55にある表と同じもの
調べたきっかけ・調べ方・調べて分かったこと・感想を記入シートを配布し、
先生の調べた標識について学びました。
→このマークの意味をなんとなく皆知っているようでした。この表をもとに
これから報告分を作成していきます。いわば、報告分の骨格ともなるものなので
あえて最初から報告文を書くのではなく、表を埋めていく作業・骨格作りをした
後に報告文に移ります。
☆次回は皆が宿題で調べてきた記号について、報告文を書くための練習を
予定しています。
・教科書p83「手紙を書こう」
手紙にはある程度「型」というものがあることを理解してもらうため、
教科書の参考文+教科書以外からの手紙の参考例を先生が音読し、
手紙の型(①はじめのあいさつ②本文③むずびのあいさつ④後づけ )というように区切りました。
☆本来、自分の思い・気持ちと相手の気持ちのやりとりが、手紙ですが
ここではあえて「型」があることを意識させています。
◆3時間目
「ありの実験」報告
先週に引き続き、ありの実験をしてきた子どもたちの記録を報告してもらい
前回同様、その様子をクイズ形式として子どもたちに出題しました。
偶然ではありますが、実験しても行列ができなかった子と、どうして、行列が出来ないのか?
ということを考えた子の記録が問題ー回等というような流れになり、子どもたちは
一連を理解したようです。(恐らく前回の発表の時もこの事についてみんなで考えたのでしょうね)
どちらもしっかり「実験」が出来ていましたし、記録も詳しくとれていました。
授業においては、今後少しずつ自分の考察が書けるようにするために
結果を踏まえた「考察」を発表時に皆で考えるようにしました。
・教科書p60「 ばけくらべ」より
この箇所は挿絵1枚でどこまで昔話(昔の言い回し表現のまま)を楽しめるかといったところです。
正直、大人でも1回聞いただけでは全ての描写を追えないところを、どこまで子どもたちが理解するか
こちらとしてもはらはらとする読み聞かせでした。
最初に、たぬき・きつねという登場人物と、「嫁入り」と「大名行列」だけは説明しました。
子どもたちは、「大名行列」に関しては大変興味深そうでした。
読み聞かせ後、物語の60%ほどを理解した様子ですが、挿絵がない2回目のばけくらべは
内容を把握しずらかったようです。
子どもたちに下記の質問をしながら、物語の全体像を再度つかんでいきました。
・最初にばけくらべしようと言ったのは誰?
・たぬきがもめたのはどうして?
・花嫁になったのは誰?
・まんじゅうに化けたのは誰?
・1回戦目ではどちらが、どうやって勝ったか?
・2回戦目ではどちらが、どうやって勝ったか?
・2回戦目、きつねは何にばけたでしょう?
・たぬきは2回戦目で化けたの?
→子どもたちは2回戦目はたぬきが勝ったという意見で一致。それぞれに何故そう思うのか
意見を言ってもらいました。たぬきが化けていなかったということは理解したようで
作品のおおまかな流れは理解できています。
☆次回の授業で、「ばけくらべ」の絵本を持参します。挿絵が入っているので
より全体像を捉えやすくなると思います。全体像を捉えれたら、
昔話独特のリズムや表現を楽しめるといいなと思っています。
また今回、説明できなかった用語・表現にも触れていけたらと思っています。
・教科書p51 「漢字の広場」より
漢字ビンゴをしたかったのですが、書き取り(準備段階)の途中で終ってしまいました。
残りは宿題として提出しますので(※子どもたちはどの漢字かは伝えていませんので、
保護者の方、残りの8文字の漢字を書き取り形式で読んで、子どもたちの表を埋めてください)
2年生の漢字ですが、残念ながら、ほとんど正確に書くことが出来ませんんでした。
漢字学習は永年の課題ですね・・・。やはり読んで(目にして)書いて(自分の手と頭)覚えるしか
ないので、頑張っていきましょう。
☆次回はこの表を使ってゲームをしたいと思うので、忘れずに書き込んできてください。
◆宿題◆
(2週間あきますので多めに出しています。★マークがついているものは次回の授業で使用しますので必ずしてきてください。よろしくお願いします)
★ p51「漢字の広場」より→ビンゴ表完成
残りの8文字書き取り(保護者の方が読む)→ビンゴ表を子どもが埋める 「元気・食べる・東西南北・地図・引く・通る・弓矢・丸い」
※前回に引き続き終っていない人はp59までの漢字練習(出来た人は「海をかっとばせ」まで進めてください)
★ p55「気になる記号」より→(別紙)表完成とp56<西山さんが書いた、ほうこくする文章>の音読練習
教科書と同じ表を子どもたちに別紙で渡しています。自分の気になる・知りたい・調べたい記号・マーク・標識を選び
調べて、表に書き込んできてください。その際、これはまだ報告文ではないので、箇条書きレベルで良しです。
調べるには、保護者の方のお力添えが必要になります。どうぞよろしくお願いします。また、マーカーペンが
あれば子どもたちに次回の授業に持たせてください。
・ p83「手紙を書こう」 より→手紙を書く
日本にいるお友達や親族など、書きたい相手に手紙を書いてきてください。授業でも「型」について触れているので、
教科書の例文や、別途子どもたちに渡したプリントを参考にしながら書いてみてください。本来手紙というものはプライベート
なものなので、チェックということはしたくないのですが、今回は授業の一環として、書いてきたものを、授業で
発表してもらいたいと思います。(その後、日本に送付して、日本の方々からお返事をもらいたいと思います)
※許されるのであれば2時間目で、日本の縦書きの封筒に住所を書く練習をしたいと思うので、宛先を書いたものを子どもたちに
念のため持たせてください。
・「教科書ぴったりてすと」 p20-25(出来るだけ進めてください)
・「海をかっとばせ」 読み聞かせしてあげてください。
以上です。
【えびす塾三学年 第五回 授業内容】
◆1時間目
・教科書p40「ありの行列」
段落ごとに一人づつ音読しました。
→内容を理解していることもあり、スムーズに読めましたが、読めない漢字がいくつかありました。
読みはしっかりと覚えてください。
理想的には何度も読むことで、読み仮名無しに読めるようになることです。
宿題としてやってきてもらった「ありの実験」について一人づつ発表してもらいました。
発表内容について理解しているか確認する目的で、先生から聞きての子供たちにクイズを出しました。
発表の中で出てきた疑問点、自分で考えたこと(仮説)について、聞き手の子供たちと先生が意見を出し合いました。
「どうしてオレンジとコーヒー豆にはありが来なかったのか?」
「どうして行列ができなかったのか?」
→先生もヒントを出しましたが、それぞれの子供が自力で自分なりの意見をひねり出し、たいへん面白い議論となりました。
これは国語の授業ではありますが、内容は自然科学(理科)ですので、問いをたてる(どうして~~~なるのか。~~~について知りたいなど)、具体的な数字を使って説明する(実験の際記録をとる)、予測や仮定(自分の考えを述べる)
といったことを、作文に含めることがポイントです。今日の発表では二人ともそれがきちんとできていたので、良いワークとなりました。挿絵があったほうがさらにわかりやすかったかもしれませんね。
→今日発表出来なかった子供は、次回までに宿題としてやってきましょう。
◆3時間目
・教科書p48 俳句と短歌 より
和紙について説明しました(教科書のデザイン)
先生と一緒に、さらに一人づつ詠唱しました。5,7,5(7,7)のリズムで
節をつけてよんでみました。→おうちでも節をつけて音読練習しましょう
それぞれの句の意味、作者がどんなことを表現しようとしているか、一句づつ子供たちに意見を出してもらった上で、先生から説明をしました。
「どうしてむしのねがのこりすくなくなったのか」
「どうしてうるさい蝉がしずかさや、なのか」
「日は西にということはいつのことか」
「のたりのたりとはどんなようすか」
「なぜハエを打つなと言っているのか」
など。
→少々理解が難しいかとは思いますが、俳句や短歌は日本語を使った日本的な情緒の表現方法としてとても良い素材なので、少し踏み込んだ説明をしました。それぞれの子供の日本での実際の経験や日本的な感覚で自然と触れ合う経験がないとなかなか共感しにくいと思います。どこまでわかった(感じられた)でしょうか?
さらにひとつ好きな句を選んでもらいました。→つづきは宿題。 挿絵を書くことで、想像をふくらまして句の作者がいわんとしていることを共感してほしいなと思います。
・「教科書ぴったりてすと」より 「イルカのねむり方」1ページ分をやりました。
◆宿題 (2週間あきますので多めに出します)
・「教科書ぴったりてすと」 p19までを終わらせましょう。
・教科書p48 俳句と短歌 より
5,7,7(7,7)のリズムに合わせ、教室でやったように節をつけて読む練習をしましょう。
好きな句を一つ選び、その句を清書し、その句にあった挿絵を書いた上で
どうしてその句を選んだのか自分の考えを書きましょう。
和紙のような紙があればそれに書いてもかまいません。
・漢字 p50までの漢字は全てマスターしてきてください。
進められる子供は次回の授業までにp59までの漢字の練習をしてください。
漢字の練習方法について:ポイントは、書き順・トメハネハライ・読み方・送り仮名を正確に覚えること、です。そのための勉強法は子供によって異なりますので、子供が覚えやすい方法で練習してください。
・ありに関する実験
まだ実験をしていない子供は実験し、そのようすを作文してください。挿絵があっても良いです。
以上です。
【えびす塾三学年 第四回 授業内容】
◆1時間目
・教科書p8「きつつきの商売」 最初から最後まで
家でしてきた音読練習をもとに、役どころにわかれて音読リハーサル。
「お店やさんが言うように」「うれしそうに」「わくわくしたように」「文句をいうようなかんじで」 などそれぞれ読み方を工夫しました。
・教科書p27「漢字の音と訓」より
先生と一緒に内容を把握しながら読み進めました。
漢字には二種類の読み方があること、なぜそうなったのかについて説明しました。
p29下段より、棒線の漢字が音読みか訓読みかを予想し、それが正しいかどうか教科書末尾の付録で確かめました。
→コツがすぐつかめた子どもも何人かいました。
二時間目 お習字
◆3時間目
・教科書p32「よい聞き手になろう」より
日直さんに発表をお願いしましたが、話したい話題がなかったので
ピンチヒッターとして他の児童が代わりに話してくれました。
「シンクタンクへ行ったときのこと」
他の子供は話をよく聞いて、それぞれ質問をしました。
→分かりやすく話ができました。的を得た質問ができました。
話題が広がりました。
→自分ばかりが話さず、他の子供の話も聞くことも大事です。
これまでのところ、全員の発話のバランスはうまくとれているようです。
・教科書p40「ありの行列」
先生が範読しました。
→おうちでさらに読みこんできましょう。
・漢字テスト
「きつつきの商売」より
先生が言葉を読みあげ、それを子供たちがノートに書きました。
さらに、教科書を見て自分で答え合わせをしました。
→送り仮名も間違えないようにしなければなりません。
・「きつつきの商売」音読劇発表会
→1時間目にどんな風に読んだら良いか、子供たちと一緒に考え、指導しました。
実際の発表の際にそれが活かされていました。
お家で練習すればするほど子供が自信を持って読むことができます。
◆宿題
・教科書ぴったりてすと「きつつきの商売」の部分で
できるところまで
・教科書p40「ありの行列」
をお家で音読した上で
全体を三つの部分に分けてみましょう。(教科書に区切り目の印をつけてください)
※ p38イルカのねむり方の分け方を見てください。参考になります。
①はじめ=「問い」の部分
②中=「調べたこと、考えたこと」 の部分
③おわり=「答え」の部分
全体がどこで区切られるか考えてみましょう。
・「ありの行列」を読んで読書感想文を書いてきて下さい。
なにがおもしろいとおもいましたか。
へえとおもったこと。おどろいたこと、
自分はどうかんがえるか。 など。
・「ありの行列」に関して自分で実験(2週にかけて)
ありに関して、実際に自分で実験内容を考えて、それを実行し、かんさつ文としてまとめてもらいます。2週間かけてこれを行ってもらいます。
今週は、実験内容を考える。もし時間があれば実際に実験を開始してもかまいません。実験のアイデアが浮かばない場合は、教科書の実験をそのまま試してみてもかまいません。最終的にはかんさつ文としてまとめるため、そのためのメモなどをとり忘れないようにしましょう。
・漢字 教科書 p36 までの漢字の練習をしてください。
以上です。
【えびす塾第三年 第三回 授業内容】
えびす新三年生の保護者のみなさま:
◆1時間目
・教科書p8「きつつきの商売」 最初から最後まで
家でしてきた音読練習をもとに、先生と一緒に音読。役どころをわけました。
→自分の役柄を家で特によく練習して来て下さい。来週音読劇をします。
・漢字テスト
「きつつきの商売」より
宿題で練習してきた漢字を復習した後、先生が言葉を読みあげ、
それを子供たちがノートに書きました。
さらに、教科書を見て自分で答え合わせをしました。
→送り仮名も間違えないようにしなければなりません。
◆3時間目
・宿題「どうぶつのお店」より
考えてきたアイデアを、ポスターを見せながら、ひとりづつ発表してもらいました。
お友だちの発表を聞いた上でしつもんをしました。
ポスターに書き足したほうが良い情報を書き入れてもらいました。
この値段は高いですか?自分だったら買いますか?どのお店に一番行ってみたいですか?
→個性的なアイデアが出ました。どんなことがその商売の「売りどころ」なのか、
きちんと説明することができました。
→他の子どものアイデアを聞くことで、さらにアイデアが浮かびます。
・教科書p31 子どもの日のはなし
端午の節句のモチーフが描かれたハンカチを持参して、それぞれ何を表しているかあてっこしました。
かぶと、刀、弓矢、かしわもち、こいのぼり、のぼり(旗)、藤の花、菖蒲(しょうぶ)、など。
→男の子のいるご家庭は是非この5日、おうちでお餅作りなど季節行事を楽しんでください。
・教科書p32「よい聞き手になろう」より
教科書に出ている例を先生が判読した上で、実際に、一人一人が
春休み中のできごとで、みんなに聞いてほしいことを「簡潔に」発表してもらいました。
いつ、どこで、だれが、なにをしたのか、わかりやすく話すこと。
普通の友達どうし・親子の「おしゃべり」とは違います。
ですますを使ってていねいに話すこと。ひつような情報を順序立ててつたえること。
他の子どもは話を良く聞いた上で、「しつもん」や「かんそう」を手をあげて云いましょう。
→話したい話題はあっても、相手にわかりやすく伝えると言うのは、難しいことです。
お友だちの発表の仕方を聞いて、「え?意味がわからない。」という経験をしたり
先生のアドバイスを聞いたりして、どんな情報をどういう順序で伝えると
相手に話が伝わるかということを、実習から学んでほしいと思います。
この一年をとおしてこのようなワークを何度もやる予定です。
◆宿題
・「きつつきの商売」 さいごまで 音読練習
授業で一人づつ読んでもらいます。来週、役どころに分かれて音読劇を発表します。
わからない言葉があれば、親子でどういう意味か考えながら読み進めてください。
・教科書p36より
<話題れい>に書いてあるような内容で、来週発表をしてもらいます。
・p38 「イルカのねむり方」 を読んで、読書感想文を書いてきて下さい。
なにがおもしろいとおもいましたか。
へえとおもったこと。 自分はどうかんがえるか。 など。
・漢字 教科書 p29 までの漢字の練習をしてください。
以上です。
【えびす塾第三年 第二回 授業内容】
◆1時間目
・先週の復習:「日本の春」をテーマにした写真画像を見ながら、キーワードを
ホワイトボードに書きながら説明しました。
どこまで覚えているかな?
桜、しだれ桜、太平洋、お花見、お酒、カラオケ、東京、新宿、京都、お城、天皇、皇后、お城、菊の紋、
入学式、小学生、大学生、こいのぼり、子どもの日、トロッコ電車
お寺、神社、井戸、桜吹雪、夜桜、ちょうちん
→結構覚えていましたね。
・さらに、「日本の春の食べ物」について写真画像を見ながら、クイズ形式で学びました。
実際に野に生えている様子の写真→収穫した写真→料理にした写真
ふき、ごぼう、空豆、わらび、三つ葉、たらのめ、竹の子、わけぎ、わらび
→食べたことが無い、あるいは生えているところを見たことが無いという食材もあったようです。
・宿題「一分間スピーチ」より
ひとりづつ発表してもらいました。
→お友だちの話をしっかり聞けました。先生に聞かれてお友だちと違う意見、感想をいうことができました。
お友だちがどんな習い事をしているかわかりました。またその習い事のどんなところが楽しいかについて話し合いました。
→相手の話を聞いたり、相手が知らないことを分かるように説明することをねらいとしています。
◆3時間目
・宿題「一分間スピーチ」より つづき
ひとりづつ発表してもらいました。
→お友だちの話をしっかり聞けました。先生に聞かれてお友だちと違う意見、感想をいうことができました。
「おすすめ」の映画について話してもらいました。どうしてお勧めですか。
→「なぜか」をきちんと説明できるようになることが大切です。
・教科書より 詩「どきん」 の音読
ひとりづつ音読後、全員で、身ぶりをつけて音読
→お家で練習してきたのでそれぞれの子供が自信と勢いをもって読むことができていました。
身ぶりをつけながら読む、というのは、音読のひとつの表現方法です。
擬態語がたくさん出てくる詩なので、どんな声の出し方で、どんな身ぶりで読んだら良いか
それぞれ自由に表現してもらいました。
・教科書p8「きつつきの商売」 見出し1
先生が範読しました
文中の言葉の意味について説明しました。例:えりすぐり、こしらえました、きざんだ、ぶなの木、しょうちしました、木のみき、こっくりうなずく、こだます、うっとり、うんと長い 等
みんなでそろって音読しました。「こーん」をどんな風に読んだら良いか、実際に読んでみました。
・漢字テスト
「きつつきの商売」 見出し1 に出てきた言葉を先生が読みあげ、それを子供たちがノートに書きました。
さらに、教科書を見て自分で答え合わせをしました。
→送り仮名も間違えないようにしなければなりません。
→新出漢字だけでなく既出漢字も一緒に復習しました。
◆宿題 3週間あくので多めにだします。
・「きつつきの商売」 さいごまで 音読練習
授業で一人づつ読んでもらいます。役どころに分かれて音読劇をする予定です。
わからない言葉があれば、親子でどういう意味か考えながら読み進めてください。
・教科書p21 「こんな動物がお店を開いたらおもしろいな」というお店を考えてきてください。
授業中にどんなお店か、発表してください。
かんばんを作ってきても良いです。
・次の擬音語・擬態語を使った文章を自分で考えて作りましょう
ばりばり
とんとん
さらさら
ぽとぽと
**** →自分でおもしろい擬音語・擬態語を考えて文章を作りましょう。
・漢字 教科書p5「詩」という字とp21、p23、p26 に出ている漢字の練習をしてください。
よゆうがあればp29の漢字練習にとりかかってください。
※漢字練習のしかた
>口で唱えながら書く練習をし、書いた漢字の横にふり仮名を振って読む練習をしさらに例文を一つ作ってください。
<例>
しょうしょうしょうしょう
商商商商商商商商
きつつきの商売
えびす新三年生の保護者のみなさま:
ついに新学期が始まりました。男女半々のクラスで子供同士お互いに良い刺激になる授業にしていきたいと思います。
宿題や二時間目などの面で保護者の方々のご協力を大きく必要とすると思いますので、今年一年どうぞよろしくお願いいたします。
【えびす塾第三年 初回 授業内容】
◆1時間目
・「日本の春」をテーマに写真画像を見ながら、
知っている?見たことある?といった質問をしました。
桜、しだれ桜、太平洋、お花見、東京、お城、天皇、お城、菊の紋、
入学式、こいのぼり、子どもの日、
お寺、神社、井戸、桜吹雪、夜桜、ちょうちん
のように、見せた写真にまつわるキーワードをホワイトボードに
漢字で書きながら説明しました。
→子供たちがどの程度日本のことを知っているか、
また興味を持っているかを確認しました。
→イギリスとは趣の異なる春の様子を見せて、日本の春の
楽しみ方に思いをはせてもらいました。
・「好きなもの」「苦手なもの」
自己紹介代わりに一人づつ「好きなもの/こと」をあげてもらいました。
何が好きか、どうして好きか。他の子供はどう思うか。
ひとりづつ「苦手なもの」をあげてもらいました。
何がきらいか、どうしてきらいか。他の子供はどう思うか。
→他の人に、自分が伝えたいことを分かりやすく話す練習です。
3年生では、発表、質疑応答、意見交換といった
子供同士の相互作用を授業のなかに多くとりいれ、日本語を
つかって説明したり人の話を聞いたり質問したりする練習をします。
・子供たちの話題の中から:「したざわり」ってなんでしょう
味はすきなのに「したざわり」のいやな(きらいな)ものはなんですか
味も「したざわり」もすきなものはなんですか
アイスクリームとソフトクリームとシャーベットとかき氷の「したざわり」のちがいは何?どのしたざわりが一番好きですか。なぜすきですか。
→子供たちの自己紹介中にでてきた英語のTextureという言葉の日本語にあたる言葉(食感は難しい言葉のため、したざわりとしました)をひろって、どんな風に表現できるか、どんな時に使えるかを教える目的。
◆3時間目
・教科書より 詩「わかば」「どきん」
音読の仕方について説明。しせいを正して、教科書を胸元に持って
はっきりとした声で読む。
ひとりづつ音読後、先生が範読
語句の意味の説明 わかばとは何?人間のわかばとはどういう意味?晴れ晴れするとはどんな天気のことか、どんな気持ちのことか。
詩の感想を一人づつ口頭で言いました。
(この詩を読んでどんな気持ちがしましたか?)
「どきん」を身ぶりをつけて全員で音読
擬態語・擬音語から連想されるものごとの様子をそれぞれ
考えて身ぶりで表現してみました。
この詩はリズムがとても大事ですので音読の際は流れがとまらないよう、勢いをもって読みましょう。(例えば「もうすこし」と言わずに「もすこし」と言う、なあと語尾を伸ばすなど)
・詩の創作と発表
自分で詩を作ってみましょう。「どきん」をまねてもかまいません。
作った詩を作者が朗読しました。さらに先生の範読を聞いてお友だちの詩の気に入った部分はどこか答えました。なぜそこが好きか、理由を言ってもらいました。
・「すごろく」あそび
自分のマスの指示を自分で声に出して読み上げながらすごろく遊びをしました。
◆宿題
・「どきん」 音読練習
授業で一人づつ読んでもらいます。
リズムをつけて、はっきりとした声で読みましょう
・教科書p7 「1分間スピーチ」
先生やみんなに聞いてほしい話を今度の授業で発表してください。
・漢字 教科書p5「詩」という字と
p21より最低5文字 の練習をしてください。
<練習のしかた>
口で唱えながら書く練習をし、書いた漢字の横にふり仮名を振って読む練習をしさらに例文を一つ作ってください。
<例>
しょうしょうしょうしょう
商商商商商商商商
きつつきの商売
以上です。